2年間の集大成

露出は少なめ、ボリュームがありすぎない等のウェディングドレスの希望をいくつかお話し、実物を見ながら候補を絞っていきました。3つまで絞ったところで試着をしましたが、やはり着てみなければ分からないもので、自分の体型に合わないものやイメージと違ったものがあり、その場で自分の理想のドレスを見つけることが出来、即決しました。

カラードレスも、シック系とパステル系どちらの系統にしようか悩み、試着して主人に写真を撮ってもらったりスタッフさんに相談して決めました。種類が豊富で目移りしてしまいますが、悩んでいるといつまでも決められそうになかったのでフィーリングを大事にしました。

当日はカラードレスにお色直しだったので、前撮りは和装にしました。式場内で写真を撮っていただきましたが、色々なアイテムを貸し出してくださり、結婚式当日に流したムービーにも素材としてたくさん使えるような写真が撮れました。

はじめにどんなイメージが好みかをヒアリングしてくださるので、自分の好きなイメージをお伝えしつつ、イメージ写真から新たにインスピレーションを受けたりしました。
季節のお花を使ったり、ドレスの色に合わせたりしながら楽しく打ち合わせ出来ました。ゲストテーブルのイメージは、自分達でネットで探したイメージに近い写真をお見せして、自分達の好きな色や雰囲気を詰めていきました。

招待状は節約のために持ち込みにしました。持ち込みではあるものの、プランナーさんがしっかり確認してくださるのでありがたかったです。また、当時はコロナ禍のため、コロナ対策に関する付箋を同封するというアイデアも提示してくださり、ゲストの皆様に安心していただけるよう一緒に考えてくださいました。

席次表・メニュー表も持ち込みしましたが、コロナ禍でギリギリまでゲストの出欠が分からなかったため、本番1ヶ月前に準備しました。こちらも招待状と同様、プランナーさんがしっかりと誤字脱字まで確認してくださり、助かりました。
会場の雰囲気と合うようなデザインを外注で探し、印刷まで行ってもらいました。自分達で印刷という選択肢もありましたが、時間もなくトラブルがあると嫌だったので、ネットで専門業者に依頼しました。

2年間の集大成

午後からの挙式・披露宴だったので、挙式は青空をバックに、披露宴は夜景を楽しみながら行うことが出来ました。この会場にした決め手のポイントの一つだったので、ゲストの皆さんにも喜んでいただけて良かったです。
遠方からのゲストが私たちよりだいぶ早く会場に到着していて焦りましたが、スタッフの方が飲み物を提供していてくださり、ホッとしました。また、親族が多数だったので親族用の控室も用意していただきとてもありがたかったです。
コロナ禍にもかかわらず列席してくださるゲストの方々へのおもてなしを第一に考え、料理と引き出物・ゲストテーブル周りにはこだわったので、その点について後日お褒めの言葉をいただけて、きちんと準備しておいて良かったです。
コロナ禍で2度も延期をした結果、式場決定から当日まで2年ほどかかりましたが、今となってはしっかり準備期間を取れていい思い出になりました。