憧れのフランスで、シャトー・ウエディング

ウエディングケーキは特にデザインをこだわったり指定できるものではなかったので、通常はこのような感じですと説明を受けました。
ただ、フランスでの結婚式でフランスならではのクロカンブッシュがケーキなら素敵だなぁと思い担当さんにお願いしました。
ですがやはり難しいとのことで断られお話は流れていたのですが、、、。

挙式当日、シャンパンパーティの際に出てきたケーキを見てびっくり。
華やかな飴細工の装飾と花火の演出が施されたクロカンブッシュが出てきたのです。

なんと日本にいる担当さんからの特別サプライズだとのこと。

とてもとても幸せでした。

彼からプロポーズの際にもらった指輪がカルティエのソリテール1895でした。
同じブランドで揃えたかったので
特に悩まずカルティエのお店へ。。

昔から結婚指輪はゴールドかピンクゴールドがいいと決めており、試着をして一番指に合ったバレリーナのピンクゴールドに決めました。

毎日のコーディネートにも合わせやすくシンプルなものを探していたのでゆるいカーブラインが綺麗で上品にダイヤモンドが3粒ついているデザインはドンピシャで即決しました。

帰国後に国内披露宴を計画していたので「レンタルで全く違うデザインのドレスを海外と国内で二回着たい！」と思いはじめはレンタルドレスを探していました。

しかし海外へ持って行くのが可能なレンタルドレスはどこのドレスショップへ行っても種類が限られており満足いくものが見つからず。。
特に私の希望していたプリンセスラインのふわふわのドレスは海外レンタル可能なものにほぼありませんでした。
そんな時にverawangのドレスに出会いました。
ドレスを購入するつもりが元々なかったのでverawangは候補にも入れてなかったのですが
購入してしまえばふわふわのドレスを持っていける！と思い夫を説得。笑

結果二回レンタルするよりも自分だけのドレスを購入することに決めました。

最初の試着はトリートドレッシングへ。
王道のバレリーナとヘイリーを試着し、ドレスの軽さ着心地の良さ、そして求めていたふわっふわのボリューム感に心惹かれました。その後verawang直営店でも他の種類を試着した結果、ヘイリーを購入することを決めました。
結果自分だけのドレスを手に入れて海外まで持って行きホテルで一生懸命、長時間の飛行機でくったりしてしまった花びらをふんわりさせるためアイロンがけを頑張ったり。。どんどんヘイリーに愛着が湧きました

自分好みのピンク系の淡い色味のベースに花束のイラストやゴールドのパーツを組み合わせてフレンチシックな雰囲気にしてもらえるようデザインをイメージしていきました。
水彩風の淡いトーンで描いてもらった花束や親指にたっぷり乗せたパールは現地のヘアメイクさんにも褒めてもらいました。

憧れのフランスで、シャトー・ウエディング

歴史あるキュルゼー城はとてもラグジュアリーで厳粛な雰囲気の立派なお城でした。

当日はメイクからはじまり、
ずっと何もかもが夢のような感覚でした♡
お城のチャペルへ移動する間も
写真を撮影しながら移動していたので
楽しくてあっという間です。

そしてチャペルへ到着⛪️
写真で見ていた真っ青なブルーの
クラシカルで可愛いチャペルへ入場した時の気持ちは
「なんて素敵なチャペルなの！かわいい！」でした。笑
挙式中も進行人に合わせてフランス語で
誓いの言葉を述べたり、進行全てがとても新鮮で
ずーーっと夢見心地で感激してあっという間に挙式が終わりました。

挙式後はテラスへ移動してシャンパンパーティ🥂
高級なシャンパンを注いでもらい、
お城特製のカナッペと一緒にいただきました。
みんなで乾杯をしていろんな話をして、
本当に幸せなひと時でした。
しばらくするとウエディングケーキが登場。
憧れていたクロカンブッシュにとってもテンションがあがりました♡
ケーキ入刀をしてまたみんなに祝福され。。とにかく幸せでした！
ケーキを取り分けてもらっている間にお庭で撮影をして。。。
休憩がてらケーキをいただきました。
鮮やかな薔薇の飴細工にアーモンドカラメル、
クロカンブッシュのシューに幸せを祈るドラジェ。どれも美味しくいただきました。

その後もお城での撮影が続き、その日の夜は
スペシャルディナーをいただきました。
夜までずーっと幸せな気持ち。
疲れたのかその夜はすぐに眠ってしまいましたがあんなに幸せな気持ちに囲まれて眠るのは初めてでした。

今でもあの日のことを思い出すと胸がいっぱいになります。
大好きなフランスで結婚式が出来て本当に良かったです。