ナチュラルアットホームウェディング

ドレス類は比較的早い段階から試着をさせていただけました。
ウェディングドレスを最終決定したのは式の2ヶ月くらい前でした。

ウェディングドレスは、ハートカット、ロングトレーンで取り外しができるもの、サテン素材で、細く見えるというのを条件に探しました。

私の運命のドレスになったのはタカミブライダルさんのオルレアンというドレスでした。

挙式の写真をみても、ブルーの絨毯にキラキラのロングトレーンが映えていてこのドレスにしてよかったと思いました。

ウェディングドレスと同じタイミングで選び始めましたが、1週間前まで決まりしませんでした。

着たいドレスが海っぽい感じだったので、会場の装花や装飾がナチュラルテーマなのでどうなんだろうと悩みました。
結果着たかったmarryさん×キヨコハタさんのドレスを着てよかったなと思いました。
友達からも可愛いと言ってもらえて嬉しかったです。
着たいドレスを着れたので本当に大満足です。

招待状は自分で手作りすることに決めたので、式の半年くらい前から作り始めました。
デザインは旦那さんと決めて、パワーポイントで私が作りました。
表の表紙、次裏表紙はお花などの植物のデザインを使いました。
ウェディングロゴでりんごを使っていたのでここでもりんごを少し使ってみました。
本文部分にはグアムのセルフ前撮りの写真を使い、その上にトレーシングペーパーを使って印刷した本文を載せるデザインにしました。
招待状はナチュラルな感じにしたかったので、アイボリーのような少し落ち着いた厚手の紙を使いました。
厚紙とトレーシングペーパーをは麻紐で結びました。

付箋は8角形で動物もテーマだったので、動物デザインで
ハトメで止めてタッセルをつけました。
返信用ハガキ、チケット風のタイムラインや二次会の案内状も作成して同封しました。

1番時間がかかったので、ゲストから招待状が手作りにみえなかったと言われたのが嬉しかったです。

装飾のアイテムは少しずつ作っていきました。
フォトリース、受付サイン、ウォールレター、ウェルカムトランク、ドレスの色当てクイズなどいろいろなアイテムを時間を見つけて作りました。

旦那さんもウェディングサインなど作っててくれたり、進んで手伝ってくれたので助かりました。

最初はロゼットを席札がわりにしようと思い、前々から少しずつ作っていたのですが、ロゼットは英語で下の名前だけにしようと思っていたので、年配のゲストも少なくないこと、同じ名前の人もいることから紙で漢字のフルネームの席札も作ることにしました。
席札たてもコルクにモスや造花をつけてナチュラルな感じにしました。
ロゼットは苦労しましたが、作ってよかったです。
当日はゲスト全員が披露宴中は胸につけてくれていて一体感がでました。
2次会の時には引き出物につけてくれていたので、どれが自分のかすぐにわかったようです。

和装の前撮りは式の2ヶ月前にしました。
庭園などでのロケーションフォトがよかったのと、白無垢、色打掛を着ても予算内だったので、華雅苑さんにお願いしました。
髪型は白無垢には百合を合わせたかったので自分で作りました。
ボールブーケやフォトプロップス 、イニシャルオブジェなどをdiyしました。
どうしても折り鶴シャワーしたくて旦那さんに鶴を沢山折ってもらいました。
ゴールドのアルファベットも買って石畳の上に文字を書いたショットもお気に入りです。

1番結婚式決まって楽しみだったのが、ゲストテーブルの装花でした。

ゲストテーブルは3種類装花を作ってもらいました。
1つ目は木っぽい装花で、周りにグリーンとかすみ草などの小花で飾ってもらいました。
2つ目はレモンとミントを使った装花で、こちらも周りにグリーンとかすみ草などの小花で飾ってもらいました。
3つ目はバスケットの装花。こちらもグリーンベースに白のお花、小花などを入れてもらい春っぽい感じにしていただきました。

