笑顔あふれる私たちだけの温かい時間

結婚指輪は、アトリエタマリさんでオリジナルでオーダーしました。
リングの色味やデザイン、質感、石など二人で考えて世界に一つだけのものを作ることができます。
一緒にデザインを考える時間も楽しいですし、なにより、出来上がった時の喜びは今でも鮮明に覚えています。
アトリエが大阪と京都にあり、その空間もオシャレで見ているだけでワクワクしました。
結婚記念日が七夕なので、私の方はダイヤモンドのところに星彫りをしていただきました。

ナンザンハウスを知ったと同時に、はじめて知ったドレスがこちらでした。
結婚式のテーマに「星」があったり、結婚記念日が七夕ということもあり、試着して似合えば決めようかなと思っていました。
初めて提携先のトリートドレッシングさんに試着に行き、初めに袖を通したのはこのドレスです。
見た時からもそうでしたが、本当にキラキラしていて、それなのに上品で、ちょっと肩を下ろして着こなす感じがたまらなく好きでした。
レンタルで出していないドレスではありましたが、すごく思い入れのあるドレスなのでこちらは即決で購入しました。（イギリスのアトリエで作ってもらうので、完成までに半年ほどかかります）
こちらに関しても迷いがなかったので試着は1度行ったのみです。
ウェディングドレスもそうですが、どちらも両親たちがすごく気に入ってくれて嬉しかったです。

一つ目の挙式のティアラは、せっかくの結婚式だし今後つける機会もないし着けてみよう！という気持ちで選びました。一気に華やかになり、披露宴との雰囲気に差をつけられ良かったです。
イヤリングもキラキラにしたら相性が良かったので、パールのものにする予定でしたが変更しました。
二つ目は、挙式とはガラッと変えて可愛い感じにしたかったので、お花をヘッドアクセとして着け、お花に寄ってくる虫をイメージし、リプモンさんのてんとう虫のイヤリングにしました。これはなかなか被らないし、珍しいのでゲストのみんなも驚いて喜んでくれました！
三つ目は、落ち着きのあるモードな雰囲気にしたかったので、会場を決めてからすぐに購入したトーガのイヤリングにしました。
髪をタイトにしたため、顔周りはすっきりとしイヤリングが目立つようにしました。
全ての雰囲気が全く異なるようにコーディネートしたのですごく満足しています。

会場を決定する前からアントニオリーヴァのドレスを挙式で着たいと決めていたので、取り扱いのあるショップを調べ試着しました。
元々着たい形のドレスがあったのですが、そちらは取り扱いがなく、他のショップも新しいものに入れ替えているところが多く、
あるものの中から決めよう！となりました。
私が好きな雰囲気を担当の方に伝えて4着試着した時にこのドレスがすごく気に入り、彼も気に入っていたので即決でした。
あまりブレない性格のため、ウェディングドレスの試着は一つのショップで1回のみで完了しています。

ドレスを確定させるときに考えたことは
チャペルの雰囲気に合うかどうかを1番に考えました。
小物やヘアメイクはドレスに合うように後からどうにでもなるのでそこについては考えていません。

前撮りは、洋装と和装の両方で違うロケーションで行いました。
洋装はliebefilmさんに依頼し、ドローンを使ってオープニングムービーも一緒に撮影してもらいました。
依頼自体は、早めに予約が埋まるので8月頃から連絡を取っていました。
ドレス2着はdressproductionさんでオリジナルでオーダーしました。価格が安いので好きなデザインでピッタリサイズをお願いしたい方にはお勧めです！デザインは、インポートブランドのドレスで好きなものがあり、そちらを少しイメージしながら作っていただきました。
12月の極寒の海辺撮影なので凍えながらでしたが、映画のオープニングのようなムービーや、素敵な写真をたくさん撮っていただけたので大満足です。
当日はゲストのみんなにオープニングムービーすごい良かった！と沢山言っていただけました。
和装は、ドレスルームさんに依頼し、京都の東福寺で撮影しました。事前に衣装の試着に行き、小物からすべて好きなものを組み合わせながら選びました。4月なので、新緑がとてもきれいで色鮮やかな写真がたくさん残せてよかったです。また、結婚式当日に和装をしなかったため、前撮りだけでも和装を着られて両親も非常に喜んでいました。
前撮りなどの映像系は、データで残るので惜しみなくやった方が悔いが残らないし、後撮りしようと思っても、結婚式が終わると一気にやる気が飛んでいくので前撮りにしておくことをお勧めします！

友人はweb招待状にしたので親族用に手作りしました。
年配の方ばかりなので出来るだけシンプルに分かりやすいフォントや文字の大きさを意識しました。
封筒、本状、返信ハガキ、写真、トレーシングペーパー、切手は全てセリアです。
本状、返信ハガキ　　　　　 → PowerPoint
トレーシングペーパー、切手 → Excel
写真　　　　　　　　　　　 → PIXUSはがきクリエイターアプリ

プロフィールブックと料理のメニュー表を一つにしたものを手作りしました。
PowerPointを使ってデザインし、写真は切り取りしたものをたくさん使いました。
当日の会場のイメージに合うような色使いとフォントを意識したところがポイントです。
印刷は、プリントパックにお願いしました。

私は、夏婚なのでサンダルで探していました。ドレスは基本裾が長いのであまり足元が見えることはありませんが、アイテムの写真を素敵に残していただきたかったため、ドレスのキラキラに合わせてシンプルなブラックのvalentinoにしました。
身長があまり高くないので10cm程度のヒールが必要だったこともあり、このサンダルにしました。
ドレスのビジューとサンダルのスタッズがマッチしてよかったです。
新郎のシューズは、タキシードの試着の際に試しに履いたferranteのフォーマルシューズにしました。
エナメルのピカピカな質感が上品でとっても素敵でした。

