White Winter Wedding

招待状はゲストへのおもてなしの第一歩！ということで手作りしました。といっても制作キットを購入してレースやフェルトを切り貼りしただけですが、、ひとつひとつ心を込めて作ったのでやりがいはありました。遠方からのゲストが多かったので、会場の地図だけでなく、公共交通機関の時刻表など同封したら相当、封筒が分厚くなってしまったのは良い思い出です。

数ある制作キットの中から挙式テーマである雪の結晶に近いものを選んで作りました。サクサク作ることが出来たのですが、出来上がりにもうひとつオリジナルをプラスしたくて、母にかぎ編みで作ってもらった雪の結晶をリングピローの中央に縫いつけました。当日の指輪交換は母の想いもこもったリングピローを使用できて感無量でした。

マイナス25℃以下の屋外での挙式だったため、生花はすぐしおれてしまうとのことだったのでそれっぽいブーケを探していたところ、海外の手作り作家さんが作成している雪の結晶のブーケを発見し、これだ！と思い、即購入！慣れない英語でのやりとりに加え、届くまでに1か月かかり大変でしたが、当日式場スタッフさんやカメラマンさんからお褒めの言葉をいただきました！挙式にもバッチリ映えて雰囲気つくれて良かったです。写真にはないですが、ブートニアもセットでした。

少人数の挙式、披露宴だったのでお色直しの予定はなかったのですが、ドレス合わせで試しに着てみたらやっぱり着たくなってしまい、彼に頼み込んで追加することになりました！色はピンク！と決めてたのですがAラインまたはプリンセスラインで迷ってしまい、最終的にピンクのグラデーションの色が可愛かったのと、体のラインがキレイにみえたAラインに決定しました。ドレス合わせは大好きな姉と一緒に行って、旦那さんよりも客観的にアドバイスもらえたので良かったです。

White Winter Wedding

当日は遠方ゲストが多かったのでみんな無事に着いたか心配でそわそわしながらのお支度でした。マイナス25℃を下回る極寒の挙式でしたが、氷で作られたチャペルの中は空気が澄んでいてピンと張りつめた静けさがより一層、幻想的な雰囲気を醸し出していました。母と歩くバージンロードは一歩踏み出すごとに幼い頃の記憶が蘇り、新郎のもとに着くまで目がウルウルでした。神父様のお話や指輪交換なども一つ一つが思い出ですが、式後にみんなでホットドリンクの乾杯をした際に甥っ子君が一気にチョコレートドリンクを飲み干して『おかわり！』と言ったのにはゲストみんな爆笑でした。挙式から一変、和やかムードになりました。退場後の打ち上げ花火もとても綺麗で良い思い出です。