Happiest Day

式準備で絶対譲れないポイントだったヘアメイク。

ずっと憧れていた服部由紀子さんに1年以上前に電話をしてスケジュールを押さえました。

私達の式準備は服部由紀子さんの空いている日程を決めてから式場を決めるという流れでスタート。

ヘアメイクリハーサルは1ヶ月前にして、リハの時に服部さんと一緒にアクセサリーを選びました。

ヘアメイクを1番目立たせたかったので、ヘッドアクセは付けずピアスのみ。

やってみたいヘアスタイルがある…
でも、服部さんお任せで私の個性を出したヘアメイクもしたい…と相談すると
『どのヘアメイクもその人の似合うを探して作るから、全部その人の個性を出したヘアメイクなんだよ。』と言われたのが印象に残っています。
当日のヘアメイクは私の理想そのもの。

自分に自信がない私ですが、式当日服部さんの魔法の手によって人生で1番綺麗だと感じられる最高の一日にしてもらいました。

10ヶ月前からドレス試着をスタート。
ドレスには拘りたいと決めていたので、レンタルだけでなく、オーダーメイドも視野に入れて沢山のドレスショップに足を運びました。
会場の雰囲気に合うよう、シンプル過ぎず、ゴージャス過ぎず、でも存在感があるものを探していましたが、レンタルではしっくりくるものがなく、生地から自分で選ぶオーダーメイドドレスにしました。

ドレスに使った全ての生地は自分で見て触って選び、レース・ラインストーンの位置を自分で決め、素敵な職人さんの手で作られたドレス。

私の宝物です。

レンタルではなく、オーダーメイド一択で探してました。
新婦だけでなく新郎も主役。
一生に一度の特別な結婚式に、お気に入りのタキシードを…と言う思いからオーダーメイドを選びました。

生地の種類は2000以上。

式後もお洒落なスーツとして使えるように、ブラウン系の生地から光沢のないものをチョイス。

ボタン、襟の色、中生地を選び、ジャケットの内側にネームも入れられて、体型にぴったり合う特別な1着。
出来上がったタキシードに手を通した時の特別感は忘れられない感覚だったようです。
拘ってよかったものの一つ。

パープル、ボルドー、ホワイトで大人っぽく作ったバレリーナブーケ。

ブラックのチュールリボンもポイントです。

アーティフィシャルフラワーで耐久性があり、式後も家で飾っているお気に入りのブーケです。

式場ではない会場（公共施設）だった為、ウェルカムスペースは特に拘りました。

通常、式場であればレンタルできるようなお洒落な家具等一切なく、どのように装飾すれば良いか悩みましたが、ウェルカムボードや小さいサイドテーブル、大きな写真を用いる事でウェルカムスペースを華やかに装飾できました。

ウェルカムボードはアクリル板にホワイトのポスカで文字を書くだけの簡単DIY。
前撮りの写真を写真立て用とA3の大きなボード用で印刷。

手作りしたフラワーシャワーはブーケの色と一緒にしました。
写真、ろうそく、鏡、アーティフィシャルフラワーを装飾したサイドテーブル上にフラワーシャワーを散らしたのもポイントです。

ガラスのピラミッドにピッタリなガラスの素材を使って作りました。

パールを付けただけですが、雰囲気のあるリングピローに仕上がりました。

ドレスの邪魔にならないよう、シンプルで手が綺麗に見えるクリアフレンチネイル。

スクエアにすることによって、おしゃれ感がプラスされました。

Happiest Day

コロナ禍という事もあり、私たち夫婦は挙式のみを選択。

式準備を始めた当初は、親族のみの小さな式を予定してました。
準備をしていくうちに、友人と式のことを話す機会があり『私は絶対行きたい』と言ってくれたことがきっかけで、式当日は大好きな友人に囲まれて幸せな時間を過ごせました。

当日、ハプニングがあり涙を流す瞬間もありましたが、笑顔になれたのは大好きなヘアメイクさん、カメラマンさんのおかげです。
心から信頼できる方達に結婚式に携わっていただき大変感謝しています。

全て持ち込みの手作りの結婚式は、とても暖かい雰囲気の中、大好きな家族、友人の笑顔で溢れた最高に幸せな1日となりました。