王道 ホテルウェディング

現在ブラジル、リオデジャネイロに住んでいるので、リオデジャネイロのビーチ、植物園で撮影しました。ゲストの方々にも、リオデジャネイロの良さを知ってもらいたいと思ったので、美しい植物園、リオデジャネイロならではのビーチで撮影しました。
ドレスは景色の中で浮かないよう、シンプルでラインの綺麗なものを選びました。

席次表、メニューや私たちのプロフィールを一冊の冊子にしたプロフィールブックを作りました。こちらは自分でワードで作成し、プリントパック さんに印刷をお願いしました。新郎新婦それぞれの友人、親戚に相手のことを知ってもらえるチャンスかなと思い、お互いのプロフィールも細々と記しました。前撮りで撮った写真もたくさん載せました。

引き出物は、個数は少なくても、誰もがわかるブランド、お店の物にしようと決めていました。そして、ペアグラス、タオルセットはどこの家庭にいっても邪魔にならないデザイン、シンプルで使いやすいものに候補を絞りました。資生堂パーラーのサブレは、女性や家族はもちろん、男性の方からも家に持ち帰ったら妻に喜ばれたと好評でした。海外からのゲストに資生堂ブランドだけあり、日本のお土産と喜んでいました。

ウェルカムボードは、母が作ってくれました。
昔からトールペイントやフラワーアレンジメントをしていた母。親戚や友人の結婚式にはブーケやボードを作ってプレゼントしていたのを見ていたので、私も自分の結婚式には母に作ってもらうのが夢でした。あまりカラフルにせず、シックにまとめてほしいとお願いし、母お任せで作ってもらいました。私の大切な日を、私の一番大切な母に彩ってもらえたことが、とても幸せでした。

自分がゲストとして参加した時に頂くプチギフトがお菓子だったりすると、帰り道にちょこっと食べられたり、と密かな楽しみだったりします。なので、プチギフトの候補はお菓子に絞りました。夏の挙式だったので、溶けにくいもの、重くないものと探し、老舗ヨックモックの大人気シガールならば、嫌いな人はいないだろうと決めました。ゲストにはとても喜ばれました。

和装ボールブーケは母が作ってくれました。会場装花、洋装ブーケ、和装ブーケは白×グリーンに統一しました。

王道 ホテルウェディング

当日まで、席札にメッセージを書いたり、サンキューシールをプチギフトに貼ったり、挨拶の練習をしたりとバタバタしていました。 ペニンシュラ東京では、お支度を宿泊しているスイートルームで行います。夢のようなお部屋でのお支度。ヘアメイクさんにリハーサル通り仕上げていただき、ドレスを着てからというもの、一瞬で一日が終わってしまった印象です。
ペニンシュラ東京でのウェディング特典、ロールスロイスドライブに、ロビーウォークは、ペニンシュラならではの経験だと思います。ゲストだけでなく、その場に居合わせた観光客の方々や、ホテル宿泊の方々にも祝福していただき、幸せなひと時でした。