たくさんのたのしいとちょっとの感動がテーマ〜人生最大で最高にたのしい大切ないちにち〜

式場選びでビビっときたウェルカムスペース（1〜5枚目）です。

シンプルでお気に入りの装飾とともに、当日大好きな人たちしかいない、素敵な空間づくりができました！

できれば自然体の自分たちで撮りたい、前撮りの時間も楽しい思い出にしたい、と考え情報収集を行い、Instagramでカメラマンさんを見つけました。

カメラマンさんへファーストコンタクトを取ったのが挙式の1年7ヶ月前です。
本来は挙式日の1年2ヶ月前に前撮りを行う予定でしたがコロナのため延期し実施しています。

お出掛けをするのが好きなわたしたちが、カメラマンさんのいるアトリエの名古屋まで行き、前撮りをしました。
旅行も兼ねて行ったので、より思い出に残っています。

撮影ロケ地や衣装、アイテムなどは自由に持ち込みできたので、事前に撮りたいポーズやペーパーアイテム、映像等に使えそうなポーズを調べてやりたい構図は提案書として持参しお願いしました。

ちなみにひまわり畑と海のロケーションで撮影をお願いしました！
どちらでも自然体の姿が多く、素敵に撮っていただけて大満足でした！

WDは10着試着しました。

ツルッとした生地、シンプル綺麗めの『イメージしてたのまさにこれ！』というドレスがあり1番最初に試着。
とても気に入っていましたが、CDとの兼ね合いを考え、ツルッとした生地感は残しつつ、シンプルよりも印象に残るようなドレスに決めました。

選んだドレスは、バックスタイルが大きく変化できる、かつ、パフスリーブで挙式・披露宴での印象を変えられるところに惹かれました！

最初にイメージしていたものと違うものを予約したことで、他のプレ花・卒花様たちみたいに『運命のドレス』とならないことに不安を感じていましたが、挙式日が近づいてくるにつれて、段々と魅力を噛み締め
じわじわと『わたしのドレス』感を感じさせてくれたのも、わたしに合った、わたしなりの運命のドレス感を味わえて結果的によかったかなと思っています！

CDは全部で9着、試着しました。

WDとはイメージをガラッと変えたいと思い、試着とSNSなどで自分の好みを探しました。
グリッタードレスのようにキラキラしたものが好みということがわかり、それがわかってからは、それに絞り試着を重ねました。

主役でしか着られないような、思いっきりキラキラしたドレスを選びましたが、大正解でした！

ドレスの色によって、肌の色が綺麗に見えたのも、このドレスを選んだポイントです！

親族のみ当日引き出物を持ち帰るよう手配し、その他のゲストには遠方から来る方も多くいたので、カードタイプの引き出物をチョイスしました。

カードタイプはゲストが自宅で、引き出物や引き菓子など、自分で自由に3点を組み合わせることが可能、もしくは、少し良いものを1点選ぶおまとめ方式の選択ができるものにしたことで、引き出物の管理も楽な上、ゲスト1人ひとりが選べる楽しさもあったのでよかったと思います。

ただ、カードタイプだとシステム料が引かれてしまう点が少し勿体無いかなと感じるデメリットです。

友人・職場関係のゲストはWEB招待状、親族へは紙招待状にすることは早い段階で2人で決めていました。

時間のある時に紙はサンプル請求をしてたくさん見比べ、WEBも時間のある時にたくさん見て、比較検討し効率よく進められるようにしました。

文章は固くなりすぎないよう意識しつつも、ラフすぎるようなパーティ色強すぎない、結婚式場で行うという色が保てるような絶妙なラインにこだわり、考えました！

WEB招待状の方には親族がいなかったため前撮りの写真をさりげなく何枚か載せ友人ゲストたちの反応を見れたことも新鮮でした！

ネットでひたすら画像を見て好みの花材や飾り方の画像を片っ端から保存し、2人で好みの擦り合わせを行いました。

フラワーコーディネーターさんとの打ち合わせでは、保存した画像を見せつつ、使用したくない花材（ダリアのような花びらがたくさんある花材があまり好みではない等）も話しをし、意見をもらい手描きのデッサンで納得がいくまでやり取りを行い決定。

