憧れのチャペルでリゾート挙式＆ロケーション撮影

7月の後半にブライダルハウスで、ドレスを1日で4着試着しました。
「ファーストミート」はしないと決めていたので、パートナーと一緒に試着
に行き、
色々な角度から写真を撮ってもらい、自分の直感だけではなく、客観的な意見、
パートナーの感想も取り入れて、1枚に絞りました。
生地・デザインが素敵で見た目では気に入っても、いざ試着してみると、
体に沿う感じや、生地の張り感がイメージしたのと違う場合があります。
金額も気になったので、試着後、都度金額を念の為確認しました。

そして、「このドレスにします！」とプランナーさんに伝えたところ
「ほんの少し前に、他の方の申し込みが入ってしまいまいたので、
レンタルすることが出来ません・・・」と、残念な瞬間に遭遇しました。
プランナーさん曰く、せっかく試着をして決定しても、”タッチの差”で
手放さなければならないことも、たまに起きるそうです。。

最終的に、プラン内料金のドレスで決めることが出来ました。
プランナーさんの計らいで、ドレスに無料のデコレーションを着けて
もらえたので、
予算内のドレスでも少しグレードアップしたような嬉しさがありました。

◆ドレス選びに持参した方が良いと思ったのは、
＜一緒に持参した方が今後のイメージが掴みやすいと思うので。＞
・ブライダルインナー。
インナーによっては、背中の空き具合でドレスのデザインも変わると
思います。
気に入っても、インナーがドレスからはみ出てしまっては、選び直しに
なるかも？
又は、レンタルドレスから、ブライダルインナーを探すのもありですが。
・当日とほぼ同じようなヘアメイク。
・ブーケ。当日に使用するブーケがすでに手元にある方。
（ドレスショップにサンプルブーケが置いてあれば、貸してもらえると
思います。私のようにハンドメイドのブーケで臨む人限定ですが。）
ブーケのカタチ・サイズを変更する際、参考程度に。

見積もりの段階で、カタログに載っている有料のブーケで気に入ったものが
ありましたが、追加料金で約28,000円必要。

それ以外に、当日使用したブーケを後日「ドライフラワー」や「3D立体額」
として、永久的に残す”アフターブーケ”の作成料として約70,000円でした。

あまりにも高いので、自分の手先の器用さを利用して、ハンドメイドで
「アーティフィシャルブーケ」と、「ブートニア」を作りました。
これなら挙式が終わっても、加工することなく、そのまま部屋に飾れます！

材料は、贈答品として頂いたお菓子のラッピングに使われていたリボンを
幾つか残していたので、ブーケに似合いそうなサテンのリボンや、
前々から部屋に飾っていた造花と、新たに100均（セリアやダイソー）で
本物に見えるような造花を選びました。

デザインはSNSを参考にして、総額で2500円程で完成させました。
◆結婚式に使用するお花は、とても高いです。
もし、費用を抑えたい場合は、ハンドメイドを検討するのも良いと思います。

色味・デザインを考えたり、自分のこだわりをブーケ・ブートニアに
詰め込むことも出来きます。
作成完了まで手間・時間は掛かりますが、それでも楽しい時間を過ごす
ことが出来ますよ！

アクセサリーなどの小物類は、ドレスを選びと同時にしました。

10月の沖縄は、まだまだ気温が高く日差しも強い為、汗をかきます。
ネイルをするつもりでしたので、グローブのレンタルは辞退しました。

イヤリングとネックレスもレンタルするつもりでしたが、金属アレルギー持ち
なので、メッキで肌が荒れると困るので、辞退しました。

結局小物のレンタルをしたのは、ビジュー付きのヘッドドレスのみ。
・飾る時に頭に沿うようにしたかったので、針金が入ってカタチが変えられる
ものにしました。
メルカリやネット通販で新しく購入することも考えましたが、
結婚式に使うような華やかなヘッドドレスほど次の使い道が無いので、
レンタルで十分です。
・イヤリングはせずに、自分で持っているピアスに、もう少し飾りをつけて、
ボリューム感のあるピアスに仕上げたものを当日使用しました。

◆小物選びの際、した方が良いと思ったことは、
・当日とほぼ同じようなヘアスタイル。
髪を結ってアップスタイルにするだけでも、コテでセルフである程度
巻くにしても、ほぼ当日と同じようなヘアメイクで行くと、今後のイメージが
掴みやすいと思います。
（ヘアメイク指示書を書くこともあると思うので）

