王道のロイヤルウェディング

最初にイメージは固まらないまま試着にいきましたが、結婚式自体のイメージをヒアリングしていただいたので、イメージ通りのクラシカルなドレスに決められました。

持ち込み可能だったので、履き慣れている白いパンプスにしました。身長によっては式場の衣装スタッフさんからヒールの高さを決めてもらって、持ち込むヒールを買うのも手だとおもいます。
式場でレンタルするとその日初めて履くので履き慣れないですし、割高です。
新郎は新品のフォーマルシューズを量販店で購入し、式終了後は普段の通勤用にしました。

式場のエステ担当者さんと相談し、仕事の繁忙期が終わってから、しっかり施術することにしました。
当日の朝に姿勢を整えるエステを含め、計5回の施術でした。8月1回、9月2回、10月2回です。内容はハイフ、ハイパーナイフ、マッサージで1.5時間でした。当日エステはマッサージメインで、背中と手をパックしてもらいました。総額を事前払いで、13万円ほどでした。

アシンメトリーが好きだったので、形はすぐに決まりましたが、色が2色展開で、どちらも好きないろだったので、最後まで悩みました。

WEB招待状にしました。前撮りの写真をたくさん使って、列席者に楽しみに思ってもらえるようにしました。WEBの方が回答しやすいと、ゲストからも好印象でした。一方で、当日芳名帳を書くと受付が混雑することが予想されたため、郵送招待状でゲストカードを同封するのでも良かったかなと思いました。

遠方から来るゲストのことも考え、カードギフトにしました。引き出物の持ち込みができなかったため、式場のカードギフトを利用して、関係性毎に送り分けました。①友人、②友人夫婦、③親戚の3段階の送り分けでした。お役目のあった友人はお礼代をお渡ししたので、引き出物での送り分けはしていません。

色はもともと決めていたので、決定までにあまり時間はかかりませんでした。
大きく分けて、ネイビー系、ブラウン系、ホワイト系があり、夫はネイビー一択でした。
ホワイト系にみなとみらいの式場限定衣装があり、高額だが1番人気だそうです。

披露宴のお色直し用に、シャツやネクタイを変えることにしました。式場でご提案いただいたものを持ち込みで揃えました。具体的には、白い立ち襟から白とネイビーのギンガムチェックに、黒の蝶ネクタイからピンクの蝶ネクタイに変えました。胸元を変えるだけでだいぶ印象は変わりました。

予算より少しオーバーしましたが、年配のゲストでも食べやすい食材を使っているコースにしました。
コースは7コースほどあり、前菜の海鮮料理のグレードとメインのお肉料理のグレードによってだいぶ値段が変わると思いました。洋食のコースは確かに華やかですが、新郎新婦の私たちでさえ少し重く感じたので、和洋折衷のコースにしました。物足りないゲストのために、デザートはビュッフェ形式にしました。

あまり予算はかけられませんでしたが、色味やテーブルコーディネートとの相性を、いろいろな花と実際に組み合わせながら、決めました。
テーブルクロスやトップクロスは実際に何枚も生地を触って、重ね合わせて決めていきました。プレートやグラス、お花も実際の生のお花をその場で花屋さんから選ぶような形で選び、打ち合わせスペースでコーディネートできたので、選びやすかったです。

ドレスが決まっていたので、ヘアメイクのイメージと合わせて、相談に乗ってもらいながら決めました。
あらかたのイメージを事前に持っておくとスムーズかと思います。私は卒花さんのヘアアレンジを何枚かスクリーンショットし、ヘアメイクさんにお見せしながら、アクセサリーを選びました。

王道のロイヤルウェディング

挙式会場はバージンロードが長く、ロイヤルブルーです。ドレスのトレーンが映えます。車椅子には全館対応しております。お子様連れ向けにベビールームから挙式を見ることができるようになってます。ベビールームは防音マジックミラー製で、他のゲストからの目も気になりません。

披露宴会場は招待人数と雰囲気によって、7種類から選びます。各会場テーマが異なっており、私たちが使用した会場は最上階で海が綺麗に見えるロケーション重視の会場でした。ピアノも常設してあり、音楽を添えた披露宴を行うことができました。

みなとみらいの中心地に位置しているため、景色はとてもきれいです。アクセスですが、みなとみらい駅からは徒歩圏内です。桜木町駅からは無料のシャトルバスが10分に一本でています。桜木町駅からも歩けないほどの距離ではないですが、シャトルバスがあるのは便利だと思います。

予算より大きく値上がりしたポイントは、お料理、ドリンク、写真映像記録でした。お料理やドリンクはゲストへの一番のおもてなしとなるため、一番悩んでお金をかけたところです。当日みなさん美味しそうに召し上がって下さったので、よかったです。
写真や映像記録も、遠方の親族用にランクアップと追加注文をしましたが、ここが一番の値上がりポイントでした。映像記録は元々全く考えていなかったので、50万円ほどかかりました。


ペーパーアイテムやプチギフト、オープニングムービーや生い立ちムービーは、外注して持ち込みました。
ペーパーアイテムは式場だと10万円くらいかかるところ、3万円ほどで作成し、持ち込みました。ムービーも式場に頼めば確かに楽ですが、20〜30万円ほどだったので、外注で5万円ほどに抑えました。持ち込み料はかかりませんでした。

持ち込み可能アイテムは正直少ないです。ドレスやタキシードは提携のショップからレンタル一択ですし、引き出物も持ち込めません。そのかわり持ち込み可能アイテムは全て持ち込み料がかからないので、節約ポイントです。