ゲストが楽しめるアットホームな式に

【ショップ】
アニヴェルセルみなとみらい横浜は、式場内に"タカミブライダル"があります。もう一つ"FOUR SIS & Co."も提携先ですが、こちらは式場内ではなく横浜にあるドレスショップに伺わなければなりません。（アニヴェルセルではドレスの持ち込みはNGとききました）
私はウェディングドレスもカラードレスもタカミブライダルにて選びました。

【回数＆試着数】
タカミブライダル…2.5回／17着（11、12月＋小物合わせと一緒に2着だけ1月に試着しました）
FOUR SIS & Co.…1回／6着

【ドレス選びについて】
ウェディングドレスもカラードレスもかなり悩み、何回も試着しましたが、結局最後に決めたのはどちらも初回に試着したドレスでした。やはり直感で「かわいい！」と思ったのが一番なのかなと。そして事前にインスタグラムでたくさんのドレスを調べて、保存し、これを試着したい、ということをお伝えしていたため、試着当日も一から考える時間が減ってドレスの試着数を増やすことができました。

【ドレスの決め手】
・ウェディングドレスは、淡いブルーの刺繍がほどこされている点がとても好みでした。また、自分が住んでいるマンション名と同じだったことも後押しとしてはあるかもしれません。
・カラードレスは、式場の雰囲気と自分の好み、夫の好みで総合的にみて決めました。明るくゲストと距離の近い式を考えていたため、ゴージャスで煌びやかな印象より、ライトでナチュラルなイメージを優先しました。

【ショップ】
華雅苑　横浜店
【衣装】
白無垢／色打掛の2着
【形式】
スタジオ
【こだわりポイント】
結婚式当日はドレスなので、和装も残しておきたいなと思い、それに絞って調べました。
また、事前に撮影指示書を用意してどんなポーズをどの衣装でどの小物を使って撮りたいか、ということを明確にしていきました。
華雅苑さんは小物が充実しており、自作することはなくどれも素敵にとっていただけました。

【ショップ】
ピアリー
【こだわり】
ーデザイン
　招待状のデザインは沢山ありますが、式場の雰囲気に合いそうなもので、男性が受け取っても可愛過ぎないもの、みんなが受け取ったことなさそうなもの、など条件を絞って決めました。いくつかのメーカーさんからサンプル取り寄せをして実際に見て触れたのはよかったです。

ー料金別納郵便
　切手は料金別郵便にして、自分でデザインから印刷までしました。複数パターンデザインを用意して、人によって貼るものを変えたりしました。

ーご当地マップ
　私は神奈川出身で、式場があるみなとみらいも小さい頃からよく遊びにいっていたため、遠方から来る人に向けておすすめの横浜スポットの紙を作成して同封しました。結婚式はGWの真っ最中だったため、宿泊する人も多く、何人かは実際そこに訪れてくれていました。

ータイムラインカード
　タイムラインカードも3種類ほどデザインして同封しました。音楽フェスが二人とも大好きなので、音楽フェス風のタイムラインにしたり、シンプルでオシャレそうなデザインも用意したりとこだわりました。

【大変だったこと】
招待状はメーカーに頼んでも意外と自分で組み立てたり時間かかることが多いです…余裕をもって準備することをお勧めします。

【内容】
オリジナルデザイン　ドリップバッグコーヒー
【こだわり】
ー発注先
　オリジナルのドリップバックコーヒーは、おうちの近くのコーヒー屋さんで、夫婦で行きつけにしているお店の店主さんにお願いして作ってもらいました。大好きなお店なので、そのお店のコーヒーをどうしてもゲストに飲んでもらいたいと思いました。

ーデザイン
　パワーポイントを用いて自分でデザインしました。デザインはお色直し後の姿なのですが、私はお色直しでヘアカットをする、という演出があるため、デザインもショートカット版にしました。何人かのゲストはそれに気づいてくれて、合わせているのすごい！と言ってくれました。

ーサンキューカード
　コーヒーと同封したサンキューカードは、家の近くのコーヒー屋さんについての紹介などを書きました。サンキューカードのデザインもパワーポイントとcanvaを用いて自分でデザインしましたが、印刷はプリントパックさんにお願いしました。プリントパックさんは会員登録時に無料で使えるクーポンがあり、これはそのクーポンで作ったもの。（ポストカードに2つデザインをして、半分に切っています）
無料とは思えないクオリティで満足しています！

ーサンキュータグ
　サンキュータグも自分でデザインし、サンキューカード同様、プリントパックさんのクーポンで無料で作成しました。（こちらは名刺サイズのものに3つほどデザインをしてカットしました）最後にハトメパンチをすることで安っぽくない仕上がりになり、大満足です。

【オーダー】
インスタグラムから
【こだわり】
・ドライフラワーであること
・会場の雰囲気とカラードレスの雰囲気に合うこと
・アネモネを使っていること
【エピソード】
私の場合、挙式で使う生花は式場のプラン内でした。そのため、カラードレスに合わせるブーケのみ探していました。お色直し後はドライフラワーのブーケが良かったのですが、式場に頼むとかなり高額なので、インスタグラムを用いて探していました。
その際に、ブーケ指示書を作成して、どのくらいの大きさで、こういった花を使って欲しいといった要望を明確にした上で、何人かの方にDMをお送りし、見積もりをしていただいた上で1人に決めました。
結果として、お値段も抑えることができましたし、挙式後もアフターブーケにする必要がないのでとてもよかったです。

