人生最高の1日

結婚指輪を検討する際はカルティエ、ショーメ、ブルガリ、ブシュロン、ダイヤモンドシライシなどのショップに足を運んだ。新婦の指が比較的細く、日本人型の指であったため、国内ブランドにすることを選択。その際、新郎が交際1年記念日にプロポーズ時に渡した婚約指輪のブランドと合わせることとし、ダイヤモンドシライシを選定した。

席次表は結婚式当日の受付時に参列者に対して最も最初に渡す物であると考え、せっかくなら会場であるオリエンタルホテル感が伝わるようなものがいいと考え、ホテルのロゴが入った席次表を作成することとした。デザインも悩んだが、シンプルかつゴージャス感を出すために白と金を基調としたものとした。

新婦が大好きなピンクを基調としたブーケとしつつ、あまりまとまりがなく、花の躍動感を出すために緑の葉などを外向けに配置した点を工夫した。また、2月の結婚式だったので、春の先取りを意識し、ピンク、オレンジ、白、紫など明るい色をベースとしたブーケを作成した。また、新婦があまり力がなかったので、重量が重くならないブーケを意識した。

人生最高の1日

結婚式当日は、時間をかけて作成したウェルカムスペース、受付などのアイテムを自分たちで確認することはできなかったが、プランナーさんが写真を撮影してきてくれて、写真で確認することができ、とても満足であった。
参列者が多かったこともあり、待合室、挙式場が少し混雑していたことが気になった。披露宴会場も少しぎゅうぎゅうだったように感じた。
ただ、結婚式は普段なかなか会えない方々にも足を運んでいただき、当日は二人にとって一生思い出に残る結婚式となった。時間が許すのであれば、何度でもやりたいと感じた。
また、ホテルでの挙式だったため、前泊・後泊ともにホテルで宿泊できたため、心身の負担軽減と挙式披露宴の余韻に浸る時間を十分に確保することができた。