Merry Mellow Christmas!!

4℃ブライダルのアクアリリーを選びました。
探していた際の条件は3つ
①転勤族なのでアフターサービスに困らないブランド
②予算は2つで20万円前後
③シンプルで飽きのこないお揃いのデザイン
試着を重ねていくうちにウェーブラインがお互いの指に合うことが分かり、そこからは使用する金属の種類や硬度、表面加工の方法、指輪の幅やダイヤの数を決めていきました。
主人は表面にホーニング加工を、私は一粒ダイヤをポイントに。内側にはお揃いの刻印とそれぞれブラックダイヤモンド、ブルーダイヤモンドを忍ばせました。

条件は3つありました。
①ロングスリーブ、②前後でギャップのあるバックコンシャス、③体のラインがきれいにみえること
なかなか全てを満たすものがなく、もう妥協するしかないと思った頃にようやく出会ったのがマイドレスとなった、LIHIHODさんのLHD-004『Louise』です。
繊細なリバーレースにクラシカルなビショップスリーブ、背中も大きくV字に開いているマーメイドタイプで希望も好みもドンピシャで。
袖を通した瞬間にビビッときて、運命のドレスだと直感した1着でした。

引き出物兼席札としてInthemoodさんのル・スールカップを選びました。
魅力は木箱にゲストの名前を書いていただき、中のカップは一つ一つ職人さんが着色した世界で一つだけの引き出物というところです。
また披露宴の余興にも使えたことが決め手の一つです。
1つだけゴールドカップを忍ばせて、当たった方に一言いただきました。
当日も盛り上がったので狙い通りでした！
ちびっこちゃん達には箱だけを注文し、中にお菓子などを詰めました。

帰り道でも気軽に頬張れるようなものということでクッキーを選びました。
ちょうど良くクリスマスデザインのかわいいパッケージがあったので選びました。
ポイントは目玉が動くところです！
お子様ゲストもシャカシャカ振って喜んで遊んでいました笑

miaviaの提携店、AULANOVAさんのnadiaを選びました。
クリスマスが近かったため、カラーは赤や緑などクリスマスを連想させるもので固めていたのと、七五三や成人式などの節目には必ず赤い着物を着ていたため、早い段階で赤に落ち着きました笑
特にこのドレスのポイントは、光の加減で少し黒っぽく見える光沢のある生地です。
チュールも黒なので、かっこよく着こなせそうだと思い決定しました。

お互いチョコ好きなのでスポンジをチョコに変更しました。
またクリスマスっぽくネイキッドデザインにして、中のスポンジが少し見えるようにしていただきました。
あまり定番の演出をしたくなく、ケーキカットではなく粉糖をふりかけました。
本当の雪のようにたっぷりのイチゴに粉糖が積もって、ケーキの見た目も一変して一石二鳥な気分になりました。

結婚証明書はゲスト参加型で、挙式後もインテリアとして飾れるものを選びました。
受付後にエスコートカード付属のご自身の名前が刻印されたウッドピースを探していただき、木枠にはめていただきました。
このときも意外と盛り上がっていたようで良かったです！
挙式でアクリル板をはめて完成させました。

クリスマスをイメージした配色でお願いしました。
また花材はコットンフラワーやパンパスグラスなど、冬らしい温かみのあるものを使っていただきました。
プラン内のお値段でも十分なボリュームでした。
高砂はカジュアル感を出すために、テーブルよりもお値段は張りますがチェアに変更しました。ゲストとの距離も近くなり、披露宴中も話しやすく変更して良かったです。
こだわって選んだドレスも全体がよく見えますし、写真を撮る際もゲストの顔周りにも装花がくるため華やかな絵になりました。

挙式当日は装花と併せて会場でお願いしました。
当初イメージしていた花材が季節的に使えないとのことでしたが、BOHOやアンティークの雰囲気が好きだったため白を基調したくすみカラーのドライフラワーブーケに仕上げていただきました。
特にくすみグリーンとくすみピンクがポイントです！
またお色直し後はウエディングのブーケにカラードレスと同じ赤と黒っぽい生花をトッピング。
新しい花材でブーケを束ねていただくよりも節約になりますし、十分にイメージが変わたため大満足でした。
前撮りでは持ち込み料がかからなかったためブーケとブートニアを持ち込みました。

