和と洋の両方を盛り込んだ憧れのクリスマスウェディング

白無垢は、衣装選びに困らず、一目惚れでした。
最初から最後まで他の衣装には一度も揺れることがなく、卒花さんの花嫁レポートで見つけ、試着前からこの衣装に決めていました。

特に、鶴の刺繍がとっても好みでした。頭の赤色と羽の金色がちょうどいいバランスで、刺繍の色味が入ることで可愛い雰囲気があります。
誰かの一目惚れになりますように。

大好きなゴールドが多めで、沢山の色で埋め尽くされた赤地の色打掛。写真では伝わらないのですが、ラメが沢山散りばめられていて華やかな衣装です。実物の雰囲気がとってもとっても好きです。

一度は、披露宴会場の白鳳館と馴染む、金地の色打掛を押さえていましたが、私の一番の理解者である妹と、私の好みやパーソナルカラーを知ってくだっているネイリストさんに相談し、最終的には私らしさが強い赤地に変更しました。

自分で選んだ上で、信頼できる方からの意見がとっても大事だと思います！

運命のドレスって本当にあるんだな、と思えるくらいに私の希望が全部叶った最高のドレスです。
好きな要素はどれも諦めたくなくて、探しに探しまくり、沢山のドレスを試着した結果出会うことができました！

3着の衣装で一番悩み大変でしたが、たくさんのドレスを見てきた結果、このドレスと出会えた瞬間の喜びは忘れません。

ウェディングドレスに合わせて、憧れのティアラであるivory&coの「Alexandra」を選びました。ビジューの輝きが素晴らしく、中央からサイドまでしっかりボリュームがあるところがお気に入りです。

入籍日にエンゲージメントフォトを撮っていただきました。

家族への報告、招待状での使用、ウェルカムスペースやプロフィールムービーなど当日のアイテムでの使用を考えて、2人の大切な日を素敵な形で残していただきました。

プロポーズでもらった108本の薔薇の花束をプリザーブドフラワーにしました。
結婚式までの二人の記念日のステッカーを貼り、ウェルカムスペースのメイン装飾として準備しました。

胡蝶蘭と薔薇のホワイトキャスケードブーケ。
当日の白無垢と色打掛に合わせました。

当日だけのために生花を用意するのはもったいない派でした。結婚式後にお家でも長く飾れるものを作りたく、生花の雰囲気に近いアーティフィシャルフラワーでお願いしました。

ウェディングドレスに合わせるブーケはクリスマスリースブーケをオーダーしました。

赤いポインセチアと薔薇をメインに、会場で存在感が出るよう華やかな仕上がりでお願いしました。
また、会場装花にはあえて赤いお花を選ばず、ブーケが全体のポイントになるようにも考えました。披露宴中は高砂ソファの横に飾っていただき、会場装飾のポイントになりとても満足です。

こちらもアーティフィシャルフラワーのブーケなので、毎年クリスマスに我が家で飾る予定です。

式場前撮りで、ウェディングドレスのファーストミートを兼ねました。事前にカメラマンさんへお伝えし、チャペルでの待ち合わせから対面まで、楽しい雰囲気を収めていただきました。
早く見せたかったウェディングドレス、なぜか私が感動で涙しちゃいました。

結婚式当日は神前式なので、二人だけの挙式風に撮影をお願いしました。チャペルでの撮影は大変貴重なものとなりました。

八芳園のデフォルトケーキをベースに、2人の好きな要素を詰め込み、クリスマスの雰囲気が出るようデザインを考えました。
先輩花嫁さまのデザインの組み合わせで考えたため、バランスが少し不安でしたが、想像以上に可愛い、クリスマス感がある仕上がりで、ゲストからも好評で大変満足でした。

結婚式当日は、和装でのファーストミートを行いました。紅葉いっぱいの素敵なお庭で待ち合わせからスタート。とっても幸せな時間でした。

和と洋の両方を盛り込んだ憧れのクリスマスウェディング

私たちの憧れを叶えることと、私たちの大切なゲストへのおもてなしに、大変こだわりました。

常にゲスト目線で考え、八芳園へ着いてから帰宅するまで、どのようなことで喜んでいただけるか考えながら準備をしました。
後日ゲストから沢山の温かいメッセージをいただくことができ、喜んでいただけて私たちも大変満足でした。

また、二人のやりたいことも妥協しないで、できる限り盛り込みました！こだわりも強い二人なので、分担しながら1つ1つの物事にしっかりと向き合いました。最後まで時間をかけて取り組めたことで、最高のお式となりました。あっという間に過ぎていく時間が大変惜しく、楽しさと寂しさで溢れていました。

そして、結婚式に対して、初めはあまり前向きではなかった夫が、お開き直後に言った「結婚式を挙げて良かった」というコメントが本当に嬉しかったです。

もう一度、結婚式当日の朝に戻りたいな、と思うことが何度もあります。
これから結婚式を迎える方々へお役に立てますように。

@asa_wedding18