＊延期したからこそできた結婚式＊

ブランド＊ダイヤモンドシライシ
予算は2人で20万円前後で考えていました。
ブランドにこだわらず、デザインや付け心地、購入後の保証サービスなどを重視して、こちらの指輪に決めました！

式場近くにある、プリマカーラ青山店にて試着を行いました。ちなみに、シャルマンシーナ(株式会社エスクリ)のドレスの提携先はプリマカーラのみとなっています。
試着の際、こちらの店舗ではドレス一覧が載っているipadを渡され、そこから気になったドレスを選ぶ→試着、という流れになっています。

骨格診断等をしたことがなかったので、まずは自分の体にどのドレスが合うか、様々な形のドレスを着て、その中でもAラインのものが合っていたので、そこからはAラインのものに絞って決めていきました。

また、初めからオフショルのドレスを希望していたため、あまり迷うことなく、2回目の試着で決定することができました！

私はウェディングドレスよりも、カラードレスの方が迷いました。
あまりこだわりがなかったため、ひとまずは片っ端から様々な色のドレスを着ようと思い、2回の試着で合計11着、着ました。

試着している中で、着たいと思ったドレスの色が友人から見たら私らしいと思うのではないかと思い、あえてイメージのない色のドレスにしようかと悩みました。予想通りよりもワクワクできるかなぁ、と。
ただ、やっぱり着たいドレスへの想いが捨てきれず、赤色のドレスを選び、当日はドレス色当てクイズをしましたが、案の定私の友人たちはほとんどが赤色と予想…！笑
やっぱりかぁと思いましたが、当日を終えた時、赤色のドレスを選んでよかったと思えるくらい、会場の雰囲気ともマッチしていたので、結果オーライでした^_^

試着当初は、新郎のタキシードは1着のみで、お色直しではネクタイやチーフのみ変更で考えていましたが、延期後、時間ができたのもあり、やっぱり夫婦揃ってガラッと衣装を変えたいと思い、再度試着に行きました。そのため、タキシード試着は計3回行きました。

主人は仕事柄スーツを着ることが多いため、暗めの色のものよりも、せっかくの機会なので、ホワイトも着てみようとなり、試着したところ意外と明るめのタキシードが似合っていたので、そのままホワイトのタキシードで即決！

ドレスとの相性もバッチリで良かったと思います(^ ^)

招待状は、紙の招待状とweb招待状の2種類を用意しました！
紙の招待状は、親族や主人の会社の方々へ、友人らにはweb招待状というように使い分けをしました。
その理由として、見積もり時に、招待状のお値引きがあったため、それを活用したく、紙の招待状は人数を制限して用意しました。
web招待状は無料で作成できるため、かなりの節約ポイントになりました！

また、延期後に関しては、紙の招待状は外注をしました。式場で依頼するのと外注ではやはり外注の方がお得でした…！
ただ、同封する地図やコロナ対策に関するお知らせなどは式場で購入する必要があったため、購入し、同封しました。

こだわったポイントとしては、コロナ禍ということもあり、どのような対策をするかなど詳細を書いた付箋を同封しました。
特に、地方から参加してくださる親族の方は東京へ出るのも少しためらうと思います。
少しでも不安が和らぐよう、工夫しました。また、招待状を郵送するタイミングも、本来の式より2ヶ月前ではなく、約1ヶ月半前にお出しして、出欠の判断をギリギリまで考えられるよう、そのように設定しました。

料理はある程度の豪華さがほしいと思っていたので、私たちは17000円のコースにしました。
主人の会社の方々も参加されることや、主人側のゲストの方々がほとんど結婚式を経験されていたこともあり、ある程度のグレードは必要だろうと考えました。

また、私たちが打ち合わせした際は、コロナ禍のため、ビュッフェなどは行えないとのことだったので、そちらは諦めました。
その分ドリンクの種類を増やして用意していただきました。

試食会は2021年の1月(本来、2021年4月の式を予定していたため、試食会は式の約3ヶ月前)に参加しました。

17000円と19000円のコースを試食することができ、ワインの試飲もたくさんさせていただきました。

ちなみに、口コミを投稿をすると試食会は無料になるそうです(^ ^)
(投稿等しない場合は1人1万円)
投稿の確認が取れないと無料にはならないので、お早めに。

【ブーケ】
ブーケは2種類用意しました。
ウェディングブーケはお値引きがあったため式場にて依頼、お色直し用のブーケはブーケデザイナーをされている方をインスタで検索し、そちらで依頼しました。

ウェディングブーケはあまりこだわりはなかったので、いくつか提示していただいた中で組み合わせたものにしました。

お色直し用ブーケは、赤・黄・黒・ピンクの4種類の色を使いたく、そのようにお願いして作っていただきました。

【高砂装花】
こちらは、推しのメンバーカラーを使いたく、青色系と紫のお花でお願いしました。また、お花以外の装飾もしたかったので、小さめの器やキャンドルも用意していただきました。

【ゲストテーブル装花】
様々インスタ等で調べていた際に、普通に飾るのではなく、ミラーの上に器を乗せて、そこに水を入れてお花を浮かべている装花があり、とても素敵だなと思い、それをそのままお願いしました。
ミラーがあることでお花も映えていたので、すごくおすすめです！
周りに小さなキャンドルを置いてもいいかなと思いました。

【チャペル装花】
チャペルの装花は全て付けるといいお値段になってしまうので、最低限のプランにして、プラスでフラワーシャワーをつけました。

延期後、式の3,4ヶ月前から準備を再開しました。

まだまだコロナ禍だったので、感染対策グッズを用意！
替えのマスクや抗菌加工のウェットティッシュ、マスクケースはpiaryさんで席次表を依頼した時に無料で付いてきたものです。
アルコールジェルは楽天で購入し、minneで注文したシールを貼りました。

延期前に準備していたプチギフトは、お菓子のパッケージを自分たちの写真にできる、というようなものだったのですが、延期後、それらも友人らに配ってしまっていたので、延期後は全く違うものを用意したく、以下のものをプチギフトとしました！

☆DEAN&DELUCAのドリップコーヒーorティーパック
☆ロータスのビスケット

袋やシールなどは100均のものになります。

少しでも節約したかったので、ここはあまりこだわらず、自分で用意できるものにしました！

＊延期したからこそできた結婚式＊

当日は少し天気が悪く曇天でしたが、やはりシャルマンシーナのチャペルはそんなことを感じさせないくらい、キラキラでした。
もちろん晴れだったらもっと素敵な景色になっていたと思います。

コロナ禍ということもあり、結婚式で久々に会う親族や友人たちばかりだったので、会えたことだけでも本当に嬉しかったですし、コロナ禍の中、予定を合わせて出席してくださった皆さんには本当に感謝の思いでいっぱいでした。

特にこだわった装花関係。
フローリストさんが頑張ってくださったんだなというのが伝わるぐらい、全てお伝えした通りにしてくださいました。
少し値段は張りますが、ウェディングドレス用のブーケと高砂のお花はアフターブーケに出したので、届くのが楽しみです♪

コロナ禍での結婚式は本当に大変でしたし、悩みも尽きませんでしたが、延期したからこそ自分のやりたいを詰め込めた式でもありました。

今、式に向けて頑張られているプレ花嫁様の何か参考になれば嬉しいです(^ ^)