満月が輝く夜に

お友達がフラワーアレンジメントの教室に通っていたから…と、はじめは白いブーケをプレゼントしてくれました❤️
私は花かんむりをつけたかったので、再びお友達にお願いしましたら、花かんむりとお揃いのブーケを作ってくれました❤️❤️
当日は作っていただいたブーケ2つと生花のブーケ1つの合わせて3つをそれぞれ持たせてもらいました。

今回結婚のきっかけから結婚式に至るまで、偶然にも満月がかかわっていました。プロポーズはスーパームーン、入籍はブルームーンと皆既月食、結婚式の打合せ日はストロベリームーンでした。なので結婚式も満月をテーマにしました。テーブルクロスは夜空に見立てネイビーに、ナプキンは星に見立てイエローに、コースターは新婦の手作りでプライベートフルムーンとしました。こんかいは、装飾にこだわったので、あえてテーブル装花は無しにしたかわりに、キャンドルと新婦の手作りの羊毛フェルトの大小さまざまなな丸い球をこちらも月に見立て飾りました。
引き出物がヒキタクだったため荷物がかさばらない事もあり、羊毛フェルトの丸い球は、お好みでゲストの方々にお持ち帰り頂きました。

満月にちなんでバームクーヘン？とか、月から連想される"うさぎ"のモチーフのハンカチに包まれている金平糖?など色々と考えました。しかし、今回のゲストにはアレルギーがある方が多数いらしたため、アレルゲンを排除して紅茶に決めました。

ウエルカムボードをどんなデザインにしようかなと挙式を決めたときからずーっと悩んでいました。羊毛フェルトで何か作ろうかなぁ…、月にちなんだものが良いなぁ…、と考えがまとまらず挙式日だけがだんだん迫ってきました。
そんなある日、プランナーさんとの最終打合せで、男性のプランナーさんが用意してくれると言って頂けたので私たちは当日まで楽しみにしていました。
当日、レストランの入口にステキなウエルカムボードが用意されていました。

満月が輝く夜に

私たちの担当プランナーさんは女性と男性の2名でした。結婚式を挙げたいと強く希望したのは夫でした。ですが、夫は当日が近づくにつれ不安が募り当日はとても緊張していました。そんな時に男性のプランナーさんからのお言葉でココロが軽くなり楽しい人前式&披露宴になりました。
女性のプランナーさんは、とても機転が利いて私たちの要望に快く受け入れてくださいました。
私たちも担当プランナーさんがそれぞれ同性の方がいらして頂けて同性だからこそ理解が深められる事もあるとつくづく実感しました。プランナーさんは女性というイメージがありましたが、多くの男性プランナーさんがもっともっと活躍していただけると良いなぁと思いました。
私は結婚式を挙げなくても写真だけ撮れれば良いかなぁと思っていました。ですが、結婚式は親の子育て卒業式でもあるよ‼︎と言われたことが、結婚式を挙げるきっかけの一つになったかもしれません。
ラリアンスの場合、少人数のウエディングは3ヶ月前から式場の予約ができたのですが、3ヶ月以前は私たちも結婚式については漠然としか考えていなかったので、本当に3ヶ月後に当日を迎えられるのか実感もわきませんし、不安でした。
ですが、ドレスの衣装合わせやプランナーさんとの打合せを重ねていくうちになんとかなりそうな気持ちになりました。
ゲストの方に喜んでいただけるようオリジナリティにも重視しました。
当日、人生で初めてというほど、身内も含めゲストやスタッフの皆さんから祝福していただき、ハッピーオーラが全開でした。とっても美味しいお料理とステキなスタッフさんにも見守られながら楽しい結婚式を挙げることができました。
両家の両親も喜んでくれて無事に子育て卒業式と結婚式は結となりました。