芳名帳を用意しなかったため、代わりにエスコートカードを用意しました。
結婚証明書に使うウッドピースを活用し、クリスマスらしくサンタとトナカイのタグに貼り付けました。タグの中にメモ欄があり、テーブルナンバーを書いてます。
またブーケセレモニーを行ったため、担当いただく12人のゲストには『あたり』の表記も。
ブーケセレモニーではブーケの一部を12個の小さな花束に分けて行いました。
新郎が入場し、バージンロードを歩きながらゲストから受け取るようにしました。これで緊張も少しほぐれたようです笑
全てのブーケを集めた後は、お義母さんと一緒にリボンで束ねて仕上げました。
指輪交換の際は姪っ子ちゃんがリングガールを引き受けてくれました。
お礼にビッグサイズのミニオンの人形を贈りました。
ずっとお気に入りで寝るときも一緒だそうです♡

イヤリングを挙式、披露宴開始時、お色直しで3パターン用意しました。
挙式ではBest WishesさんのDarlingを。
シンプルで小ぶりですがクリスタルがキラキラとしていてベール越しでもきれいに見えました。
披露宴開始時にはOrgablancaさんのAGATA Feather earringを。
存在感が大きく冬っぽいものを探していたところ、卒花様たちの着画を見てこれだ！と即決しました。ドレスとも合っていて小顔効果も抜群でした。
お色直しでもOrgablancaさんにお世話になり、FLAVOA earcuff BKを選びました。
当時販売直後で他の方と被らなそうだと思ったのと、カラードレスにこれは絶対に合うと確信した覚えがあります。前髪のニュアンスとも合っていて選んでよかったと思いました。
またヘアスタイルをツインポニーにし、赤と黒のベロアリボンを組み合わせて使っていただきました。

プロフィールムービーを用意しなかったため、プロフィールブックに席次表とメニュー表を入れて作りました。
こだわりは、見開き全面に小さい頃から今まで友人や会社の方と一緒に撮った写真を散りばめたことです。
少人数婚で関係性を絞ったゲストばかりだったので、昔話で盛り上がったそうです。
席次表とメニュー表はしっかりとクリスマス感が出るようにcanvaでデザインしました。
プリントパックさんでA4を二つ折りにしたA5サイズに製本していただきました。

クリスマスらしさを出したく、3coinsで購入した木製のミニツリーを飾りました。
また12月で寒さも厳しく、アフターセレモニーは外で行うためカイロを用意しました。
ここにもクリスマス感を出すため3coinsの毛糸のサンタ人形を置きました。
お酒好きな方も多かったのでウコンも置きました！笑

カラードレスに合わせる靴を準備しました。
ウエディングドレスではレンタルの15cmヒールを履いていたため、少しでも歩きやすくしたいと思ったためです。
購入するからには普段も履けるものがいいなと探していました。
こちらは一目惚れしたDIANAの絵画シリーズ、ブリューゲルの『アイリスのある花束』がモチーフの3cmヒールのパンプスです。
ブラックのレースに色鮮やかな刺繍がとてもステキで。
カラードレスのチュール部分もブラックなので、統一感もありワンポイントにもなりました。

前撮りの写真を活用しました。
canvaでデザインし、プリントパックさんに入稿、コンパクトなA3サイズで仕上げていただきました。
会場でイーゼルも借りることができました。

Merry Mellow Christmas!!

わたしたちのコンセプトはゆっくりと食事やお酒を飲みながら たいせつな人と過ごせるクリスマスパーティー。
余興は少なくし、ゲストの方とお話できる時間をたくさん取りました。

大変な準備期間ではありましたが、当日の笑顔のゲストの方たちを見て本当にうれしく、こだわってよかったと心の底から思いました。

また当日は雨でしたが、それも気にならないぐらい楽しくゲストの方からの感想もかなり好評で大成功な一日になりました！

～関わってくださった式場関係者のみなさまや準備のアドバイスをくださった卒花のみなさま、アイテムなど心を込めて作ってくださったみなさま〜
当日このようなステキな日を過ごすことができました。
本当に感謝しかありません。ありがとうございました。

これから挙式を迎えるみなさまには何かのご参考になれば幸いです。

Instagram: @221217_miavia