- 会場
- 神戸迎賓館 旧西尾邸
- 開催日
- 2018.08 開催
- 6ヶ月前
会場決定
関東在住ですが、打ち合わせや衣装合わせを東京で出来たこと、また、文化財にもなっている本物の迎賓館が会場であることが魅力でした。
私たち夫婦は大学で建築を学んでいたこともあり、そうした歴史的価値のある建造物を未来に残すために結婚式場やレストランとして運営しているという会社の理念にもとても共感。どうせなら私たちの結婚式も意味のあるものにしたい、と思えたのが1番の決め手でした。
ほかにも、ここがいい!と思ったポイントはこんな感じです。
・兵庫県内の式場でお料理の評価が高い
・スタッフにアルバイトがいない
(サービスの質が高い、当日の情報共有がしっかりされている等)
・親族控室がゲストの控え場所と別にある
(お子様連れのゲストも多かったので、使える部屋数が多かったのは安心でした) - 5ヶ月前
ウエディングドレス
会場の提携店舗で試着しました。
#weddingdress#ホワイトドア青山店
最初の店舗では、気に入ったデザインのものが当日は予約が埋まっていて借りられず、プランナーさんにほかの提携店舗を紹介してもらいました。
そちらでは、満足のいくデザインのドレスと巡りあえました。
関東でも衣装の提携店の選択肢があったのが良かったです。
ウエディングドレスは、披露宴会場の鳳凰の間に合うような、シャンパンゴールドのレースが重なっている大人っぽい雰囲気のものを選びました。
こちらの要望としては、チャペルは広いのですが、披露宴会場の通路が狭いのでトレーンの長さを変えられるものをおねがいしました。
選んだドレスは、本来はそのような仕様ではなかったのですが、レースの刺繍の位置に合わせてくるみボタンを縫い付けてくださり、簡単にトレーンが短くできるよう加工してくださいました。
柔軟に要望に応えていただけたのもとても嬉しかったです。 - 5ヶ月前
結婚指輪
結婚指輪はithさんでオーダーメイドしました。
#結婚指輪#エンゲージリング#ith
サンプルが豊富でどんなものがいいか、全くイメージがないまま行きましたが、その場で理想のデザインを探すことができました。作り手の方と直接打ち合わせができるので、アレンジについても細かなところまで確認できたのも良かったです。
新婦はイエローゴールド、新郎はピンクゴールドです。
デザインは槌目という、叩いた模様をそのまま残し、マットな質感にするためにヤスリをかけてもらいました。ヤスリがけの感じでも印象が変わるということで、サンプルもたくさん見せてもらいながら決定。
受け取りの日には、ステキな指輪の写真と花束をいただき、とても嬉しかったです。 - 4ヶ月前
カラードレス
会場見学で見たの鳳凰の間では、テーブルクロスや絨毯の赤が印象的で、それに合う色を選びました。
#グリーンドレス#カラードレス選び#カラードレス#ホワイトドア#ホワイトドア青山店
最初は、ロイヤルブルーに憧れていたのですが、重厚感のある鳳凰の間にぴったりなものの、重い色が重なり合ってしまうのでは?、私が青が好きということが知られすぎてて意外性に欠けそう、という新郎の意見を参考にしました。
決まったドレスは、ロイヤルブルーの似合う人はこの色も似合いますよ!とあらかじめスタイリストさんが候補として持ってきてくれていて、新郎の一目惚れでした(^^)
トレーンは広げると存在感がありますが、軽くて披露宴会場でも歩きやすかったです。
グリーン系のドレスは淡い色で可愛らしいものが多いイメージでしたが、用意してくださったものは、大人っぽいデザインと色合いで好みにマッチしました。また、イエロー系のグリーンだったので、夏にもぴったりでした。 - 3ヶ月前
前撮り
- 3ヶ月前
料理・ドリンクメニュー
試食会は、二人で異なるメニューのコースを食べて一品ずつ選ぶスタイルでした。料理が運ばれる中、二人のシェフが会場の各テーブルを回ってくれました。
#試食会#オリジナルメニュー#季節のスープ#いぶりがっこのソース#料理の鉄人
前菜のひまわりは、楽しい食事のスタートにぴったり。とても人気というのも納得で、私たちもそちらを選びました。
