-Living for others with grateful hearts-

①人とかぶらないデザイン
②肌に馴染むゴールド

指輪にはあまりこだわりはなかったのですが、ドイツの指輪メーカー、FISCHERさんのものにしました。
結婚指輪は、外側一面に薔薇の花が彫刻されているデザインです。
男性用は、内側に同じ薔薇の模様が彫られています。
刻印は私たちが結婚生活で大切にしていきたいモットー、Living for others with greatful hearts という文章を、真ん中で分けてそれぞれに入れました。
FISCHERは、映画ロードオブザリングで使用された指輪を作成したメーカーだそうで、品質も安心です。

婚約指輪は全然考えていませんでしたが、せっかくなので買うことにしました笑

①結婚指輪と重ね付けできる
②結婚指輪との統一感
③一粒ダイヤ以外のデザイン

一粒ダイヤは指の形的に全然似合わないので、フルエタニティのデザインで、作っていただきました。

①鎖骨のラインの出るオフショルダー
②肩幅、背中、二の腕をカバー
③老若男女問わず好印象なAライン

ドレス自体は結構深めのハートカットなので、ボレロを被せたときに詰まりすぎず、適度な抜け感があるところが気に入っています。
両親の、これがいちばん上品でいいんじゃない？という意見も参考に、こちらを1着目にしました。

①お尻を強調しないソフトマーメイド
②同じ白でもガラッと雰囲気を変えて
③縦長のビジューで縦のラインを強調


披露宴後半〜二次会はビジューたっぷりのマーメイドラインにしました。最初に着た時から大好きで、忘れられなかったお気に入りすぎる一着。
カラードレスを自分が着ているイメージがなかったので、どうせなら気に入ったものを両方着ようと思って白2着にしました。
これで1日過ごしたい、最初に出て行ったときに絶対インパクトあるだろうなーなんてことも考えたけど、イメージをがらっと変えるためにもお色直しから最後までをこちらにしました(*^^*)

ほんとはもっとやりたいことがありましたが、
①ドレスコード
②飾り紙
③ゲストカード
を取り入れました。

①ドレスコード
テーマカラーがブラック、ボルドー、ゴールドだったこともあり、当日はかなりの方がブラックでキメて来てくれていて、会場全体がぐっと締まってました！👠🎩❤️
好みの画像をネットで探して、自分の感覚にヒットする服や小物を並べてにやにや…😻😻
この作業がほんとに楽しかったです❤️

②飾り紙
柄物の紙は100円ショップで調達して、お出しする方のイメージに合うものを貼り付けていきました。
目の前で開けてくれた子は、「なにこれすごい！」「超いずっぽい！」と喜んでくれました✨
インスタではかなりメジャーなDIYかな？と思っていたので、新鮮な反応が嬉しかったです(*^^*)

③ゲストカード
芳名帳を書いてもらう手間を削減したくて、ゲストカードは絶対やろうと思っていました✨
あと、自分が芳名帳を書くときに綺麗な字で書けないので、ゆっくり書いていただきたくてこのようにしました♬
ゲストカードにはオリジナルロゴもプリントできて満足です✨

①右側から左下になだらかに下がる
②真ん中は開けて、アシンメトリーに
③赤い大きいお花とゴールドの小物でパキッと
④ふわふわは少なめ、グリーンも少なめ
⑤ナチュラルより、人工的なものを組み合わせて

いかにも結婚式な高砂にはしたくなかったので、ソファ高砂は絶対！と決めていました(*^^*)
もっとラフで、ゲストのみなさんとの距離を近くしたかったので、真ん中も開いた状態にしています。
薄ピンクっぽいバラも入れようか迷ったのですが、高砂は赤いバラやダリアなど色の濃いお花に絞って、ラグジュアリーな感じにしました。

キャンドル、額縁、トランク、ブック型オブジェ、ミラー、ハットボックス、イニシャルオブジェ、アンドオブジェは持ち込みました。
お花代抑えたけど、結局持ち込みアイテムはいろいろ買ったのであんまり節約にはなっていない気がしています。笑

①席次表はエスコートカードで割愛
②席札、メニュー、ドリンクもこれひとつ
③前撮り写真、プロフィールも詳しく掲載

ウェディングブックは絶対作ろう！と思っていたので、前撮りの写真をたくさん使って作りました。

◆表紙
ここにゲストの方のお名前を書いて、席札のかわりに♬
◆1.2ページ ご挨拶
◆3ページ タイムライン
◆4ページ 前撮り大放出
◆5.6ページ 2人のプロフィール
◆7.8ページ 思い出写真
◆9.10ページ こだわりコーナー
◆裏表紙 お食事、お飲み物メニュー


