ドラマティックなロイヤルウェディング

提携先であり、昔から憧れだった桂由美さんのドレスを選びました！
①帝国ホテルの大階段に映える長いトレーン
②細かいレース
③ミカドシルク素材
④プリンセスライン
のドレスを探していたところ、こちらがドンピシャでした！
実は当初長袖は候補になかったのですが、桂由美さんご本人に
「教会で愛を誓うのにそんなに肌を見せて何を誓うんですか！」と言われ、感銘を受け、急遽路線変更しました！
桂由美さんによると、この長いローブは「挑戦の1着」だったそうです。
『ミカドロイヤル』というドレスのお名前も素敵で大好きです。

提携先のヴェラウォンで購入した『ピンクヘイリー』。
プリンセスラインでピンクのお花のようなドレスを探していたのですが、着た途端にあまりの可愛さに感動し、一目惚れして決めました！

失恋ショコラティエで石原さとみさんが着たことで有名なヘイリーですが、実際着てみると唯一無二の可愛さがあり、初めて着た時の衝撃は今でも忘れられません。
ちなみに白のヘイリーを前撮りでも着た程、ヘイリーに沼ってしまいました。
繊細なシフォン素材で、骨格ウェーブ大優勝デザインでした！

ヴェラウォンのスタッフの方々も、皆さんさすが美人で素晴らしい対応でした。特に担当の方は、成約してから9ヶ月間、とても丁寧に対応いただきました。当日、ブライズルームにお手紙まで届いており、対応レベルの高さに感動しました。

5月に前撮り準備を始め、9月に東京国立博物館と丸の内周辺で前撮りしました。
カメラマンさん・メイクさん・ドレスのお手配などやることが多く、もっと早く前撮り準備を始めておくべきだったと後悔しています。
ドレスは大好きなヴェラウォンヘイリーをレンタルしています。
当日は朝4時からお支度が始まり、夜20時に撮影が終わるハードスケジュールでしたが、本当に楽しくて素晴らしい日でした！
結婚式当日は、楽しむよりもホストとして気負うものが大きかったので、この前撮りが純粋に結婚を楽しめた日だったなぁと思います。

提携先のゴトーフローリストさんにお願いしました！
お色直しのドレスの色に合わせ、淡いピンク色でお願いしました。
会場が『桜の間』というシャンデリアから絨毯まで桜でいっぱいのお部屋にもぴったりで、可憐で華やかな空間になりました。
私の肌がイエローベースなのに、カラードレスを青みピンクにしてしまったので、装花はなるべく黄色味のピンクでとお願いしたところ、蝋燭を提案いただき、黄色味のあるピンク、かつ温かく豪華な空間になり感動しました！

会場装花と揃えられるデザインのケーキにしました！
圧巻の豪華なケーキで大満足です！

最初のハート前菜が可愛すぎて、プレジールコースに決めました。
お腹いっぱいで帰ってもらえるよう、満腹感が高まりそうな鴨のパイをコースに追加しました。
帝国ホテル名物の『炎の演出』をやりたかったので、デザートはチェリージェビレに変更しています。

コロナ禍だったため、余興をやるか直前まで決めることができず、1か月前に準備を始めました。
大学のミュージカルサークル同期で歌を歌いました。花嫁は出しゃばらないほうがいいなと思いつつ、寂したかったので後ろでひっそりと伴奏しました。大好きなピンクヘイリーを着てピアノを弾けたのはいい思い出です。
練習は前夜一度で臨みましたが、会場が笑いと感動で包まれたので、余興をやってよかったなと思います！

ドラマティックなロイヤルウェディング

格式高く、お料理やサービスなど全てが一流の帝国ホテルでの結婚式は、ゲストの方々からも大満足のお声をいただきました。
帝国ホテルで挙げることができ本当によかったなと思います。
「こんなに豪華で感動する結婚式に参列することは今後の人生で無いと思う」と友人達に言われました。

個人的なテーマが「ドラマティックなロイヤルウェディング」だったのですが、帝国ホテルで完璧に叶いました！

ただ、ゲストに楽しんでほしい、最高のものを創り上げたい！という思いが強すぎて、直前まで準備を頑張りすぎて寝不足&当日気負いすぎて記憶がなく、楽しむ余裕がなかったのを今でもとても後悔しています。

花嫁さんには自分が楽しむことをぜひ忘れないでほしいです…！