- 会場
- 百花籠(ひゃっかろう)- Neo Japanesque Wedding -
- 開催日
- 2023.04 開催
- 11ヶ月前
会場決定
現在は関東に住んでいますが、2人の実家が東海地方なのとゲストの交通の便などを考慮し名古屋駅からアクセスの良いところで式場探しをしました。大聖堂での挙式に憧れていたので、その点も条件に入れました。
ステンドグラスが綺麗で天井も高く、明るい光の入る大聖堂、私が好きなアンティークな調度品の数々、和洋折衷な全体の雰囲気が唯一無二で、ゲストが会場に着いたところから非日常感を味わえそうな所が とても気に入りました。
名古屋駅から少し離れているのが懸念点でしたが、特典で名駅↔︎会場間で使えるタクシーチケットが頂けたのと、無料シャトルバスが使えたのでゲストの負担も軽くなると判断し、決定しました。
エントランスでのヴァイオリン演奏が無料で付く点も推しポイントです☺︎ - 8ヶ月前
前撮り
ご縁をいただき、8月にモニターとして千葉で和装前撮りを行いました。
#和装前撮り#和装#和装ロケーション#和装ヘアメイク#東勝寺
色打掛を着て東勝寺で撮影し、白無垢でスタジオ撮影をしました!
前撮りデータは自作ムービーやウェルカムスペースに使用出来たので、早めにしておいてよかったと思います。
また夏場で緑が綺麗な時期だったので、春婚の写真として使用してもミスマッチ感は少なかったかなと思います。
夏場で和装は暑さが不安でしたが、この日は風が気持ちよく撮影地も気温が低めだったので体調を崩すことなく撮影を終える事ができました。
挙式当日は和装なしだったので、前撮りで写真を残すことが出来てよい思い出になりました! - 7ヶ月前
前撮り
9月頭にドレスで前撮りを行いました。カメラマンさん、ヘアメイクさんはインスタグラムから依頼しました。
#前撮り#ロケーションフォト#公園前撮り
出来上がった写真は招待状やWelcomeスペースに使用しようと考えていたので、春婚に似合いそうな自然の緑がある公園での前撮りを依頼しました。
日程は「緑があるうちに」「招待状の準備に余裕をもてるように」を念頭に9月頭に決定しました。
ドレス・タキシードは、自然の中での撮影なのでカジュアルな雰囲気をイメージして用意しました。
ドレスは楽天で購入、タキシードはドレスサロンでレンタルです。
当日はあいにくのお天気でアトリエ撮影が多くなりましたが、その写真もWelcomeスペースに使用でき、雨の合間に公園で撮ったお写真もお気に入りのものができたのでやってよかった前撮りでした。 - 6ヶ月前
ウエディングドレス
提携先のVivian bridesは9月ごろに試着予約の連絡がありました。式場隣の名古屋店と、住所から近い宮原店を選べましたが、結果として名古屋店で選ぶことにしました。土日はかなり埋まっていて、予約が取れたのは11月の週中祝日でした。遠方組の為、1日でWD・CD、タキシード、小物を決めるというハードスケジュールでした。。
#ウェディングドレス#ウェディングドレス選び#アントニオリーヴァ#sibilla#antoniorivasibilla
提携先での試着の前に、他のショップでも試着しておこう!と思い、10月に青山のサロンと名古屋のサロンに試着に伺いました。この試着で自分に似合いそうなものとそうでないものがなんとなくわかるようになりました。
Vivianでは事前に着たいものを伝えておきました。当日は試着希望でも出払っているものもありましたが、第一希望のドレスは空きがありWD、CDともにその日に決定することができました。
WDはアントニオリーヴァのsibillaにしました。「百花籠と言えばアントニオリーヴァ!」のイメージもあり、その存在を知ってからはきっとこれにする!と思っていました。サイズの懸念がありましたが補正や簡単な修正をしてもらい、当日問題なく着用することができました。
前から見るとシンプルですが、特徴的なバックスタイルや花びらのように波打つ裾、シンプルながらモダンともクラシカルともとれる雰囲気がお気に入りです! - 6ヶ月前
カラードレス
- 5ヶ月前
招待状
ペーパーアイテムは無料で持ち込めたので自分たちで用意しました!私たちは紙の招待状にしました。全てDIYは難しいと考え、本状・封筒はfavoriで外注しました。