ただ、生花のため当日の入荷次第など曖昧なところは、丁寧に話を詰め、用意できなかった場合の代替え案まで決めておきました。

カラードレスの色とも相性を考えどちらも映えるようにシンプルめに配置を考え、花瓶やクロスの選択も行いました！

1番悩んだところはガーデンのプール装飾です。
悪天候の場合は無駄になることに悩みましたが、ゲストへの感謝の気持ちを表したく
『thank you!』の文字を浮かべました。

旦那のアイデアとこだわりで『a・o・!』の部分を装花にしたところがポイントで、今までやったことのない装飾だったようですが、フラワーコーディネーターさんとアイデアを出し合い実現でき、悩んだ分、当日見た時は、「やってよかったなぁ」と心から思いました！

WDのブーケ（画像1〜5枚目）は母が作ってくれると言ってくれていたので、ドレスの写真を見せて、花材の種類やカタチも含め完全お任せでお願いしました！

CDのブーケはドレスの色との相性を考えながら、流行りのぴょんぴょんブーケを取り入れつつ、シンプルめに、会場装花とも合わせて考えました！

CDのブートニアが想像以上に可愛くお気に入りでした！

試食会に参加してから決められるよう、打ち合わせの日を調整していただきました。

ドリンクメニューは主にお酒の種類を確認して不足がないものを選び、お料理については、ゲストへ直接還元できるところだと思い、平均よりもワンランク高いものをチョイス。

ガーデンでウェルカムパーティーを行う予定だったので、そこは人数分プラスαの瓶ドリンクを用意して、自分で好きなものを選べるように。
フリータイムだったので、選んでいる姿や、ゲスト同士で乾杯している姿、ドリンクを飲みながらの会話風景など様々な写真を収めることができ、とても楽しい時間が過ごせました！

旦那には、前菜プレートに、誕生日の友人と受付をお願いした友人、手紙を読んでもらった友人にはそれぞれデザートビュッフェの前に、サプライズでメッセージプレートを出しました。

喜んでもらえらより楽しめたようだったので、やってよかったです。

お料理もデザートも美味しく、わたしたちの満足度も高く、結果、ゲストからも大好評でした！！

結婚式をやると決めてから、王道のファーストバイトに抵抗があり、その中で見つけたアイスのコーンでのファーストバイト。
プランナーさんに伝えると、『ケーキに乗せちゃいますか？！』と提案をいただき採用しました。

さらに、プランナーさんから『ファーストバイトの前にケーキの仕上げも2人でやっちゃいます？！』と提案を受け、ワッフルコーンを使ってそのまま演出としても採用。

あまり見たことのない印象に残る、ケーキ入刀からのファーストバイトの流れを提案してもらったことで、想像していたよりもケーキも演出も印象的なものになり、大満足でした！

当初、華やか&インパクトに残るケーキがよいと考えていた旦那と
ナチュラルシンプルな装飾&1段ケーキがいいと考えていたわたしとで
2人のイメージが全く違うものだったため
1段目は旦那のイメージに寄せ、カラフル華やかに。
2段目はもわたしの希望でクリームの塗り方を変えてもらい、2人の希望とワクワク感が詰まったウエディングケーキが完成しました！

席次表・メニュー表は簡単にまとめたプロフィールブックに一緒に入れました。

1からキャンバで作成、印刷。

特に席次表は『読んでておもしろいものが作りたいね』と話し、一言紹介文を親族以外のゲスト全員につけました！

ゲストから『こんな席次表見たことない！』『読んでておもしろかった！』とたくさんお声掛けいただけて、大満足な仕上がりです！

Instagramで見つけ、一目惚れした『丸窓結婚証明書』を採用しました。
ハンドメイドだったので、予約枠に不安があり、挙式の6ヶ月前には納入時期を相談させていただきました。

記念として、どこかのタイミングでゲストからの直筆メッセージが欲しいと考えていたので、この丸窓結婚証明書がわたしたちにはハマりました。

ゲストから書いてもらったメッセージ1つひとつを重ねて額に入れ、お部屋のインテリアとして記念の日をいつでも思い出せる、そして、節目で中を開けてゲストからのメッセージが読めるものとなっていて、とてもお気に入りです！
また、メッセージの重ね方によって表情が変わるところも唯一無二感があって素敵です。

