コンセプトは「旅行ついでの結婚式」！！

招待状については、作成しませんでした。
親族だけの挙式だったので、招待状は作成せずに、連絡だけしました。
一応、場所などの簡単な説明文をPDFで作成してLINEで送ったくらいです。
特に受付があるわけでもないので、招待状についてはあってもなくても良いと思います。

ウェディングドレスやタキシードによって、値段が違うというのはざっくり理解していましたが、申込みをしたプランの中で選択できるドレス、タキシードの少なさにはびっくりしました。試着時、まずはプラン内のドレスから選びましたが、いずれもシンプルなドレスでした。幸い、装飾の少ないシンプルなウェディングドレスを希望していたので、どちらかというと、プラン内のシンプルなドレスが一番しっくりきたのは良かったです。
実際に試着してみると、本人の印象と第三者からの印象が違うので、そこは少し迷った点でしたが、最終的には本人が一番着たいドレスを選択しました。

メニュー表については、アールイズの方で準備してもらえるということでしたので、席次表と席札のみ準備しました。
席札は、いろいろと探していたところハンカチを席札の代わりにしているのを見付けたので、それを真似て自分達で作成しました。無印に白の無地ハンカチがあるので、それを購入して、名前とワンポイントデザインをそれぞれ新郎側の参列者は新郎、新婦側の参列者は新婦で作成しました。
捨てるよりは使えるモノが良かったのと、最初は手作りだと気づかれなかったので、思いのほか上手に作れたかなと思います。

特に試食はありませんでした。
料理に関しては、自分達が食べたいメニューを選択しました。特にお肉がとても美味しそうだったので、このメニューを選択しました。
参列者の中にお肉がNGな人がいましたが、そこについては事前にアレルギー等の確認がありましたので、魚に変更していただきました。
ドリンクについては、夏の時期だったこともあり、披露宴会場で待つ間にウェルカムドリンクを準備したい新婦と、一人あたり1000円/1杯のドリンクは高くて追加したくない新郎でウェルカムドリンクを追加するか新郎新婦間で揉めました。結果的に追加しませんでしたが、待ち時間に紹介本を準備していたことと、親族間での集まり自体も久しぶりだったことで会話が弾んだこと、リゾートウェディングが全員初めてだったので、ドリンクがないことに関しては問題ありませんでした。
飲み放題が付属になっていて、種類は少ないですが、参列者も選択できる中で楽しく飲んでもらえました。

プログラムについては、ある程度フォーマットを用意してくれています。
ただ、自分たちがどのような披露宴にしたいかによって、柔軟に変更できますし、柔軟に対応してくれます。
定番である新婦から両親への手紙は、皆で楽しくわいわいしたパーティがコンセプトだった自分達にとっては不要だったため、省きました。また、途中で自分達が作成した紹介本を皆に紹介する予定でしたが、予想以上に皆がわいわい楽しんでいたので、こちらも予定に入っていましたが、省きました。
披露宴中の進行はプランナーの方がしてくださいましたが、要所でしっかり進行いただき、かつ上記のように予定していたプランを省くなど、とても柔軟に対応してくださいました。

コンセプトは「旅行ついでの結婚式」！！

9月に挙式を行いました。
9月は台風が一番の心配で、ちょうど挙式の1週間前に台風が通り過ぎた時は、安心しましたが、すぐに新たな台風が発生し、直撃の予報で挙式まで毎日天気予報とにらめっこでした。
なんとか、少し進路がずれてくれたおかげで、全員参列でき、帰路も問題なく良かったです。
ただ、挙式当日は台風の影響もあり、雨風強く、予定していた海での撮影ができなかったこと、チャペルや披露宴会場から眺める予定だった綺麗な海が見れなかったのは残念でした。