#招待状#招待状DIY
本状のサンプルは10か月前から取り寄せ始めました。購入した招待状は色味がテーマカラーに合っていたのと、シンプルさがその他のDIYと馴染みそうだった点が決め手となりました。
5か月前辺りから本格的に準備をはじめ、印刷物は招待状発送の3週間ぐらい前に出来上がりました。プリンターを持っていないのでDIYアイテムの印刷も基本外注しました。
タイムライン、付箋、シーリングスタンプ、料金別納郵便マーク、飾り紙タクシーチケットホルダーをDIYしました。
宛名は自分たちで書き、プランナーさんのおすすめ通り式2か月前の2月初旬に郵便局に持ち込み発送しました。 - 5ヶ月前
その他ペーパーアイテム
招待状に同封するものとして「informationカード」を作成しました。
#招待状DIY#招待状#招待状タイムライン
タイムライン・アクセスマップ・無料シャトルバス案内を一つにまとめたものです。蛇腹に折るとポストカードぐらいのサイズになります。
先輩卒花様の投稿を見て絶対作りたいと思っていました!式場から無料でアクセスマップとバス案内の紙がもらえるのですが、そのデータをいただき編集して作りました。(データの使用は問題ないようでした)
着手し始めたのは式5か月ほど前ですが、デザインにかなり時間をかけたので印刷が出来上がったのは発送3週間ぐらい前でした。
紙がばらばらとならず、ハトメパンチより制作の労力も少なく、こだわりのペーパーアイテムができあがりました。 - 3ヶ月前
装花
打合せはオンラインにて行いました。事前にお願い書をデータで共有しました。
#装花#装花コーディネート#メインテーブル装花#ゲストテーブル装花#高砂装花#装花打ち合わせ
メイン装花は「イングリッシュガーデン」からイメージしました。
披露宴会場のルネットサルーンは西洋建築をイメージし白を基調としたイングリッシュガーデン付きの会場だったので、そこからイメージが膨らみました。
装花カラーは白と淡いピンクを基調としながら、差し色として小さめの花で水色や紫を入れてもらいました。躍動感のある緑やたくさんの花々が咲いているイメージで作っていただきました。
ゲストテーブルはメイン装花を同じような雰囲気の色味でまとめ、小瓶とミラーを使用してもらいました。高さが出すぎないようにお願いしました。
メイン装花は想像以上に豪華になっていてびっくり!季節的に難しいかもと言われていた芍薬も入れてもらい感激でした。新郎新婦側ももりもりで見ていて幸せな気分になれました。
全体的には想定よりかわいめに仕上がっていましたが、会場の雰囲気やドレスのスタイリングとも合っていたので良かったと思っています。 - 3ヶ月前
ウエディングケーキ
打合せ自体は1月中旬に行いました。ただその時点では方向性が定まっておらず、、いくつかのイメージを集めて打合せ前に共有しました。
#ウエディングケーキ
当初は油絵風や装飾性の高いものを希望していましたが、見積もりを出してもらうと圧倒的に生花のケーキがお値打ちでした
元々ケーキはこだわる予定ではなかったのでお安くできる生花デザインで案を練り直し、最終的にイミテーションで一段の円筒型にしました
予算は押さえましたがお花の伸び方や色味はこだわりました!薄紫~ブルー系は手に入らないかもと言われおり第2案で薄ピンクのお花を使うことになっていましたが、無事薄紫系で用意できたとご連絡をいただき、フラデコさんには感謝でいっぱいでした。
当日はあまり正面から見られなかったのですが、後日ゲストカメラや式場データを見てとってもかわいく仕上がっており嬉しくなりました♡ - 3ヶ月前
ムービー
オープニングムービーとプロフィールムービーは持ち込みました!
#オープニングムービー#プロフィールムービー#エンドロールムービー
ムービーはすべて夫に作成してもらいました。
オープニングムービーの始まりははいきものがかりの気まぐれロマンティックをオマージュしたものです。
写真選びに時間がかかったり、音楽と文字のタイミングを合わせるのに苦労したりと、予想はしていましたが完成までにかなり時間がかかりました。早めに手を付けてよかったです。
エンドロールは撮って出しのものに憧れていたので式場にお願いしました。エンドロールは完成したものを即日いただけます!
