Rough×Laugh×Be yourself

わたしの母お手製のリングピロー♡:）
中のクッションの刺繍やリボンは指輪の邪魔をしないシルバーカラーで。
息子にリングボーイをさせたいから、持ちやすいように籠にしてもらいました。
母からの愛情を感じるリングピローを、当日息子もがんばってわたし達の元まで運んでくれて、胸が温かくなりました。

提携先のドレスショップさんはかなり人気で、なかなか予約が取れないと聞き、予約可能時期になってすぐに問い合わせました。
実際試着に行ってみるとインポートドレスを多く取り扱っており、ホテル婚のような豪華でクラシカルなデザインからレストランウェディングのようなカジュアルなデザインまで幅広く、自分のなりたい花嫁像を叶えてくれる場所だと思いました。

わたしの場合、自分のイメージ的にプリンセスラインや豪華なAラインは似合わないだろうと思っていたので、試着すらしませんでした。
それでも試着を重ねているうちに、やはりドレス迷子になってしまい、主人に相談してもイマイチピンときていなくて、写真を見返して『動きやすさ』と『映え』を決め手にしました。
my dressに決めてからは愛着が湧き、今でもそのドレスにして良かったと思っています！！

コースにはランクがありますが、わたし達は2番目のランクにして、メイン料理だけメニュー変更をしてもらいました。
正直ゲストが結婚式に来て、1番満足度が高いのは料理だと思うので、品数出しても食べきれず申し訳ない思いをさせてしまったり、メインがインパクトないと満足して貰えないんじゃないかと思い、オプションにはなってしまいましたがお願いしました。
結果、皆さんに満足して頂けて、おもてなし大成功！！

当初は海外のboho weddingでもよく見るネイッドケーキや、洗練されたシンプルなオールホワイトのケーキを考えていましたが、2月末はパンジーが色も種類もピークだと言うことで、ケーキの側面に花びらをたくさん付けて頂きました。
かわいいケーキを切り株の上に乗せて、春のお花が周りを囲んでいて、お気に入りで大好きなウェディングケーキになりました♡
女性ゲストのみならず、男性ゲストからも大好評でした！！

装花のコンセプトは『Casual×Fresh×White』です。
ホワイトウェディングへの憧れがあったので、オールホワイトコーデにしようと思ったのですが、1~2月は1年で1番お花の豊富な時期なので、春らしく少しグリーンを入れてフレッシュな感じにしました。
前列は自生しているように装飾して頂き、後列はフラワーベースに生けて頂きました。

お花の種類はほぼコーディネーターさんにお任せだったのですが
・バラ
・トルコキキョウ
・かすみ草
・スイートピー
・コデマリ
・紫陽花
・ストック
・雪柳
・レースフラワー
・アンスリウム
が使われていたようです。

新郎側と新婦側で自生のお花を前後にずらしたので、写真でも奥行きが出せてこだわって良かったと思います。


ブーケは挙式〜披露宴前半まではホワイトブーケ。お色直し後はカラーブーケをお願いしました。
ホワイトブーケはバラ、アンスリウム、シンビジウム、スイートピー、ジャックハワイ(デンファレ)のお花でアームブーケにして頂きました。

カラーブーケはコーディネーターさんのおすすめで、サーモンピンクを基調とした動きのあるポップなクラッチブーケにしました。お花の種類はバラ、ラナンキュラス、ミモザ、雪柳etc…
大好きなお花に囲まれて、本当に幸せでした♡

夫は職業柄体型がかなり変わりやすいので、式の1ヶ月前に衣装合わせに行きました。
あらかじめ着たい色を選んで行ったものの、体型にあったサイズがなかったり、着てみたら似合わなかったりで悪戦苦闘…。そんな中以外にしっくりきて、会場やガーデンにも合いそうなグレーのタキシードに決定しました。
お色直しでカーキのシャツにネイビーの蝶ネクタイを合わせて、ベージュの靴下を密かにチェンジ。カジュアルにしたくて、ジャケットを脱いでベストスタイルに！
女性ゲストからも好評だったようで、本人も大満足だったようです。

王道フレンチ、パール、水滴ネイル、個性的うねうねネイル全てを詰め込みましたw
花嫁であるからこそ王道への憧れと、一筋縄ではいかない個性どちらも捨てきれず、そのどちらも取り入れる欲深ネイル！

Rough×Laugh×Be yourself

わたし達の結婚式は息子がいることもあり、形式に捕らわれず、その空間にいる全ての人が笑顔で自由(ラフ)に過ごせた結婚式でした。新郎新婦が入場する前から食事や飲み物を運んでいただいたり、ガーデンに出て過ごして頂いたり…。みんなでホームパーティーをしているような感覚で当日を過ごすことができました♪

「コロナ禍で不安な思いを抱えながら参列してくれるゲストに、どうしたら楽しんでもらえるだろう…」とたくさん考え、海外のようにGuestbook Photoを作ってもらったり、エスコートアイテムで普通とは違う感覚を味わっていただき、披露宴中は楽しめる演出はもちろんのこと、歓談の時間もしっかり設けてゆっくりお話する時間も重要ポイントにしました。
会場からのバックアップで感染対策もバッチリでした。

なかなか会うことが難しいこのご時世に、わたし達のために集まって頂いて、大好きな人たちに祝福されて、一緒に楽しい時間を過ごすことができて、とても幸せでした♡