オリジナルメニューにアレンジもできるということで、私たちは試食会が終わってからシェフにじっくり相談。
旬の食材を使った意外性のあるポタージュ
新婦の地元である秋田のいぶりがっこを使ったメニュー
というので、案をあげてもらいました。
スープは、私たちも驚きを味わいたいということで、当日のメニューには季節のスープ、とのみ紹介。
登場したのは、ビシソワーズにピーチのコンポートがのった夏らしく爽やかで甘いスープでした。はじめての味で、みなさんとても楽しんでくれていました。
また、いぶりがっこは、お魚のソースで使ってもらいました。食卓に身近なサーモンのソテーでしたが、皮がパリパリで食感に感動しました。いぶりがっこの燻製の香ばしさがあっていて、身近な食材だからこそ、印象に残ったゲストは多かったみたいです。
乾杯後に、シェフがメニューの紹介をしてくれ、私たちのこだわりにも触れてくれたので、ゲストから後日、感想をたくさんいただけました。
またあの料理が食べたい!と言ってくださるゲストもいて、お食事でも、評価の高いこちらの会場にお願いできて良かったです。 - 2ヶ月前
装花
新郎の実家が八百屋さんということで、野菜を使おうという構想が最初からありました。
#装花#高砂装花#野菜の装花
野菜は持ち込みで、お花と組み合わせた装花にしてほしいという要望は会場でも初めてだったそうです。
プランナーさんとフローリストさんと何度も相談を重ねて実現しました。
私たちは、だいたいのイメージと、使用できそうな野菜(常温で日持ちするもの)をお伝えしたのみ。「高砂の野菜はさりげないほうがいいですか?もりもりにしてもいいですか?」という質問に「もりもりで!!!!」とお返事しました。
結果、私たちの想像を超えるステキな装花によって、会場全体がオリジナルの空間になりました。
司会の方に、野菜は新郎のお父さんが仕入れたものであることなどを紹介してもらうと、パプリカやパセリなどをパクッと食べるゲストも。笑
親族と友人ゲストの会話のきっかけになったりもしました。
グループごとの写真撮影では、好きな野菜を手に持ってもらいました。結婚式のコンセプトである「Thanksgiving Day」を1番、視覚的に表現できたと思います。 - 1ヶ月以内
ブーケ・ブートニア
- 1ヶ月以内
プチギフト
- 1ヶ月以内
子育て感謝状
最後の両親への贈り物は、子育て感謝状にしました。
#子育て感謝状手作り#子育て感謝状#両親への記念品
結納の時の写真を加工して手作り。私たち夫婦の誕生日が1日違いなので、受け取った両家の両親は、生まれてからこの日までの日にちを見比べたりして盛り上がってました。
生まれた時の体重は、覚えていたりしますが、何日かというのは親も数えてはいないので、記念になるし実際すごく喜んでもらえました。 - 当日
挙式・披露宴
ゲストへ感謝を伝える真夏のThanksgiving Day!
当日の演出では、ケーキ入刀の代わりに、ピクルスづくりをしました!
本来は夏には大きなかぼちゃは出回っていないそうですが、シェフが探し回って取り寄せてくれました。
野菜がたくさん詰め込まれたかぼちゃは見た目も鮮やかでとっても可愛かったです。
そこから瓶に野菜をうつして、ピクルス液を二人で注ぎました。
ファーストバイトでは、またかぼちゃの中から野菜をとってバーニャカウダソースにくぐらせて食べさせ合いました。
私はカット野菜。新郎はきゅうり一本と決めていましたが、「どれにしようかなー」と選ぶ感じにしたらゲストから野菜のリクエストの掛け声があがるなど、盛り上がりました。
演出後もずっと会場においておけたので、ゲストに記念撮影してもらったり、装飾のように会場を華やかにしてくれました。
通常の結婚式で、ウエディングケーキをゲストに振る舞うように、私たちの場合は野菜カレーとして、みなさんに幸せのお裾分けを振る舞いました。ゲストに配膳される前には、両家の母親にサンクスバイトも行いました。
このほか、二人とも写真を撮るのが好きなので、お色直し入場では自分たちのカメラを持って登場。ゲストを撮って回るという演出も行いました。
自分たちらしさを出したいという要望に、あらゆるプロのスタッフの方々が腕をふるってくださり、他にはない結婚式ができたと思います。