BGMは昔から結婚式で使いたいと思っていたONE OK ROCKの”Wherever you are”に即決しました。思い描いていたエンドロールにピッタリの曲調で、出来上がったものも素晴らしいものだったのでお願いしてよかったです。 - 3ヶ月前
料理・ドリンクメニュー
- 2ヶ月前
ブーケ・ブートニア
WDでは白一色の蕾芍薬ブーケ、CDでは装花と合わせた色味で作っていただいたクラッチブーケを持ちました。
#持ち込みブーケ#アーティフィシャルフラワー#芍薬ブーケ#お色直しブーケ#挙式ブーケ
どちらもアーティフィシャルのものを持ち込みました。WDブーケはレンタル、CDブーケはインスタでご縁をいただいた方にオーダーです。2月ごろに手配できました。
どちらのブーケもドレスと合わせた時想像通りの可愛さで、大好きなスタイリングができました。
アーティフィシャルなのでしおれの懸念がなく、お値段も抑えられたので節約にもなりました。 - 2ヶ月前
席次表・メニュー表
席次表はプロフィールなどをまとめたウエディング新聞に入れました。ゲストカードやシーティングチャートにも憧れましたが、年配の親族には席次表があった方がいいかなと思いゲストに一律渡しました。
#席次表#席次表・メニュー表・プロフィール#席次表diy
席次表は名前とテーブル配置のみの極力シンプルな内容にし、先に席次を決めて大枠のデータを作っておきました。デザインはウエディング新聞がほぼ出来た後、雰囲気に合うようにフォントを選びました。
メニュー表はA5サイズの厚紙にしました。一から自分でデザインを作ったこだわりのメニュー表です。華やかなテーブル装花とミスマッチにならないように紙の質感にもこだわりました。 - 1ヶ月以内
リングピロー
アゲートのリングピローをminneで購入しました。
#リングピロー#アゲートリングピロー#アゲートスライス#アゲート
予算の関係で式場レンタルも考えましたが、自分が気に入ったものを使いたい気持ちもあり、、素敵なものをminneで発見しお値段も優しかったので購入に至りました。式まで1ヶ月切っていましたが納期も問題なく、当日も素敵な写真に残していただけたので購入出来てよかったです。 - 1ヶ月以内
前撮り
- 1ヶ月以内
ヘアメイク
ヘアメイクは外注せず式場でお願いしました。式場前撮りと同日にヘアメイクリハーサルを行いました。
#ヘアメイクリハーサル#花嫁ヘアメイク#タイトシニヨン#パールカチューシャ#ダウンスタイル#ベロアリボン#ポニーテール
3スタイル希望していたので、事前にお願い書をデータで共有し、リハ当日ヘアメイクさんと相談しながら決めていきました。ドレス決定時に小物合わせは終わっていましたが結果的にほぼ持込にしたので、このリハで実際にヘアメイクと合わせてみて当日使用するものを決めていきました。
お願い書を作成しておいたことでこちらもイメージを固めることができ、納得いくまで相談することができました!
3スタイルの中でもパールカチューシャ×ダウンスタイルがゲストに特に好評でした♡ - 1ヶ月以内
席札
テーブルに置くほかのペーパーアイテムがホワイト系だったので何か差し色になるような席札にしたい、、と考えていたところに、こちらのかわいいピンク色の用紙を見つけました。
#席札#席札diy#席札メッセージ
裏面にはラベルシールに一人一人へ宛てたメッセージを書いて貼りました。シールに書くことで失敗しても席札がダメにならないのでお勧めです!