ブーケは3パターン、ピンクのアーティフィシャルフラワーのブーケとオレンジとイエローのガーベラの生花のブーケ、もう一つは真っ白クリアなバルーンを持ちました。
アーティフィシャルフラワーは、本当に生花と見分けがつかないくらいリアルな見た目と質感で、ゲストのみんなは生花だと思った！と驚いていました。リボンを長めにしたのでドレスとの色のコントラストが出て素敵でした。
ガーベラが好きなので色々な形と色味のものをまとめてもらい、コンパクトでタイトなものに。
バルーンは可愛らしさを貫くためにブーケじゃないものを持ちたいという思いで決めました。
ブートニアは、ピンクのブーケに合わせたものをつけました。タキシードとも花柄のシャツとも相性が良かったです。
イメージをそれぞれ変えられたので良かったです。

装花は、ピンク・オレンジ・イエローの3色を使い、少しビビッドな雰囲気の花を使いました。ストレリチア（極楽鳥花）が好きなので、他の花もアフリカなどの暑い国の花を沢山教えてもらい、その中から好きなものを選びました。
また、会場にはグリーンが沢山あるので枝や葉をあまり使わないようにしました。
あまりボリュームがあるのは好きではないので程よい量の花でメイン装花をお願いしました。
テーブルは、寂しくならないようフラワーベースは2つずつ、花の本数をバランスよくコーディネートしてもらいました。
それぞれのフラワーベースは実際にフラワーショップに行き実物を見せていただき、その中から好きな雰囲気のものを選びました。
全体的にビビッドでスパイシーな雰囲気になり、ゲストからもすごく褒めてもらい嬉しかったです。

ウェルカムボードは、ウェルカムスペースの花を目立たせるためにシンプルなデザイン、色味にしました。
前撮りの写真を使いcanvaでデザインし、プリントパックで印刷しました。
イメージが形になって思い入れのあるアイテムの一つです！
みんなにオシャレ〜と言ってもらえて嬉しかったです。

私たちは、将来家を建てたときに玄関においておけるシンプルなクリアなものをリングピローに使いたいと思い、water productsさんのガラスのものを選びました。小さな石を付けてリングをかけられるようにしました。
今後は鍵を置いたり、アクセサリーを置いたりと自由に使えそうなのでお気に入りのアイテムの一つです。

テーマの「星」をイメージしたオリジナリティーあふれる可愛いケーキをオーダーしました。
海外ウェディングの画像をたくさん見て、ナンザンハウスの緑とも合うようなデザインになりました。
トッパーの星は手作りし、色だけシェフにお願いしています。すごくお気に入りのケーキです！

ヘアメイクは、アクセサリーと同じように3パターンの雰囲気をガラリと変えました。
挙式はベールがあるのでほとんど見えませんが、シンプルにコンパクトなシニヨンに。前髪を少し上げて大人っぽく綺麗めをイメージしました。ティアラとイヤリングが映える髪型でした。
披露宴は可愛い感じとモードな感じを楽しみたく、個性的なツインポニーとタイトなローポニーに。ツインポニーはお花をつけて前髪もシースルーな感じに少し下ろして可愛らしさ満開で、ローポニーは前髪をストレートにぱっつんにし金箔でちょっぴりキラキラ。全てすごく印象が違うのでゲストのみんなも気に入ってくれてよかったです。

テーマカラーに合わせて、シンプルな色味にしました。挙式にも披露宴にも馴染むようなデザインに。
ネイルは、ブーケを持ったり新郎と腕を組んだりして意外と見られるところなので好きなデザインにできてよかったです！

プチギフトは、たまたま食べたこのポテトチップスが美味しくて、パッケージが可愛かったので決めました。
あまりみたこともなく、珍しいので良かったです。カルビーのショップに行って大量にまとめ買いしました。
サンキューシールは仲の良い卒花さんに描いていただいたイラストを使いました。
本当に美味しいのでオススメです！

当日の映像会社さんは、会場のアイテムフェアでいくつか会社さんを見て決めました。
写真は、キラキラしたかっこいい感じのお写真が多いところ、ムービーはありのままに飾らない感じに残していただけるところにそれぞれ別でお願いしました。
事前の打合せがありましたが、必ず残して欲しいショットやこんなものをこだわったから写真に残して欲しいなど伝えるべきことは全てお伝えしました。
映像は、あまり細かくこちらからお伝えすることはせず、素のままを残してもらうようお願いしました。
指示書などは特に用意していません。

笑顔あふれる私たちだけの温かい時間

ありがとうでいっぱいの笑顔あふれる温かい時間

大好きで大切なゲストに"いつもありがとう"を沢山伝えたい。その思いを胸に結婚式を挙げることを決めました。

ゲストから、料理が今までで1番おいしかったよ！　沢山写真を撮ったりゆっくりできて良かった！　2人らしくて素敵だった〜！　と嬉しい言葉を沢山言っていただきました。

当日は今までにないくらい幸せで、全ての瞬間がキラキラした一生忘れられない1日になりました。

当日までの準備はとても大変で、疲れた〜となることも沢山ありましたが、そんなことも忘れられるくらい楽しかったです。
ふたりで、結婚式をやれて本当に良かったねと何度も話しました。

また、家族の温かい笑顔や涙を見られたことが私はとても嬉しく、大好きな家族とこんな風に時間を共にでき心から幸せだと改めて実感し、さらに大切さに気づくことができました。

ここに載せている写真を含め、
インスタグラムにさらに詳しく投稿していますので、
ぜひ覗きにきてください💫
ig: @mk_wd77