Rioさんの挙式・披露宴ハナレポ

式準備の始まりはドレス選びでした！

最初の試着はアールイズウェディングの、提携ショップであるWITH A WHITEへ行きました。

初めてで緊張していましたが、スタッフの方がとても優しく、親切で安心してお話を聞くことができました。iPadから気になるドレスをピックアップし、式当日にドレスがあるか確認してくださり、試着する流れです。（一回で3〜4着、着せていただけます！）
はじめてのウェディングドレスはドキドキしましたが、ついに準備が始まったんだな〜！と実感できて、とても気持ちが高まりました！

最初にドレスの種類を教えていただき、どれが似合うか分からない旨を伝えると「全部着てみましょう！」と言っていただけて安心しました。とにかく沢山着たい気持ちが多いので、スタッフさんからそう言っていただけると少しホッとしますよね。
気になる順で試着し、同じラインの物が2着気になったのでマーメイドドレスは次回試着という形にしてもらいました。

その日の試着で私が1番気に入ったドレスを最後に聞かれ、念のため当日の予約をしておいてくれます。もちろんキャンセル可能期間まで変更もキャンセルも可能です！

私はこの試着では、即決するほどのドレスには出会えなかったのでその後すぐに他のドレスショップにも予約を入れました。
次に予約したドレスショップは当日契約で割引があるショップだったので1番最後に観に行きたいと思っていましたが結局他のショップには行かなかったので予約をして試着をし、すぐにこれ！！というドレスに出会えたのでそちらで契約をさせていただきました！

私がドレスを選ぶ際に大事にしたこと

・自分の体にフィットしているか
意外とフィットするしないがありました！
特に胸の辺りですが、カップの部分が固く作られているドレスだと胸にピッタリフィットせずわたしには不自然に見えました。（わかりやすく例えるなら鎧を纏ってるような感じ…）なので、色々着てみた方がいいです！
・デザインが自分好みか
海外ウェディングに憧れていたのでドレスは海外っぽさも出したいと思っていたのでそのようなデザインがあるショップを選びました。
ハートカット推しだったのでそれも決め手の一つです。

・ビーチ撮影が許可されているか
ビーチ撮影が可能なドレスかは、必ず確認が必要です！海には入りませんが砂浜を歩くので必ず確認したほうがいいです。
あと、どのように配送してもらえるかを聞いてみた方がいいです。

・価格が納得できるものか（提携ショップでないと、持ち込み料がかかるのでそれも踏まえての価格）
1番最後に書きましたが1番気になるところではありました。
でも一生に一回なので惜しまないつもりではいましたが、ゲストを呼ぶこと、私たちは家族の旅費はプレゼントすると決めていたのでできることなら抑えたいこと、あとはドレスチェンジをしたかったので、やっぱり価格は抑えたいところではありました。
沖縄婚ではドレスチェンジをする方はあまりいないのですがどうしても叶えたかったので提携ショップでは1着の価格で、2着選べるくらいのショップを探しました！！
幸い、価格も、ドレスデザインも気に入ったものに出会えたので満足です！
　
心配だった点は、提携ショップでは、同じドレスを沖縄で手配してもらえるので配送したり自分達で持っていく必要がないのですが、提携外のショップだとそれを手配する必要があります。
配送中に破損した！なんてことになったら大変なのでそこはドキドキです。なので、配送もできたのですが心配だったので手持ちで機内持ち込みにしました。
手持ちで持っていけるバックに収納されているかも提携外のショップでレンタルする際は聞いてみた方がいいと思います！

ちなみに、試着の際の持ち物はドレスショップの方が教えてくれます！
大体、下着を持っている方は下着、それと膝下のストッキングと言われると思います。
下着は、体型をタイトに見せることのできるマストアイテムなので、めちゃくちゃ慎重に選びました。が、実際はそんなに気にしなくても良かったような気もします。
メルカリで買うことも考えましたが、結構汗をかくと何かで見て、そこが気になったので新品を購入しました！
でも、安いものを楽天で購入し、全然問題なく使えました。確かにドレスショップで借りたものと比べるとコルセットのワイヤーの強度が少し物足りない気もしましたが、そこまで体型に目立って出ることはなかったです！

披露宴でのドレスチェンジは本当にしてよかったです！披露宴ではガラリと雰囲気を変えたかったので挙式とは全く違ったデザインのドレスを探して、ドンピシャのものに出会えました。
カラードレスも悩みましたが、美の教会の披露宴会場の、色味的にもカラードレスにしなくてよかったと思ってます！

