- 会場
- 旧石丸邸 GARDEN TERRACE HIROO(旧:ラッセンブリ広尾)
- 開催日
- 2022.03 開催
- 8ヶ月前
会場決定
100年前に建てられた邸宅を、私たちとゲストのみで1日貸し切ることが出来るという贅沢さに加えて、歴史を感じる門構や吹き抜けの階段など、長い歴史から感じられる洋館の雰囲気に一瞬で魅力されました。
また、石丸氏がご家族と共に歴史を紡いだ場所でもあり、この会場でなら理想としているアットホームであたたかい空気に包まれることが想像できた点も決め手になりました。
お互いの大切なゲストを自宅に招くように気取らずにあたたかくお迎えしたい、そんな私たちの理想の結婚式の在り方が実現できるイメージが湧きました。 - 6ヶ月前
ウエディングドレス
ドレスは、会場の提携先だったFOUR SIS&CO.とAtelier de Le cielへ。
#ウェディングドレス#くるみボタン#AtelierdeLecielAOYAMA#少人数ウェディング#少人数婚
元々、ドレスにはハリのある素材感と、くるみボタンが絶対ほしい!と思っていました。
会場も邸宅であること、披露宴中は会場を自由に動く予定であったことから、プリンセスラインのようなボリュームのあるドレスは避け、歴史のある雰囲気にも合うドレスを探しました。
決めたドレスはAtelier de Le cielさんに伺った際、1着目に着たものに。
担当の方がたくさんお話を聞いてくださり、私の好みや会場の規模、当日の流れや雰囲気を相談しながら毎回色々なドレスの提案をして下さいました。
ハリ感、くるみボタン、そして少し黄みがかった色味と共に、胸元のデザインが私好みで。
なんとなく落ち着くな〜と自分でも思っていたのですが、担当の方が初めて着たときからずっと「これがいいです!」と推してくださっていて、自信を持って決められたことも決め手となりました。 - 5ヶ月前
招待状
招待状は、デザインやシーリングスタンプ、宛名書きも全て自作しました。
#招待状手作り#招待状#カリグラフィー
結婚式の雰囲気を一番初めに感じるものが「招待状」。
私自身が結婚式にお招き頂くときにそう感じていたので、私たちらしい招待状をお渡ししたいと思っていました。
とはいえ、いざ作ってみると慣れない作業に悪戦苦闘。字体や文字の大きさを変え何度も印刷し、その都度調整しました。封筒の紙は竹尾ペーパーさんでオーダー。シーリングスタンプは春のお式であることと名前にちなんで桜柄のものを。
そして、カリグラフィーで一人一人の宛名書き。
ハトメやリボンを付けたり、シーリングスタンプを作ったり、夜な夜な2人で準備したのは大変だったけど良い思い出になりました。
友人にも家族にも喜んで受け取ってもらえて、ほんとに作ってよかったと思います。 - 4ヶ月前
引き出物
引き出物は2人の出身地に所縁のある物をゲストに渡したいと思い、有田焼のプレートを。
#引き出物
菊のように花びらが開いているような華やかなデザインがとっても好みだったこと。
薄手で繊細だけど、強度の高い高密度の陶土で作られていて、電子レンジ、オーブンでも使用可能。そして何より、この軽さ。
持ち帰るゲストにとって、なるべく負担にならない重さであることも決め手の一つでした。
引き出物の箱もオリジナルで作成を依頼。
箔押しの色や質感も含め、まっさらなところから考えて、自己満だけど、私たちらしい引き出物になったかな?と思います。
箱には、私たち2人の名前を入れ、入籍日に因んで八角形のデザインをお願いしました。 - 3ヶ月前
装花
元々お花が好きなこともあり、会場を決定した後まず最初に準備したことが、ドレスではなく装花のイメージを集めることでした。
#ソファ高砂#テーブル装花
インスタや雑誌でも情報収集させて頂きましたが、よく使わせて頂いたのがPinterest。自分好みのイメージをたくさん集めることができるのでおすすめです!
春のお式であったため、「春の訪れを感じる、お庭でお花摘みが出来そうな装花」というイメージで打ち合わせを行いました。
色味は、緑、白、紫、ピンク…など春らしい色味をベースにカラフルだけどダークな色をベースにして頂いてポップにならないように。テーブルの装花にはアネモネやバイモ、クリスマスローズなどを使用しました。
高砂は設定せず、ソファに。
みんなと距離がぐっと近くなり、一緒に乾杯をすることができてとても嬉しかったです。ソファ高砂の装花は、自生しているような足元から生えているデザインに。
打ち合わせは約3ヶ月前から始まりましたが、装花は私のこだわりが強く、予定よりもたくさん打ち合わせをして頂いて…当日会場を見た時はイメージ通りになってる〜!と、とても嬉しかったことを覚えています。 - 3ヶ月前
会場装飾アイテム
石丸邸はほんとに「一軒家」なので待合室もなく、こちらの写真のすぐうしろはチャペル。
#ウェルカムボード#ウェルカムスペース#カリグラフィー
この日のために自作したウェルカムボードも置かせてもらいました。
アンティークなチェストの上には、2人の写真とプロポーズの時に貰ったフラワーボックスのアフターブーケを。
写真立てはフライングタイガーで購入しました。
チャペルに入るとすぐ目にする壁には、
ゲストとの思い出の写真、小さい頃からの写真を大小ランダムに貼り付けました。 - 2ヶ月前
ブーケ・ブートニア
- 当日
挙式・披露宴
〜100年の歴史を刻む邸宅で迎える〜ゲストと過ごす特別な1日
こんな時だからこそ、大切な人達と集まることができるってすごく貴重なことだと再認識することができました。
そのため、結婚式はゲストも私たちもリラックスして思う存分お喋りして楽しめる特別な一日に。
「自宅に招いているような結婚式」をテーマに。
当日は、ゲストと過ごす時間を少しでも長くしたい、という思いからお色直しは無し。ヘアチェンジのみに。
また、乾杯の後は各テーブルをラウンドしてゲストとお食事を楽しみました。
その際、各コミュニティから1人ずつ新郎新婦とのエピソードトークを依頼。私が知らなかったような新郎のエピソードが出てくるなど、会場が笑いに包まれる温かくて貴重な時間となりました。
また、私たちならではのプログラムを入れよう!ということで、高校時代の体育祭でみんなで踊っていたフォークダンスを。
お昼に挙式会場だったガーデンアクアリウムをダンス会場として使用。新郎新婦もゲストも含めてみんなで輪になり踊りました。気が付いたら予定していなかった両親も入っていてびっくり!笑
みんなで楽しめるプログラムになったことがとても嬉しかったです。
初めて訪れた時に一目惚れした「石丸邸らしさ」と、大切なゲストに「私たちらしさ」を感じてもらえる1日にすることができたと思います。
当日は時間があっという間に過ぎて、幸せな記憶しかありません。結婚式が終わった今でも、写真やビデオを見返すと幸せな気持ちになります。
こんな結婚式になったらいいな、とイメージしていたものを叶えて下さったスタッフの方に感謝の気持ちでいっぱいです。