- 会場
- 京都祝言 SHU:GEN
- 開催日
- 2023.01 開催
- 2年以上前
会場決定
夫は兵庫、私は大阪出身で、大学時代に大阪のアルバイト先で出会いたくさんの時間を一緒に過ごしたので、
結婚式場は兵庫・大阪・京都の関西圏で幅広く探しました。
その中で京都祝言さんに決めた理由は、
晴れてても雨が降ってても、チャペルや、旧三井邸の控え室に優しい光が入るところ。
昔ながらの建物に、光と陰が美しく共存する光景は打ち合わせで足を運ぶたびに心がうきうきしました。
そしてプランナーさんの人柄、美味しい料理にも惹かれました。 - 2年前
ウエディングドレス
もともと和装にもカラードレスにもあまり興味が湧かなかったので、お色直し含め2着ともウェディングドレスを着たい!という気持ちが初めからありました。
ドレスショップで働いていた経験がある友人のすすめもあり、式場が決まった後すぐにドレスの試着を予約しました。
1着目は
繊細なレースのロングスリーブ
しっとりとしたソフトチュールのスカート
横のラインが素敵なウエストのデザイン
背中の大胆なあき具合
袖にちょこんと並んだパール
全てのデザインに一目惚れでした。
フェミニン過ぎず、上質で大人な雰囲気で着ることができ、とてもお気に入りのドレスです。
2着目は、1着目と全くデザインが違ったウェディングドレスにしたくて、つるんとした張りのある生地のシンプルなドレスに。
お色直し後はテーブルラウンドをゆっくり行いたかったので歩きやすいコンパクトなスカートであることも決め手でした。 - 1年8ヶ月前
前撮り
写真を撮るのが上手な友人にお願いし、前撮りをしました。
黄色いオンシジュームだけで束ねたブーケもお気に入りです。 - 5ヶ月前
新郎衣装
ブラウンかブラックのタキシードどちらにするか夫婦でとても悩みましたが、京都祝言さんのあたたかく柔らかな雰囲気に合ったのでブラウンにして良かったです。
お色直しはシャツ・蝶ネクタイ・靴下をチェンジしグリーン系でまとめました。
パキッとした暖色系の色味のブーケとも相性が良かったです。 - 3ヶ月前
前撮り
1回目の前撮り後、結婚式を1年延期することに決めたので
延期後の結婚式が近づいてきたタイミングでもう1度前撮りを行いました。
1回目とは雰囲気も変え、大人っぽくモダンなイメージになるよう意識して髪型やブーケを決めました。 - 3ヶ月前
装花
イメージカラーは赤の濃淡、オレンジの濃淡で
暖色系でまとめました。
アンスリウムやシンビジウムを使用していただくようお願いし、
当日装花を見た時は期待以上の好みの空間になっていて感動しました。
あたたかくアットホームな雰囲気にしていただけて嬉しかったです。 - 2ヶ月前
その他ペーパーアイテム
前撮りを撮ってくれた友人が、プロフィールブックとウェルカムボードの作成も行ってくれました。
お色直し後のテーブルラウンドをしている間、他のゲストに退屈な時間を作ってしまわないようプロフィールブックの中身はたくさんこだわりました。
カタチにしてくれた友人には感謝の気持ちでいっぱいです。 - 2ヶ月前
ブーケ・ブートニア
挙式ブーケ
白のカラーのみのブーケにし、大人っぽくつくっていただきました。
レースとチュールが使われたドレスに対して、シンプルなブーケにすることでバランスがうまくとれたかなと思います。
お色直し後のブーケ
衣装を2着ともウェディングドレスにしたので、
お色直しで変化をつけるためにブーケはカラフルでパキッと明るいものにしました。
どちらのブーケもフォルムには特にこだわりました。
最高にお気に入りです! - 2ヶ月前
ヘッドドレス・アクセ
挙式
デザインがしっかりあるドレスなので、ピアスはコンパクトなサイズで上品にキラッと光るもので探しました。
披露宴
小さなまあるいガラスがたくさんついたピアスは
ガラスが光に反射して、動くたびにきらきらとかわいらしく揺れてくれました。
お色直し後
オンシジュームをヘアにぐるぐる巻いたので、生花を目立たせるよう、アクセサリーはゴールドのイヤカフのみにしました。 - 1ヶ月前
ウェルカムボード
入り口には前撮りで撮った写真を使ってA1サイズのドーンと大きなボードを作成しました。
このボードとグリーンの装花のみを入り口に置き、ボードを目立たせました。
受付横にはインスタで依頼し描いていただいたイラストのボードを置きました。
また、受付には自分たちの七五三の写真を使って新郎側、新婦側の案内をする装飾を作成しました。 - 当日
挙式・披露宴
大切なゲストの皆さまと、みんなで楽しみたい
一度延期をした後、結婚式を行うかどうか本気で悩みました。
結婚式をあげる理由が自分たちがスポットライトをあびたいからということであれば、正直あげなくていいと思いました。
そんな中結婚式をあげようと決意できたのは、まわりの大切な先輩や友人が、私たちの結婚式を心から楽しみにしていると、あたたかい声をたくさんかけてくださったからです。
大好きなゲストの方々に心からおもてなしをして楽しんでもらえる結婚式にしたい、そう思い準備をすすめました。
当日は装花や装飾、演出もたくさんお褒めのお言葉をいただき自分たちなりのおもてなしの仕方として、こだわってよかったなと思いました。
結婚式を行うかどうかたくさん悩みましたが、
友人に対して
家族に対して
夫に対して
結婚式をしなければ手に入れられなかった感情が多すぎて、結婚式をあげてよかったと心から思います。
涙を流しながら笑い、幸せが広がっていたあの空間、あの日感じた気持ちはこの先ずっと忘れたくない大切な宝物です。
そして、式場を京都祝言さんに決定してから当日まで、挙式では青空の中ただずむ八坂の塔をチャペルから見たいと思い続けていました。
見事、天気も味方してくれ望んでいた光景を当日見れたときは、陽の光がなんだかお祝いしてくれているみたいで、それだけで涙が溢れました。
京都祝言さんのとっても素敵なスタッフさんお一人おひとりの細やかなお力添えもあり、最高の結婚式になりました。
京都祝言さんであげることができて本当によかったです。
心からの感謝を申し上げます。