日米夫婦のこだわりWedding

▷ Verawang ava

結婚式が決まり、とりあえず予約した初めてのドレス試着。
何も分からず Verawang に行き、そこで ava に出会い一目惚れ。

ソフトマーメイドで体のラインをとっても綺麗に見せてくれて、袖チュールの有無で2wayで着られるところ、クレープ素材のとろみ感など、大好きが詰まったドレスです。

お色直しは色打掛にしたため、前撮りも含めて着用したドレスはava一着のみ。
それくらい大好きなMy dress に出会うことができて幸せでした！

お色直しを和装にしたいというのは、結婚式が決まる前からの憧れでした。

ただ実際にスケージュールを組んでいくと、和装への着替え時間などで中座の時間が長くなってしまう懸念がありましたが、メイクさん、着付師さんたちの完璧なチームワークで時間内におさめて頂きました。

そして、実はこの色打掛を選んでくれたのは夫なんです。
試着にいった際「これを似合うと思うよ」と言ってくれて、その場で決定しました。

また、お色直しが色打掛というのは私たちからのプチサプライズで、家族を含めた全ゲストに秘密にしていました。
というのも夫がアメリカ人であるため、ゲストはまさか私たちが和装で登場するとは思っていなかったようで、、。
再入場でカーテンが上がっていく際、ゲストがとっても驚いていて大歓声だったのでサプライズ成功かなと思います。

東京タワーバックの和装もお気に入りポイントです。

▷ Cartier
Love ring × マイヨンパンテール

結婚指輪は入籍前に準備しました。

夫がLOVEリングをつけたいと希望があったのでブランドはカルティエに。
ブランドは揃えましたが、デザインは各々好きなものを選ぶことに。
私はマイヨンパンテールのダイヤ付きのものにしました。
婚約指輪と重ね付けをしたときにカチッと合うデザイン、くぼみのある特徴的なデザインがとってもお気に入りです。

前撮りは2回行いました。
1回目は📍城ヶ島
2回目は📍丸の内です。

私自身が海外のスタバで働いていたこともあったので、スタバのカップを持ったショットは海外の方がやっていたのを参考にしました。

▷インザムード　ルスールフリーカップ

引き出物はとっても悩みました。

カタログギフトにする？形に残るものにする？
形に残るものにした場合、男性ゲスト、女性ゲストで送り分けをする？
結婚式に参列歴の多いゲストもたくさんいたため大抵のものはもらい慣れているし、、
などなど。

そんな時にこちらの引き出物をたまたま発見してコンセプトも素敵だなと思い、選ばせて頂きました。
こちらの木箱は席札として使用でき、木箱の中にはカップが入っています。
そして、そのカップは木箱の名前からイメージして一つ一つ手作りで世界に一つだけのカップを作ってくれるんです。

結婚式に参列歴の多いゲストもこんなの初めて！ととっても喜んでくれました。

また、プランナーさんもアンダーズでこちらの引き出物を使用したのは初めてですよとおっしゃっていました。
アンダーズではお皿の色やナフキン、テーブルクロスの色味を選ぶことができるので、木箱にあったテーブルコーディネートを考えたのも楽しかったです。

装花については、元々あまりお花に詳しくなかったということもあり、なかなか具体的にイメージがまとまらずに苦労しました。

ひと工夫入れたいなと思っていたところ、フローリストさんから長テーブルから床に流れるようなこちらのデザインを提案して頂きました。

中央の扉からゲストの方が入った時にまず目に入るこちらの流し装花。
カーテンを開けた時の窓の外の景色とのマッチングもばっちりでした。

あとは午後からの挙式であったため、キャンドルをたくさん入れることにより、夜景にもお花が映えるように。
よーく見ると、ハーブやブルーベリーの実なども入っており、お食事に関連するものを装花に入れたこともこだわりポイントです。

装花にこだわった甲斐があって、今ではお花が大好きになりました！

アンダーズで結婚式を挙げることの決め手の大きな一つとなった料理。
ゲストからも大好評でした。
また、私はカウンターに座って料理ができる過程を見るのが大好きなので、オープンキッチンであるのも嬉しいポイントでした。
当日も完食とまではいきませんでしたが、私もお料理を堪能できました♪

プロフィールブックはDIYしました。
内容は前撮り写真や席次表、メニューなどです。
こだわりはゲストの方が待っている間に何か読み物があったら楽しいなと思い、ライン風のトーク画面を作成し披露宴のこだわりポイントを紹介したことです。

▷キルフェボン　クラシックショコラパウンドケーキ
▷鯛の炊き込みご飯

アンダーズは持ち込みが自由であったため、せっかくなら美味しいものを渡したいと思い数ヶ月前から気になるお菓子をお取り寄せして食べ比べ。
結果、引き菓子はキルフェボンのチョコレートケーキにしました。

縁起物は鯛の炊き込みご飯セットです。
どちらも個人で手配しました。

アンダーズのウエディングフェアに行った際に、フルーツが流れるようなケーキが飾ってあり印象に残っていたので、ウエディングケーキはいちごの流れるケーキがいいなと漠然と考えていました。

具体的にデザインを考えたのは打ち合わせが始まってからで、参考になりそうな画像を何枚か集めてプランナーさんに提出しました。
ブルーベリーのアクセントもポイントです。
ケーキの色味も会場の雰囲気にピッタリで、何より美味しかったです！

プチギフトはトリュフチップスにしました！
チップスならほとんどの人が好きだし、トリュフでおめでたい感じもプチギフトにぴったりだなと。
持ち帰るのにも軽くて、缶に入っているので割れにくいというのもGOODでした！
ゲストにもとっても好評でした！
凝ったDIYはせずに、蓋に2人の名前入りのオーダーシールを貼りました。

せっかく素敵なテラスがあるので、ゲストのみんなにも楽しんでもらいたい
と思いテラスタイムを作りました。

大好きな音楽を流して、テラスでしか飲めないサングリアを提供しました。

前撮り写真や結婚前の思い出の写真などを並べました。
友人からいただいたバルーン電報も可愛かったのでプランナーさんにお願いして、ウェルカムスペースに入れて頂きました。

日米夫婦のこだわりWedding

アメリカと日本では結婚式のスタイルが全く異なるので、プランを考える上で最初は苦労しました。
夫婦でたくさん話し合いそれぞれのいいところを取り入れることに。

そして、何より私たちらしい形で大切な友人や家族に感謝の気持ちを伝えられるような式にしようという想いで準備を進めてきたので、無事に結ぶことができた時はほっとしました。

形式にとらわれない「Personal Style Wedding」をコンセプトとしているアンダーズだからこそ叶えることができた、人生で最高の1日でした。