当日は皆さんがとってもじっくりと
読んでくださっていて、あーーー作ってよかったぁぁぁぁぁ！と思いました(*^^*)

①夜景と一緒にナイトフォト
②撮れるならバイクも一緒に
③できるだけお安く抑えたい

Instagramの前撮り企画でご縁のあった24to_produce.official さんにお願いし、東京駅、彼の思い出の場所でもある東京タワー、この2箇所で撮影していただきました！
あいにく、東京駅は工事中でしたが、それでも素敵な写真をたくさん撮っていただけました。
この撮影をするまで、実は結婚式のテーマや、テーマカラーも右往左往していたのですが、ここで、黒ジャケットに黒パンプス、バラのブーケとブートニア、彼のネクタイも靴下も赤！と振り切ったことで一気にテーマが固まりました。

プロフィールブックにも、当日の装飾にも、前撮りの写真をたくさん使いました📸
また、カメラマンのRuuさん (@ru.wedding24)には、当日も撮影で入っていただき、二次会まで盛り上げていただきました(*^^*)

①挙式は白バラでダーズンローズ
②披露宴は赤いお花＋ピンクのお花少し
③グリーン少なめ、王道ラウンドブーケ

挙式はダーズンローズの関係でその場で作っていただく即席ブーケでしたが、お色直しブーケは会場装花と合わせて作っていただきました。
海外花嫁さんの、真っ白なウェディングドレスに真っ赤なブーケを持っていらっしゃる写真が大好きだったので、赤い大きいお花が中心です。
薄いピンクのバラを少し入れて、全体的にワイルドすぎず、グリーンは少なめ、お花で手元が隠れるくらいまるっと王道なラウンドブーケにしています。

私は、赤紫色のカラーが深みがあって素敵なのですが、私はどうしてもあのネギっぽい感じが苦手なので、カラーを中心にするのはやめてください、とお伝えしました。
また、グリーンがばさっと外に広がっている感じも好きではないとお伝えしていたのですが当日のブーケは思い通りになっておらず…。
2回ほど作り直していただいて、満足いく出来上がりになりました♬

①もらってすぐに食べられるもの1つ
②家に持ち帰って楽しめるもの1つ
③既製品にはないオリジナリティ

会場の装飾にもなる既製品のプチギフトも魅力的でしたが、披露宴、二次会ともにプチギフトはオリジナルのものを用意しました。

①もらってすぐに食べられるもの
披露宴は自分が大好きなロータスクッキーを5枚詰めました♬ 100円ショップで買った袋にクッキーを詰めて、DIYしたラベルを合わせてホッチキスで留めただけですが、おしゃれ！と褒めてくださる方がたくさんいらして、嬉しくなりました。

②家に持ち帰って楽しめるもの
二次会は、バスソルトを瓶詰めしてお配りしました。お寒い中ありがとうございました、というメッセージと、バスソルトの使い方を添えたタグをこちらもDIYして1つ1つにつけてあります♬
どちらも、自分で用意したの！？と驚かれることが多く、嬉しかったです。

-Living for others with grateful hearts-

感謝の気持ちをもって、周りの人たちのために生きていく、私たち2人が結婚生活で大切にしていきたい思いを詰め込んで準備してきた当日。
ゲスト目線を一番に考えて、自分たちが主役になるより、ゲストの皆さんが楽しんでもらえるにはどうしたらいいか…とずっと考えてきました。

終わってみるとみなさん、とっても楽しめた、ゲストのことをよく考えてる、退屈しなかった、2人の思いが伝わってきた、あっという間の1日だった、などなどありがたい言葉をかけてくださって、本当に嬉しく思いました。
ありがたくて、幸せで、嬉しくて、恐れ多くて、いろんな気持ちで胸がいっぱいになりました。
たくさんのおめでとうをいただいて、たくさんのありがとうをお伝えしたこの日のことを一生忘れることはないと思います。

-Living for others with grateful hearts-
2人の指輪にも刻んだこの言葉を大切に、これからもたくさんの人たちに感謝し、支えていただきながら、日々を丁寧に送っていきたいです。