準備というか、金額を抑える代わりに、いろいろと手作りにしたので、そちらの準備がいくつかありました。席札、席次表、紹介本（最初は、ムービーを流そうかと思っていましたが、上映にお金が掛かるとのことで、止めました。紹介本の読み上げも省いたので、結果的には良かったです）、両親と子供へのレイ。席札代わりのハンカチが一番時間かかりました。人数も20名程でしたが、各々約10名分手作りしました。意外と楽しくて、休日を利用しましたが、1ヵ月程で完成しました。
費用については、ウェルカムドリンクや披露宴会場の花もなくし、ほとんどプラン内で納めました。費用を抑えた理由としては、参列者には隣接するホテルオリオンモトブリゾート＆スパに泊まってほしかったので、宿泊代はこちらで負担しました。その金額がだいたい100万弱だったので、トータル予算を考えて、挙式の代金はなるべくプランで収めたかったです。これについてもプランナーの方が理解してくださり、比較的スムーズに打ち合わせを進めることができました。

沖縄での挙式ということで、両親や親族も沖縄が初めてだったこともあって、コンセプトとしては、「旅行ついでの結婚」でした。親族だけだったことと、挙式時の服装もかりゆしにしたので、荷物も少なく堅苦しいスーツでもなかったので、皆楽しくリゾート気分で参列してもらえました。なかなかかりゆしを着る機会もないので、かりゆしでの結婚式はおススメしたいです。

新婦側の両親に娘のウェディングドレスを直接見てほしい思いがあったので、挙式を決めましたが、当日はベールダウンの時から涙を流していて、やってよかったと思いました。
子供が5人いたため、披露宴の2時間は長いんじゃないか。途中でお開きも考えていましたが、思った以上に楽しんでくれたようで、予定していた簡単な余興も省きました。料理も美味しく、皆コンセプト通りに楽しんでくれました。コロナ禍でなかなか集まる機会もなかったので、沖縄の地でこうして楽しく再会できたのはやってよかったと思える理由の一つです。

最初の打ち合わせから挙式当日まで担当してくださった、プランナーの方、当日担当いただいたスタッフの方、皆さんとても柔軟な対応をしてくだり、大満足の結婚式でした。

以下、実際に挙式をして、実施前と後での感想としては、もう少し下調べが必要だった。ことです。
何をするにしてもお金が発生するなという印象があり、何にどのくらいお金が掛かるのか、きちんと調べておくと、打ち合わせの際にもっとスムーズだったかと感じました。
よく、〇〇プラン！的な感じで、比較的リーズナブルに挙式ができる謳い文句を見ますが、実際は無理だと思います。友達の結婚式に参列していた時は、何にどのくらいお金を掛けているかなんて、気にしませんでしたが、自分が実際に式を挙げて振り返ると、あれはオプション追加してたんだー。なんて思ったりします。
例えば、新郎のタキシード。着るならブラウンのタキシードにしようと考えていましたが、いざ試着してみると、プラン内ではないので、+12万円でした。さすがにタキシードでその金額は予定外なので止めましたが、その他にも、例えばウェルカムドリンクは1000円/1人など、いろんなところで追加料金が発生すると分かりました。
もし、2回目の式を挙げるならば、ざっくり以下を申込み前に確認します。
・プラン内対象のウェディングドレス・タキシード。プラスで料金が掛かる場合、自分が着たいドレスはいくらになるか。恐らく、一番お金が掛かる可能性があるので、ここは必ず確認しておく方がよい。
・ドレス小物はどのようなものがあるのか、持ち込みは可能か。
・プランにヘアメイクは含まれるか。
・ウェルカムドリンクは追加オプションか。
また、どういったオプションがあるのか、オプションの本があるはずなので、それを事前に見て、ある程度予算を決めた上で申し込むのがよいと思います。基本、式場や披露宴会場に飾るお花は造花ではなく生花になるので、結構なお値段発生します。こちらについても、そんなにするのかと正直びっくりしました。この辺りを抑えておけば、申込み時と打ち合わせ段階で、そこまで大きな差額にはならないと思についについ