新郎の衣装選びも、ウェディングドレスと同時でした。

ブートニアもハンドメイドにしたので、「実際のサイズ感」を確かめる為にも、
試着の際に持ち込みました。

大きくもなく、小さくもなく。
修正することなく、サイズ感ピッタリでそのまま当日に臨みました。

その他、有料だと意外と高い新郎の小物類。サンプルとして写真を撮らせてもらい、
ネット購入して揃えました。

新郎は白一色（ベスト以外）の衣装にした為、白いポケットチーフの他に、
色・柄のあるポケットチーフに変更しました。

青系のお花にまとめたブートニアに合わせて、私が持っていた青い柄のスカーフを
当日使用することにしました。

私達は「二人だけの挙式」なことと、普段はネイルをしないので、ネイルには
お金を掛けず、セルフネイルにしました。
100均のセリアで買ってきたネイルシールにしました。

事前に耐久性を知りたかったので、2回ほどテストしました。
100均ですので・・・お風呂に入ったり、水仕事をしているとすぐに
剥がれます。
キレイな状態をキープしたい場合は、挙式前の前夜か、当日の朝に
貼り付けることをオススメします。

私のように、二人だけの挙式、披露宴無し、数枚の写真撮影のみの方でしたら、
ネイルシールで十分です。

遠目で見る分には、100均のネイルでも、十分に仕上がるネイルです。

せっかくなので、リングピローもハンドメイドにしました。

3COINSのアクセサリーケースを買い、家にあった材料
（メラミンスポンジ、インド刺繍リボン、カラーリボン＜贈答品のお菓子の
ラッピングに使用されていたサテンリボン＞、ゼムクリップ）を使い、
両面テープで貼り付けたり、糸で縫い付けたり。

インド刺繍リボンの柄が意外と派手だったので、指輪を真ん中にはめ込むと
目立たず…

あとからゼムクリップにリボンを付けて、2WAY仕様で使えるようにしました。
総額で約1000円程で出来たと思います。

写真にはこだわりたかったので、追加料金を掛けて、式場提携の専属カメラマンに
お願いしました。
ロケーション撮影には、ホテル館内と、ビーチを追加しました。

カメラマンを指名する際は、一か月前に予約とのことでしたが、第一希望のカメラマンに
お願いすることが出来ました。

事前に作成した撮影指示書には、ネットで画像検索したイメージに近い写真を貼り付けて、
どんな構図の写真が撮りたいか、コメントも付けました。

日航アリビラに何度か泊まったことがありましたので、ホテル館内のロケーションを、
ある程度把握していたので、撮影指示書をブライダルハウスの担当者に渡し、
当日担当したプランナーと、その指示書を元に進めました。

挙式前日に、現地のプランナーと私、パートナーの3人でホテル館内を下見し、
幾つかの候補フォトスポットをまわって、当日の所要時間内に撮影が終えられるか、
順番や撮影イメージを確認しました。

私のこだわりの、人の出入りが多いホテルのロビーでは、ホテルのゲストの動きを
止めることなく、良いタイミングで撮影出来ました。
お陰で、ホテル日航アリビラらしい写真になりました。

メイクリハーサルは有料で、しかも、リゾートウェディングの場合、
ヘアメイクリハーサルは現地で挙式の前日にしか出来ない、と説明を
受けましたので、「コストと時間を掛ける必要は無い」と思い、
見積もりには入れませんでした。

その為にも、失敗しないように、ヘアメイク依頼書を作成しました。

ヘアセットは、アップスタイルにしたかったのですが、シニョンでも、
夜会巻きでもなかったので、
ネットで画像検索をして、イメージに近い写真を貼り付けて、どんな仕上がりに
したいか、コメントも付けました。
その他、前・横・後ろ姿だけではなく、ヘアドレスを付ける位置など、
細かく書きました。

メイクは、似合う色・似合わない色がありますので、アイシャドウの色や、
ファンデーションにしても、マット・つや等、仕上がりの希望を、
忘れないように依頼書にまとめました。

口紅だけは普段から使用している色を幾つか持参し、当日に備えました。

憧れのチャペルでリゾート挙式＆ロケーション撮影

私の誕生日の翌日、二人だけで挙げた結婚式。

挙式とロケーション撮影のみとなりましたが、
私の「こだわり」を詰めることが出来ました。

当日の天気が不安でしたが、私達を祝福するかのように徐々に晴れて、
挙式をする頃には、日差しが出て雲が少しずつはけて行き、
チャペルからはグラデーションのキレイなニライビーチを見ながらの挙式と
なりました。

ロケーション撮影では、青い海・空と一緒に撮影出来き、
ホテル館内の撮影では、定番のフォトスポットだけではなく、
私のお気に入りの幾つかのフォトスポット・構図で撮影してもらいました。

記念日には、「またアリビラを訪れたい！」と思える場所となりました！