ダイヤモンドヘッドと海を一望できるチャペルでのハワイ挙式

ウェディングドレスはJenny PackhamのHermiaに。ウェディングらしい王道のビッグラインも素敵でしたが、自分らしいドレスを選びました。
ビジューやビーズがふんだんに使われてキラキラなドレスですが、チュールの透け感やスレンダーなラインがハワイ挙式のカジュアルな雰囲気にもあう、私には1番のドレスです。
ハワイ挙式の1回しか着られていないので、ハネムーンで1カ国目に訪れるパリでの後撮りを考えています。ハワイのカジュアルな雰囲気にも、パリの上品な雰囲気にもあう万能ドレスです。

ウェディングドレスを探す中で、たまたま目に留まった唯一のカラードレスがこのDavid Fieldenでした。写真だとわかりにくいかもしれませんが、淡いラベンダー色のチュールに、上半身はベージュのクロシェレースと他にはないデザイン。
どうしても着たくて、挙式前日のロケーションフォトで着用しました。

シューズはこだわったものの1つ。ヒールにアクセントがあるBadgley Mischkaはほぼ一目惚れでした。もっとキラキラなデザインのKiaraの方がよくお見かけしますが、私はエレガントなデザインのKarolinaにしました。
スレンダードレスはバージンロードを歩く際にドレスを持ち上げて歩くので、足元がよく見えます。実際にゲストからシューズもたくさん褒めていただいたので、こだわってよかったと思います。

仲通りのイルミネーションの時期にあわせて、丸の内で前撮りをしました。フォトグラファーはmaRthgraphyのAGさん、ヘアメイクは竹本実加さんにお願いしました。多忙なお2人にも関わらず担当していただけて本当に幸せな時間でした。ハワイ挙式の写真とはまた違う素敵な写真ばかりで、今でもよく見返してしまいます。
前撮りではVERA WANGのLieselを着ました。ウェディングドレスがスレンダーラインなので、王道のビッグラインも着られてとてもうれしかったです。

和装前撮りは、手ぶらで行って撮影可能な東京装苑さんにお願いしました。白無垢を選ぶことは事前に決めていたので、白無垢にあうボールブーケを手作りして持参しました。
予約がなかなか取れず3月初旬に撮影しましたが、白梅や緑が意外とたくさんあって素敵な写真が撮れました。場所は旧芝離宮恩賜庭園です。
和装の写真は祖父母がすごく喜んでくれたので、和装でも前撮りできてよかったです。

挙式当日はハワイならではのビーチ・ダウンタウンでのロケーション撮影からスタート。宿泊したHalekulaniホテル内の有名なフォトスポットでも撮っていただきました。

ダイヤモンドヘッドと海を一望できるチャペルでのハワイ挙式

ダイヤモンドヘッドと海を目の前に、親族に見守られながら無事挙式を終えました。海外挙式なのでもちろん下見は難しく、その分初めて2人でチャペルに足を踏み入れた時は本当に感動しました。ゲストもこの景色には同様の反応でした。
その後テラスに出て、フラワーシャワーと両親にレイを贈呈するセレモニーを。楽しくて笑顔になり過ぎな私たちですが、ゲストもとてもいい笑顔の写真がたくさん残っています。
フォトスポットとして有名な大階段や廻廊で撮影した後、併設のバンケットルームでレセプションパーティーを行いました。53 By The Seaというワイキキで有名なレストラン併設のチャペルのため、お料理やケーキはゲストも含め大満足のお味でした。
こんなに素敵な1日を過ごせたのは、全てに協力的だった主人をはじめ、遠方まで来てくれた親族のおかげです。本当に感謝しています。