メッセージカードの色は 衣装 × ブーケブートニア装花 となっていてより特別感を醸し出しています。

ちなみにくり抜いた中身を席札として使用しています。
席札にはわたしたちからゲストへのメッセージを。
周りの枠にゲストからわたしたちへのメッセージを書いてもらい、メッセージが交差するようになっています。

親族以外のゲストへは引き出物がカードタイプだったため、少し重さのあるものを選んで、帰った後も楽しめるような土産感の出せるものを探しました。

見た目もポイントでしたが、ここではコスト面も少し考え、1人あたりの単価を抑えました。
選んだギフトが炭酸飲料だったため、ゲストの中で炭酸の飲めない方へは代替えのドリンクを用意し渡したことも、配慮ができてよかったです。

挙式前のリハーサル時、お色直し後、お開き後にそれぞれ時間を取ってもらって、当日撮影していただきました。

前撮りは式場で行っていないので、チャペル、控え室、ガーデン等で撮影してもらえて嬉しかったです！

夜のイルミネーション輝くガーデンの中、シャボン玉を飛ばしてもらい、その中で撮影した写真がお気に入りです！（1枚目）
とても記念になりました。

たくさんのたのしいとちょっとの感動がテーマ〜人生最大で最高にたのしい大切ないちにち〜

『たくさんのたのしいとちょっとの感動』を挙式・披露宴のテーマにしていました！

主な演出としては下記です。
＊キラキラコンフェッティシャワー
＊おかしまき
＊ガーデンパーティー
＊オープニングムービー
＊ガーデン入場
＊友人手紙
＊サプライズ中座
＊プロフィールムービー
＊お色直し階段入場
＊ケーキ入刀
＊ケーキ飾り付け仕上げ
＊ワッフルコーンファーストバイト
＊ゲスト参加型結婚証明書
＊ガーデンビュッフェ
＊花嫁の手紙
＊エンドロール
＊ガーデン送賓

BGMはこだわったところの1つで、テレビっ子なわたしたち夫婦が好きなドラマ『プロポーズ大作戦』を基本構成にしています！
そのほかは、ふたりの好きな曲と来てくれるゲストが好きなアーティスト、それと、曲と演出の雰囲気の合致を意識して選曲しています。

ゲストから式後に送られてきた動画で、BGMに反応してくれてる姿があったり、直接BGMへの反応を伝えてくれた方もいてこだわってよかったなぁ〜と、より楽しかった思い出感が増すものとなりました。

演出では、コンフェッティシャワーとおかしまき、ワッフルコーンのファーストバイトは絶対にやりたかったので、こだわりました！

花嫁の手紙は旦那の意向で、通常のカタチのわたしたちが高砂前、両家両親が会場後ろの退場扉前とでゲストを挟んでの、位置関係で読むのではなく、両家とわたしたちが退場扉前で向かい合う形で、ゲストからも両親とわたしたちがパノラマで見えるように、かつ、旦那が花嫁越しに両親の表情が鮮明に見えるカタチにこだわりました！
旦那は『花嫁と花嫁両親がどんな表情をしているのかせっかくだから、目に焼き付けたい！』と言っていてプランナーさんと考えてこのカタチになりました。

結婚式後はゲストから『初めてがたくさんだった！』『今までで見たことない！』『飽きる時間がなくておもしろかった！』などたくさんの嬉しい言葉をもらえて、こだわってよかったなぁと感じています。

テーマにしていた『たくさんのたのしいとちょっとの感動』も叶ったかなと感じています。
なによりもあの時間と空間を「自分たちが1番楽しんでたなぁ〜」と、当日の記憶としても、写真を見返しても思いますし、写真や動画ににある表情が物語っています。

コロナ関係なく制限のないカタチで式をしたいと考え、早い段階で会場を抑えていたので、準備期間がとても長かったわたしたちです。
最初は正直『結婚式遠いなぁ...』と思っていましたが、余裕を持って準備ができたおかげで、もう一度準備期間を過ごしても良いと思えるくらい、たのしくてワクワクできる期間が過ごせました！

人生最大で最高にたのしい、大切ないちにちとなりました ＊°.