私たちは1年前に式が決定したので、
招待したいゲストの方にはその時にすぐに
ラインで確認し、半年前に再度連絡で、
飛行機や宿泊先を予約してもらう必要がある旨を話していたので、半年前にはもうくる方は
ほぼ決定していました。
なので招待状ではなく、案内状を作りました。
そのため出欠席の返信ハガキなどはありません。
当日のタイムスケジュール、式の場所と日時、
2次会のお知らせなどを記載しました！

私的には、LINEで他の連絡も色々と送っていたので、必要な時に情報がすぐに見られるように書面にしましたが、作りたくて作ったものなので、LINEのノートなどでお知らせすれば問題ないかと思います！

1番困ったのはゲストの配車についてです。
これを載せてくれている方があまり居なくて
困ったので誰かのお役に立てるように載せます！

ゲストの方にも、お酒を飲んで楽しんで欲しかったので、どうしてもレンタカーで来てもらうことに抵抗を感じていました。
(その後の二次会などにもレンタカーがあると影響が出ることや、代行が絶対にその日に見つかるとは限らないこともあって。)
どうしたらいいかな〜と悩んだ結果、
こちらでシャトルバスを手配しました。

二次会に参加する方ほとんどが
同じ恩納村のホテルに宿泊してくれていたので、そのホテル発〜美らの教会で行きはお願いし、帰りは美らの教会〜二次会の居酒屋にお願いしました！
ちなみに同じホテルでなくても経由することは、バス会社に伝えれば可能ですよ！
二次会の居酒屋でバスを待たせておいてホテルとなるとお金がかかるので…二次会の居酒屋はホテルから近い場所にしました！
(恩納村の居酒屋のほとんどに送迎車があるのでそれを使うのもありだと思います！）
私たちは歩ける距離だったので
帰りは歩きました！
1組だけ違うホテルだったので、居酒屋を予約する際にその人たちだけ送迎してくださいとお願いしました！

1日かりて、値段は6万円くらいでした！
(大きさは25名まで乗れる中型のバスです)

ちなみに、そのシャトルバスには新郎新婦はもちろ乗らないので、当日の人数確認や、何かあった時のためにゲストの中から代表者を1人お願いし、バス会社にもその方の連絡先を伝えました。
ゲストの方のLINEグループも作っていたので何かあったらこの人に連絡を！と伝えておき、その代表をお願いした方には二次会で少しですがお礼をお渡ししました。

行きと、帰りの乗る人数が変わる予定だったので、乗れない人が出ないように、その人に伝えておいたり、時間通り出発できるようにするためにもお願いしてよかったと思います！

また、式当日の飛行機で来る方で、タクシーでないと間に合わない方には別にお車代をお渡ししました。

宿泊、飛行機などゲストの方に負担していただいていることが多いので、そこは惜しまない方がお互いにスッキリしていいかと思います！

プチギフトはなんだかんだ、
とても悩みました！！

でも沖縄らしさがあるもの、
自分達も気に入っているものを渡したいと
思い、私達が大好きな75ビールと、
ハート型のちんすこうにしました！
ちなみに、ビールが飲めないゲストの方には
沖縄のコンビニで仕入れた
沖縄らしい缶チューハイや
シークワーサージュースを用意しました。

ビールはアマゾンで直接式場へ配送し、
ちんすこうも、沖縄のお店にお願いし、
式場へ送ってもらいました。
他の荷物もそうですが、基本的には
式当日の3日前から式場に配送可能です！

式の前日に最終打ち合わせがあるので、
その時にビールこみあらかじめ
用意しておいた袋に詰めました。
ちんすこうは控室から、披露宴会場に運んでもらう際にビールの重みで割れたら嫌なので
直接手渡ししました！

袋はカインズで購入し、
そこに手作りのタグをつけました！
披露宴の後、2次会を予定していたのですぐにへたってしまう袋ではなく丈夫なもので、かつシンプルで雰囲気を壊さないものを選びました！

写真で持っているカゴは、
式場で貸してもらえますよ！

ゲストの方にはかりゆしをレンタルしました。

色味や柄がバラバラになるのが嫌だったので
同じ柄の種類で色だけ選べるものを探して
ゲストの方には色とサイズを選んでもらう形にしました！

それを集計して、沖縄のお店にお伝えし
レンタルをしました。
28着かりて、
価格的には6万円くらいだったと思います！
レンタルしたお店はANNEさんです。
美の教会はゲストの着替え場所がないので
ゲストに渡しに行く必要がありました。
式当日に沖縄に来る方にはあらかじめ自宅配送、
前泊の方でホテルが少し遠い方は直接ショップに
取りに行っていただき、私達の宿泊ホテルに近い
ゲストの方にはホテルに届けに行きました。

新郎新婦も前日打ち合わせの日は、
意外とバタバタです！
かりゆしを届けに行くとしても、
打ち合わせ前にホテルを通るか、打ち合わせ後に
届けるしかないので、大変かと思います。

