外国のような素敵な邸宅で、温かいスタッフさんと一緒に叶えた披露宴

ウェディングドレスは提携のレンタルではなく、オーダーメイドで作っていただき購入しました。体型に自信がなく既製品を綺麗に着こなせる自信がなかった事と、希望のドレスをレンタルしようとするとレンタルと購入で費用があまり変わらない事がわかり、思い切って購入に至りました。
インスタなどでいろいろなドレスを参考に、デザインや生地をデザイナーの先生と一緒に相談しながら作って頂きました。
ドレスにボリュームが欲しかったので、スカート部分はベルライン
二の腕が隠れるショールと
バックスタイルの大きなリボン＆くるみボタンがこだわったポイントです。
生地はふんわりとした雰囲気が好みだったのでシルクのオーガンジーを使って頂きました。
レースの模様やドレスのボリューム感など、細かい所の希望も叶い大満足です。
当日、ドレスを着せて頂いたときにヘアメイクさんが「さすがオーダー！ぴったり！」と驚いていました！

コロナ禍とのことで延期も視野に入れていたため、招待状の発送はギリギリまで待ちました。
招待状のデザインでこだわっていたのは
くすみピンク
金文字
上品、可愛いイメージ
こんな感じでした。
なかなか希望のデザインが無く、ようやく見つけたのがココナスタイルさんというところのデザインです。
ピンクの色味がまさに理想で、見つけた瞬間にこれだ！と思いました。
料金別納郵便のシールも気に入ったものを購入しましました。よりクラシックな雰囲気になったかなと思います。
お返事は挙式日の1ヶ月前ということにしましたが、披露宴会場のキャンセルが2週間前まで可能だったので
直前でも不安があったら遠慮せずにキャンセルして欲しいことは伝えていました。

こちらのお料理は見学時とメニュー決定前の試食の2回頂きました。
見学時に頂いたお魚のヴァンジョーヌソースは私たちがお料理でおもてなししたいと思ったきっかけのお料理だったので
是非ゲストのみなさんにも召し上がって頂きたいと思いました。
ペーシュエーベルランという桃とピスタチオアイスのデザートも見学時に頂いて気に入ったメニューなのですが
披露宴はウェディングケーキがデザートに付くのでメニューに入れるのはやめようかと思いつつも
せっかくなのでこちらも用意することにしました。
(私たちも食べたかったので！)
少し量が多くなっちゃったかなと思っていたのですが、披露宴が終わってからゲストのみなさんがデザートまでどれもおいしくて完食した！と仰ってたので安心しました。
結果的に当初の予算よりも上回ってしまいましたが、みなさんにとても喜んで頂けたので選んでよかったです。

会場の装花の打ち合わせが始まったのはおよそ2週間くらい前だったと思います。
この頃からいろいろな事項が締め切りだったりドレスの最終フィッティングがあったりと忙しくなったので
色味や好きなお花など具体的に決めておくとゆとりが出てくると思います。
会場のお花はサムシングブルーの意味も込めてブルーと白を中心にしました。
本当はピンク系でまとめようと思っていたのですが、ブーケをピンクに決めていたので
色が被らない方がどちらも映えると思い
お花屋さんと相談しながら相性の良い色やお花を選びました。
エスコートカードの代わりにお花を用意するアイデアは海外の方のインスタで見かけてから、やりたいなと思っていました。
担当さんも実際に見たことはなかったそうでドキドキだったのですが
当日受付がぱっと華やかに可愛くなって大満足です◎

アクセサリー類はドレスを作って頂いたアトリエからレンタルしました。
挙式ではパールを基調としたアクセサリーとティアラ、
披露宴ではキラキラとした雰囲気のアクセサリーと、ヘッドドレスはオーガンジーのリボンを合わせてそれぞれ雰囲気を変えました。
挙式で使用したティアラはたしかイギリスのものだそうで、外部のチャペルにもぴったりでした！
中座ではお色直しをしなかったので、イヤリングだけ白いお花のものに変更し
ふんわりした雰囲気を出してみました。
アトリエからお借りしたものはあまり売られていないものらしく、他の花嫁さんと被らないところも嬉しかったです。
白のオーガンジーリボンはアトリエで作られたオリジナルのものでした！

ブーケの色味についてはくすみピンクを入れたいと思っていたので
ドレスの雰囲気や見せたい印象などをお花屋さんに相談して割とスムーズに決定しました。
お花の種類については全く詳しくないのですが、ぼんやりとしたイメージをお伝えしただけでもお花の担当者さんは次々とイメージを膨らませてくださったので打ち合わせもとても楽しかったです。
ブートニアもブーケとお揃いで作って頂きました。

外国のような素敵な邸宅で、温かいスタッフさんと一緒に叶えた披露宴

披露宴で私たちが希望していたのは、ゲストと一緒にお食事を楽しむことでした。
披露宴中、新郎新婦は忙しくてご飯を食べてる余裕がないと聞いていたのですが
せっかくお料理のおいしいところだし、ゲストにもゆっくり食べて頂きたい、
コロナでなかなか会えなかった親族も来てもらえることになっていたので
感染予防をしつつ一緒に食事と会話が楽しめる方法はないかと考えていました。
コロナが収まったり増えたりと安定しない状況だったので、現実的ではないかなと思いつつも担当さんに相談したところ
とても前向きなお返事をくださり、できるかも！と嬉しくなりました◎
丁度私たちが披露宴を行った時はまん防も出ておらず感染状況も落ち着いていたので
それぞれの両親と、一部の親族のテーブルにお邪魔して少しずつ一緒にお食事を楽しむ事が出来ました。
担当者さんのがすぐに前向きな反応をくださったおかげで相談してよかったと思いましたし、安心して当日まで過ごす事が出来ました。
また、こちらに掲載した写真は全て提携のカメラマンさんに撮っていただいたものですが、どれも自然な表情で全てがベストショットでした。
天気が良かったので披露宴が始まるまでの間円山公園でも撮影出来たのが嬉しかったですし
その際に撮った写真の仕上がりもとても綺麗で感動してしまいました…！
担当者さん以外のスタッフのみなさんもとても感じが良く、打ち合わせの度に元気をもらっていました。たくさんの人に支えられて披露宴を開催出来た事を心から感謝しています。