表の文字配置やフォントは自分でデザインしました。グレー色と筆記体のフォントがお気に入りです。シーリングスタンプ(両面テープを貼って席札に着けました)は招待状作成時の余ったものと、追加で量産したものを使用しました。ヘッドの柄と色が隣同士でなるべく被らないように考えながら選びました。
メッセージはゲストからとても喜ばれ、披露宴が始まる前から涙してくれる友人もいて、直前で大変だったけど頑張ってよかったと思えました。 - 1ヶ月以内
プチギフト
プチギフトは持ち込みで、リンドールチョコレート・ロータスビスケット・ハリボーグミの小袋をSHEINで購入したチュールの巾着袋にまとめてお見送りでお渡ししました。
#プチギフト#プチギフト持ち込み#プチギフトラッピング
もらってすぐ食べられるけど日持ちもある程度するもの、嫌いな人が少なそうなもの、を基準に選びました。リンドールはホワイトデーver.の詰め合わせからランダムに一袋に一粒入れました。
ディプティック風のサンキューカードは自作で、3か月ほど前に作成していました。DIY始めたてで苦戦していましたが出来上がりは満足いくものになりました。
入れ物を巾着袋にしたことで詰める作業がとっても簡単で、式直前の作業でも70個ほどを二人で難なく終えることができました! - 1ヶ月以内
ネイル
ネイルはインスタグラムで見つけた方に依頼して、オーダーチップを作っていただきました。仕事柄普段はネイルができず、ジェルネイルをしても式の後すぐに取らないといけないのがもったいなく感じてチップを選択しました。
#ブライダルネイル#ネイルチップ#ネイル禁止の職場#花嫁ネイル
デザインは当初シンプルにガラスフレンチの予定でしたが、結果的に両手でやりたいデザインを詰め込んでもらいました。披露宴では手元がよく見えるため、キラキラしたネイルは写真でも映えていました。
左手薬指に大きいモチーフを付けると指輪が入らなくなることもあるので、注意です!私は右手薬指に立体的なパピヨンモチーフを付けました。
友人からはチップとは思わなかった!と言ってもらえて、式の後もつける機会があったのでチップにしてよかったと思いました。 - 1ヶ月以内
その他ペーパーアイテム
プロフィールブック・席次表を兼ねたウエディング新聞を作成しました。
#席次表・メニュー表・プロフィール#ウェディング新聞#ブライダル新聞
ゲストが処分する際困らないように顔写真少なめ、簡単な見開きA3サイズの全4ページ構成にしました。
席次表以外の部分に着手するのが遅くなり、印刷が終わり自宅に到着したのは式1週間前でした。。
デザインはいろいろな卒花様の投稿を参考にして、ニューヨークタイムズ風に。バーコードや細かい数字にも挙式日や記念日、思い出の場所などを盛り込んであります。
表紙・裏表紙の写真は式場前撮りのデータからドレスがわかりにくい写真を選びました。
プリントパックで100部印刷したのでお安くできました。 - 当日
挙式・披露宴
色褪せることのない1日
数年後に見返しても、流行り廃れなく素晴らしかったと思える、そんな結婚式にしたいと思いながら作り上げた結婚式でした。
定番とイマドキをmixして、シンプルすぎず奇抜過ぎない挙式披露宴を意識しました。
スタイリングに関して。。。
挙式のスタイリングはロイヤルウエディングな正統派の雰囲気を意識、披露宴からは今風の華やかさを取り入れました。
ゲストへの気遣いとして。。。
ゲストに負担をかけないという点も意識しました。
名古屋駅からアクセスが悪くないとはいえ、少し離れている百花籠。タクシーチケットの配布やシャトルバスの案内をしてなるべく負担がかからないように配慮しました。
余興もゲストに負担をかけないように、定番ですがお色直しのドレス色当てを行いました。
定番だけで終わらないように、当選者とは別に色当てに正解した人からダブルチャンス賞を作り、懐かしい駄菓子の詰め合わせを景品にしました。
イベントに関して。。。
挙式は定番の教会式。憧れでした。
ブーケトスはコスメブーケで。友人の女性ゲストに全員参加してもらいました。
また新郎側の友人ゲストにはデニスボールトスをしました。
どちらも教会外で行いました。雨だとルネットの全室で行うこととなり、安全の配慮などから外とは同じようにできないと聞いていたのでお天気が持ってよかったです。
披露宴での定番演出であるケーキカットとファーストバイトも行いましたが、その中で友人へのサンクスバイトを行い現代のアレンジも取り入れました。のちに友人から喜びの声をもらい、やって正解だったなと思いました。
花嫁からの手紙も今はしない方もいるようですが、こんなに改まって両親に感謝を伝える場面はないと思い、披露宴最後に入れました。手紙を読みながら感情が込みあがってきて、泣かないようにと必死にこらえながら読み切りました。手紙の後に両親贈呈品を渡したときの父と母の涙は今でも忘れません。
参列してくれたゲストからは「式場についた時点で素敵だった!」と想定通りの嬉しいコメントももらい、やはり百花籠の和洋折衷な雰囲気は素晴らしいと思いました。そして中には「今までで一番いい結婚式だった!」と言ってくれた方もいて、大変なことも困ったこともありましたが結果的に大成功の1日だったと思いました。