ANNEさんのショップは、空港からとても近いので
可能であればゲストの方に直接も取りに行ってもらうのもいいと思います。

私たちのゲストは二次会、三次会のことも考えて
恩納村の1つのホテルに泊まって貰っていたので、
渡すのはフロントの方にお願いして
チェックインの際に渡してもらうようにしました！

これはハプニング？なのですが、
私たちの打ち合わせは14:30頃からで、
終わりが6時頃予定でした。
打ち合わせのあとは直ぐにホテルに帰宅
したかったので、打ち合わせ前にかりゆしを届ける
予定だったのですが、
ANNEさんが思いのほか混雑しており、
なおかつ私たちのレンタル着数が多く、
手配にかなり時間がかかってしまい、
ホテルのフロントに置いて行く時間が
無くなってしまいました。

打ち合わせ後にホテルに届けに行くんです…と
プランナーさんに伝えたところ、
新婦のヘアメイクリハーサルの間に新郎がホテルへ
届けに行くのは大丈夫だと言っていただけたので、
その間に新郎がゲストのホテルにかりゆしを
預けに行きました！
恩納村まで車で30分くらいなので
そこまで大変ではなかったです。

何があるか分からないので、
1つの情報として記載しておきます！

1番大事な
実際かりゆしにしてどうたったかというと、
大大大満足でした！
ゲストの方も、沖縄婚だと何を着ていいか分からなかったり、気温も分からずとにかく分からないことだらけなので、用意してもらえてよかった！
滅多に着ることの無いかりゆしが着られてよかった！と言ってくれました。

その他にもゲスト衣装関連で、靴やバックについても
ゲストの方から沢山質問されました！

基本的に沖縄婚では、新郎新婦がOK！と思えば
なんでも大丈夫です！
特に、靴は砂浜を歩くのでヒールよりも
ぺたんこ靴の方が歩きやすいですし、
バックも写真にはほとんど映っていませんでした！
沖縄婚だからといってゲストの方に新たに
色々買い揃えてもらうのも大変ですし、
あまりにも常識外れでなければ基本的には
平気だと思います。
ただ、私たちは、NIKEのベナッシだけは
NGにしました。笑

男性のパンツも、長いもの、短いものどちらも
可能にし、色味のみ淡色(白、ベージュ)にしてもらいました！

女性のヘアスタイルですが、早めに言えば美らの教会でもお願いしてやってもらうことが出来ます。価格は5000〜6000円くらいだったかとおもいます。
もし、空きがなくても美容室の方がホテルでやってくれるというのも沖縄ではあるあるみたいです！プランナーさんに打ち合わせの時に相談すれば一緒に探してくれると思います！
私たちのゲストはみんな自分でやってきてくれたのでそのサービスを利用する方はいませんでした！

席札、プロフォールブック、マスクケースなど全て手作りにしました！
作る過程も思い出になるかな〜なんて
軽い気持ちでぼちぼち始めたのですが、
結果とっても大変でした…！

席札はセリアのミラーに、白のポスカで名前を書きました。（旦那さんがやりました。笑）
Pinterestで席札にチェーンをつけて、キーホルダーにしている方がいて、とてもいいアイディアだと思い、真似をさせてもらい、
ドリルで穴を開けてリボンとチェーンを
つけました。
プチギフトはみんな同じものなので、
席札をキーホルダーにしてプチギフトの
持ち手につけておけば、取り違えてしまったり中身を確認する必要がないので楽ですよね！

プロフィールブックはWordで全て製作してから印刷のみ印刷会社にお願いしました。
これが本当に大変で、PCではなくiPadで製作したので印刷会社から提示されるファイルにサイズが合わず何度も何度もやり直してはサイズが合わず…もう本当に落ち込みました…
ぜひPCで制作してくださいね。
もともと印刷も自宅でと思い少しいい用紙を用意して、100均のどこにでも止められるホチキスを用意していたのですが、やはり印刷会社さんの方が何倍も綺麗だと思います！
私たちは色々あったので正直自宅印刷でもよかったかな…と思いましたが製本する手間が省けたのでよしとします。
あとは添削してもらえないので、私たちのように何度もやり直してギリギリになると絶対にミスがあります。
私たちも実際ありました…
せっかく作ったものにミスがあると本当に悲しくなるのでぜひ早めに取り組んでください。。
プロフィールブック内に、席次表と、メニューも組み込みました！

それとは別に、コロナ対策で、小さな袋をひとつ用意し、ウェットティッシュと、マスクケース、ゲストの方への手紙を入れました。
全部手作りでコストも
それほどかかっていません。