念願の結婚式 家族の絆が深まった日

小さい頃から憧れていたウェディングドレスだったので、これだ！というのが見つかるまで試着しようと思っていました。デザインを見て試着を繰り返していましたが、オフショルダーがついているタイプが良かったためそのドレスから選ぶことにしました。ウェディングドレスを9着きて、最終的に決めたのは試着した際にしっくりきた、これいい、似合うと思えたことです。それまでは着てもうーん、と即決できずにいました。やはりこれだ！というドレスはあるのだと実感しました。金額が他と比べて跳ね上がったので悩みましたが、着たいドレスを着ないと後悔すると思い決めました。結果的に、妥協しなくてほんとによかったと思いました。

カラードレスは、原色系のしっかりした色がいい、バービーのドレスが着たい、デザインがはっきりした動きのあるものがいいと思っていました。バービーのドレスも数があり、その中で色やデザインで気に入ったもの5着、別のメーカーで気になったデザインのもの6着を試着しました。最終的に決めたのは、バービーのドレスで着た時に似合うなぁとかしっくりきたものでした。

お花は予算的には一番低いものにして節約しました。バラが好きなのでバラを使ってもらい、色味も好きな系統の色にしました。葉っぱをいれることでメリハリをつけました。ゲストテーブルもお料理でスペースを使うのでポイントとして小さめのお花を選びました。

ブーケは1つにしたので、ウエディングドレスとカラードレス両方に合うようにしました。白がベースで薄いピンクとしました。結婚式後は、ブリザードフラワーにして一部を加工してもらい記念に残しています。

前撮りは当日着るウエディングドレスとカラードレスの計2着。ティアラは、結婚指輪を買ったブランドでレンタルしているものを使いたくて持ち込みました。ウエディングドレスと合うデザインで満足でした。アクセサリーもウエディングドレス用のものを使用しました。ロケーションは、主にカメラマンさんの指示で行なっていましたが、出会ったきっかけのお互いの車を展示してそこで撮影をしました。1歳の子どもも一緒に撮影してもらい、ファミリー感も出してもらいました。

最初にしたかったデザインは予算や作るのにかかる時間的に厳しいと言われてしまい、第2候補としました。子どもがくまのプーさんが好きなので、プーさんの本のようなイメージのケーキとしました。打ち合わせの関係で直前までかかってしまいました。こだわりたかったので、時間がなく急ぎとなったのは少し心残りでした。ケーキにこだわりのある方は早くから取り掛かかることをおすすめします。ケーキカット、ファーストバイト、子どもへのすくすくバイトを取り入れました。

念願の結婚式 家族の絆が深まった日

とにかく晴れて欲しかったので、週間予報にかじりついていました。ウェルカムスペースの飾り付けは、似顔絵を飾り、ジェンガに一人一人メッセージを書いてもらいました。自分たちもメッセージを書いて、ゲストからのと合わせてビンに入れ、結婚証明書代わりにしました。私たちは入籍し、出産し、子連れでの結婚式をしたかったため、入籍から3年、子どもは1歳での式でした。人前式にし、子どもをマイカーに乗せて入場するなど自由な演出ができました。
念願だった結婚式に夫婦の愛車を展示したこと、バルーンリリースも噴水に投げてから空へ飛んでいくもの、披露宴ではファーストバイトに子どもへのすくすくバイトも行いました。夫は元自動車整備士だったので、チョコレートで作られた工具でファーストバイトをしたのもこだわりです。
入場やプロフィールムービーなど会場の特徴である360°プロジェクションマッピングも行いました。憧れだった螺旋階段からの再入場、会場の中で大きな風船に無数の風船、ディズニーキャラクター含め入れたものをバルーンシャワーしました。
親戚や友人からもオリジナリティがあって楽しかったと言ってもらえました。
子どもがいたからこそ、できた演出、みんなほっこりしてくれてました。
招待状書いたり、席を決めたり、曲の選曲など後半は忙しかったですが、すぎて見るとあっという間で気づいたら本番…でした。結婚式、披露宴ともに行ってとても楽しくて、人生の素敵な思い出となりました。終わったあとはロスが強くて大変でした。