当日までどんな装花になるかわからなかったのですが、当日入場した時にみるととっても可愛くて大満足でした。

ブーケは挙式と披露宴、2次会で同じものを使用するつもりだったので、パステルのカラフルなお花を希望しました。
ナチュラルがテーマだったのでクラッチブーケ風にしてもらいました。
当日、ブーケを見たときはビビッドカラーでびっくりしましたが、写真で見ると綺麗に写っていたので、これはこれで可愛いかなと思います。
新郎は新婦のブーケに合わせてもらいました。

プチギフトは何個か候補があって迷いましたが、茨城の洋菓子屋さんのレモンケーキにしました。
ウェディングケーキやゲストテーブルの装花にもレモンを使っていたこと、初夏なので爽やかなイメージのものがよかったこと、そして何より食べて美味しくて多少のボリューム感のあるものが良かったので、こちらのレモンケーキきめました。
サンキュータグは葉っぱとウェディングロゴを合わせてハトメで留めたものに、お花と麻紐で結びました。

ネイルはカラードレスに合わせました。
挙式ではロンググローブ、披露宴ではショートグローブをつけたので、ほぼ指先が見えなかったこと、結婚式後もしばらくはそのネイルで過ごすことを考えて、真っ白のブライダルネイルはやめました。

ナチュラルテーマだったので、押し花を使ったネイルにしてもらいました。
こだわりは、茎や葉などを書いてもらってお花畑っぽくしてもらったのと、左手の薬指だけ一輪のお花にしてもらってキラキラさせてもらったところです。

ウェディングケーキはオリジナルで作っていただきました。

ケーキのトップにはウェディングロゴをモチーフにした飾りにしてもらいました。
季節的にリンゴはなさそうだったので、食品サンプルのリンゴに転写シールで2人の名前を入れたものを持ち込みました。
リスはシルエットっぽくチョコレートで作っていただきました。

側面はレモンとエディブルフラワーで、上の部分はローズマリーとブルーベリーで飾っていただきました。
エディブルフラワーは当日まで色や種類がわからないと言われていたのですが、希望通りのお花と色味でした。

若干予算オーバーでしたが、想像以上に作っていただけて大満足だったのでこのデザインにしてよかったです。

両親への贈呈品は、旅行券と手作りの子育て感謝状にしました。
子育て感謝状はかなり前から決めていてなかなかどんなデザインのものにするか決まりませんでした。
両家とも遠方だったので生花の贈呈はしないつもりだったので、プリザーブドフラワーとドライフラワーをたくさん使ったものにしました。
素人の手作りなので綺麗にとはいきませんでしたが、満足のできる仕上がりになりました。
グリーンをベースに新郎はブルー系、新婦はピンク系にしました。

ナチュラルアットホームウェディング

お支度している時小物の写真を撮ってくれていたり、事前に渡していた支持書にあるお支度ショットも撮っていただけました。

2カメ体制にしたので、私たちが準備している間に受付の写真やゲストの様子、ウェルカムスペースの装飾なども撮ってくれていて当日見れなかった部分が写真で見ることが出来たので、2カメ体制にしてよかったと思いました。

挙式後は2人ともがしたかったバルーンリリースです。
新郎・新婦だけハート型に替えました。
ここはプラス料金になりましたがハートに替えてよかったです。
バルーンのカラーはくもり空でも映えるようにビビッドなカラーにしましたが正解でした。
ゲストの方にもバルーンリリースは好評でした。
フラワーシャワーにはリボンをdiyしたものも混ぜていただきました。

披露入場はトレーンを外した、サッシュベルトとロゼットをつけて、髪型は絶対にしたかったローポニーでチュールリボンにホワイトのお花をつけました。
お色直しは、新郎はズボン意外を変更しました。シャツや蝶ネクタイ、ベストは持ち込みしました。

私たちは派手な演出をしない代わりにフォトラウンドをしました。
ゲストと写真を撮れて少しお話もできたのでフォトラウンドにしてよかったです。

オリジナルドリンクやデザートビュッフェも好評でした。

結婚式は本当にあっという間でした。
楽しすぎて、表情気にしてる余裕もないくらいでした。
素敵な式場で、素敵なスタッフさん、素敵なゲストで自分たちらしい結婚式ができて本当に良かったです。
結婚式が終わってからも家族や友人が楽しかったと言ってくれるのが嬉しかったです。