遊び心とサプライズあるおもてなしウエディング

2人とも憧れているジュエリーブランドもなく、
仕事柄常に結婚指輪をつけていられない仕事なので
思い切って手作りにすることを選択しました。

工房さんへ足を運んでお話を聞いて、
自分達でもできそうだと感じたことが決め手です。

スタッフさんが丁寧に教えてくれたつつも、
制作中の風景なども写真や動画の撮影に
取ってくれたりなどしたので
その様子をまとめた動画を作り、
披露宴の中座中に流すという演出にも使えました✳︎


売り物のような技巧は無いですが
普段つけていても満足できる仕上がりになりました。
やっぱりしっかりついてレクチャーしていただけたことが大きいと思います！


また、金属の重さでお値段が変わってくるのですが、
指も細く、デザインもそんなに堅いものにしたわけでなかったので
思いっきり楽しんだ割に
結果的にジュエリーショップで選ぶより
予算がかからずでした。

雑誌やカタログで見て可愛いな、
と思うものと
実際に着て似合うドレスが違うので
何着も迷いました。

準備は5ヶ月前からしたのですが、
結局ドレスの決定まで2ヶ月かかりました。
その間で挙式や披露宴の内容ぎめも進んできて
わりと動きわ回る式になりそうだったので
ドレスに対しても動きやすさを求めました。

招待状は友人からオススメしてもらった
ピアリーさんで発注！

カタログで見ている中で見事に私と旦那さんの意見が一致したので
迷うことなくこれにしました。

可愛いのにコストも抑えられて
中紙も選べてとっても良かったです。

招待状と席次表をセットで注文するともらえるイニシャルスタンプを
中紙に押したりと楽しみながら準備できました

スタンプはその後も大活躍でした！

ウエルカムスペースに、
自分で自分の名前を探して持っていく
というエスカーダカードに憧れていました。
メッセージウォールも素敵だったのですが
席札メッセージはやりたいし…

（披露宴開始前の待ち時間読んで過ごしたりゲスト同士の話のタネになると思ったので）

そこで仕掛けを入れたエスコートボックスを考えました。

ボックスの中身は挙式と連動させ、
新郎新婦入場前に挙式会場で一斉に開けていただきました。

ボックスの中にはドーナツをに入れました。
円を意味するお菓子であるドーナツ
円は繋がり。皆様とのご縁という繋がりを意味し、
私たち新郎新婦の気持ちです。と司会の方にお願いし話してもらいました。

中身にドーナツではなくミッキーのオブジェが入っている2人にはサプライズで結婚指輪を運ぶリングガイとリングガールをお願いすることに。

そちらも司会の方にご説明をしてもらい、
スタッフの方からふたりへ結婚指輪をそれぞれ渡してもらいました。



さらには既婚ゲストのボックスには
そのゲストの結婚式の写真を縮小して印刷し、いつまでも仲良くね！などのメッセージを添えました。

ボックスはセリアのピローケース5枚入りを使いました。
クラフトの他にゴールド、シルバーもあったので
作ってみたい方は是非見に行ってください✳︎

お花はDAISOのハイランドジアを何色か。
リボンもDAISOです。
ネームタグはパソコンで作成。
並べて敷き詰めたら最高に可愛かったです！

席次表は招待状と色違いの同デザインをセレクト

表紙は前撮りで撮った写真をのせました。

ピアリーさんの席次表はタイトル部分が
デザインフォントになっていて、
多い種類から好きなものを選べるところが
とっても私好みでした。
パソコンを使っての入稿作業も難しくなかったです！


私たちの式場はメニューぎめをシェフと行います。
自分達の好きなものをヒアリングしてくれ、
どんな感じのテイストがいいのか。
使う食材、彩、味付け、見た目。
旬なものを教えてくれたり、調理法の提案をしてくれたりと
とても楽しかったです。
そこで決まったメニュー名を
別でメニュー表を作って印刷して、という手間をかけるより席次表に載せたいなと考えました。
また、ドリンクも何が頼めるのかわかったほうが良いのでこちらも席次表に組み込みました。


席次表にプロフィールを乗せる、
という定番より、ゲスト目線を優先した席次表に仕上げて見ました

席札を頼んで届いてからメッセージを書くとなると、
スケジュール的にタイトになりそうだったので
事前に別紙に書いておいたものを
届いた席札の裏に貼る という段取りを取りました。

実質メッセージを書き始めたのは
2ヶ月前からちょこちょこです。

二つ折で名刺サイズより大きめのものを頼みあとは貼るだけ状態。

遊び心として自分とゲストが映った写真を名刺サイズに印刷したものも
共に貼りました。

パソコンは駆使しています

遊び心とサプライズあるおもてなしウエディング

ゲストサプライズとして用意したエスコートボックス。
リングガイ、リングガールの2人は驚きつつもお手伝いしてくれて、
ほんとに暖かな雰囲気になれ良かったです。
旦那さんの親友から旦那さんの指輪をうけとり、
指にはめる時、
「よろしくな」と言われているような気持ちになりました。

ガーデン演出のドロップアンドフライは晴天に恵まれ、
空へ飛んでいく風船たちがとても綺麗でした。
ゲストたちにも楽しんでもらえて嬉しかったです！


打ち合わせの時に苦戦したのはお花！
夏の時期の結婚式だったのですが、私が好きな花は見事に春のお花ばかり。

会場装飾イメージをオーシャン系に変えて、
カラーサンドやカラーオアシス
背の高いお花やグリーン、ブルー系の瓶、小物インテリアを駆使して作っていただきました。
高砂の後ろのフラッグと
フェアリーライトは持ち込みです^ ^
写真を撮るときに自分達の背景が華やかになるようこだわりました。
ムービーを流すシーンなどで会場が暗くなると
ライトがふんわり光って幻想的でした。

ブーケもぴょんぴょん系で気に入っています。


ハート形の大きなフラワーリースをつくり、
フォトブースや再入場の時に使いました。
可愛くて写真映えましたので作って良かったと感じます。

旦那様自身が再入場の際にケーキを運ぶというアイデアが無事実現でき、ゲスト反応も良かったので嬉しかったです！
こだわりの星形三段ケーキをじっくり見てもらえました！
タスキはちなみにDAISOさんで見つけました。