2ヶ月前に装花の打ち合わせがあり、そこでどういったイメージにするかを決めました。
私たちは式場の雰囲気にあうことを重視したのと、私たちのテーマカラーである黄色を取り入れることをポイントとしました。
アニヴェルセルみなとみらい横浜の受付スペース横には沢山の造花があり、お花担当の方がその場で装花のイメージを作ってくださりました。
当日はイメージ通りで素敵な式場になりました。

アニヴェルセルはオリジナルケーキがデフォルトなので、デザインを10パターン程度考え、夫にどれがいいか選んでもらいました。
私たちはヤバイTシャツ屋さんというバンドが好きなので、そのバンドのキャラクターを用いたケーキにすることにしたのですが、キャラクターを使う場合
、著作権元の許可が必要ということに…
ダメ元でレーベルに使用許諾のメールを送ったところ快諾していただき、無事そのキャラクターのマジパンを乗せることができました。

【こだわりポイント】
・グレードをだいぶあげたこと
・スイーツブッフェをつけたこと
・オリジナルカクテルを用意したこと

【エピソード】
ー料理
　アニヴェルセルは料理にも自信があるということでしたし、一番下のランクでもお肉は子牛なので、最初は下のランクにして1品だけいいものに変えるということを検討していました。
せっかくならお肉かなと思いましたが、シェフの方いわく「みんな最初に印象が残るのは前菜（写真を残すのも前菜）。だから前菜で「わ！」となるのがオススメ」ということだったのでベーシックプラン＋前菜だけグレードをあげる、ということを考えていました。また、演出も兼ねてデザートブッフェは入れたい！と思っていたのでそれをつけると上の方のプランをあまり変わらないお値段に…。
それなら、ということでランクが上のお料理にまるっと変えてしまいました。

ードリンク
　オリジナルカクテルがつくプランよりも下のプランについては、お酒の種類が少なく、なんとも言えない内容でした。オリジナルカクテルがつきはじめるプランより上に関しては、一気に種類も増え、見た目も華やかになるため、それに決めました。
オリジナルカクテルは自分で10パターン程度デザインや味を考え、夫に決めてもらい式場に提出しました。
イメージにぴったりなドリンクができて大満足です。

私たちのゲストは遠方から来る人が半分でした。
そのため、荷物にはしたくない　ということと、ゲスト自身が欲しいものを選べるようにしたい　という思いがありました。
アニヴェルセルにはカードタイプの引出物があり、引き出物はもちろん、引き菓子や縁起物など全てを自分で選ぶことができます。
私たちはこれに即決し、当日席次表など細々したものをクロークまで持ち運ぶことを考えアニヴェルセルの一番小さいオリジバルバックの中にカードを入れてセットしておきました。

席次表とメニュー表、プロフィールは1つの紙でまとめてあるタイプにし、招待状のデザインと合わせました。（ピアリーさんで発注）
席次表は筒状のデザインだったため、事前に受付で渡すよりもテーブルセッティングの一部にしたいとこだわりました。

私はジェルネイルが趣味なので、セルフネイルをすることは決めていました。
そのため、結婚式の2ヶ月ほど前にもお試しでネイルをしましたが、お試しネイルは本当にしておいてよかったと思います…。
本番は式の2日前に。
ビジューたっぷりで、ベースの色味はベージュで落ち着いていますがところどころラメを散りばめて華やかな印象にしました。
とってもお気に入りにネイルです！

また、私は夫にも透明のジェルネイルをしたのですが、当日つるつるしていてとても爪が綺麗にうつったので、セルフジェルネイルをしている方は旦那さんにもしてあげることをおすすめします笑

ゲストが楽しめるアットホームな式に

ありきたりな式ではなく、ゲストが楽しめる式を意識しました！

・お色直しヘアカット
→お色直しでロングだった髪の毛をショートヘアにカットしました！美容師の友人が15分ほどでカットしてくれましたが、ゲストも驚いていたのが印象的でした。

・プレゼントトス
→未婚の女性だけが対象になるブーケトスはあんまりだったので、ゲスト全員を対象にしたプレゼントトスをしました！
私はコスメを中心にしたブーケ、夫はボドゲやプロテインなど趣味を中心にしたブーケにしました。

・BGM
→私たちは邦ロックが大好きで、ゲストも音楽好きが多かったためBGMはかなりこだわりました。式の最後にはapple musicとspotifyで公開したプレイリストのQRコードを配布したりしました。

全体を通して、ゲストが楽しんでくれていて、わたしたちもとっても楽しかったです。
結婚式準備は本当に大変でしたが、それ以上になってよかったなという気持ちでいっぱいです。
絶対出来ないことですが、自分達の先に、自分達が参列したいなと とても思っています…笑