一生の思い出に！白亜のチャペルでリゾート婚

少しデザイン性のある、でもダイヤが入っていないおしゃれなものがいいなと思っていて、結婚するずっと前からブシュロンのクルドパリにすると決めていました。夫は特にこだわりがなかったのでそのまま決定。夫はプラチナにし、わたしは大好きなゴールドを選びました。

ドレスブランドのTUTUが運営しているチャペルなので、すごくたくさんのドレスの中から選ぶことができました。私はプリンセスラインでベアトップ、ベアトップ部分はレースデザイン、スカート部分はチュールのものがいいと決めていたので、それを伝えたらすぐ好みのものが出てきたので3着試着しましたが、すぐ決まりました。

ドレスになじむこと、指が長く見えることを念頭にデザインを選びました。ベージュベースにし、指輪がゴールドなので先端にゴールドベースのラメを散らしました。

一生の思い出に！白亜のチャペルでリゾート婚

結婚式を沖縄で行うことに決めたときは、新型コロナが流行り始める少し前。新郎新婦の両親と本当に仲のよい友達だけを招いて、大好きな沖縄でアットホームな式を行いたいと楽しみにしていました。挙式を決めて数か月後、新型コロナがまん延してしまったこと、妊娠しており沖縄への移動は感染リスクも体調的にも厳しいと、1年の延期を決めました。

東京など別の場所で行うことも少し考えましたが、憧れていた沖縄でのリゾート婚をどうしても諦められず、結婚してから約2年後についに当初から予定していた場所で挙式が叶いました。
コロナ禍のため披露宴はなしとし、出席するのも新婦の両親と、0歳のわたしたちの娘のみ。新郎の両親は高齢の祖父と同居のため、感染リスクを考慮し出席は控えました。

小さい子もいてリゾート婚、しかも挙式のみだったので、東京で衣装合わせと打合せ2回ほど時間を取ったのみで、準備はほとんど必要なくとても助かりました。また、現地のスタッフさんとは前日の打合せで初めてお会いしましたが、しっかり東京のプランナーさんから連絡がいっており、何も不満はありませんでした。ヘアメイクさんも当日初めましてでしたが、しっかりヒアリングをしてくれたので、私のイメージしていた通りに仕上げてくれました。

当初予定していた式とは違いましたが、結婚を決めたころにはまだいなかった娘にも白いチュールの新婦のドレスに似たワンピースを着せて、挙式に参加してもらえたことはとてもうれしく、よい思い出になりました。赤ちゃんの娘が挙式中に泣き出してしまい、新婦両親が娘をあやしに途中で退席してしまい、結局新郎新婦2人のみの挙式となったことも、後になってみればあんなこともあったねと楽しい思い出話の一つになっています。

人数が少なかったこともあってか、神父さんもフラワーシャワーに参加してくださり、当初から思っていたアットホームで楽しい式にするという目的は果たせて、とても満足しています。また、私の両親には沖縄らしいかりゆしウェアを準備して着てもらったのですが、リラックスでき、かつ荷物も軽量化できたと非常に気に入ってもらえました。

2年越しで叶った沖縄挙式。また娘を連れて折々に訪ねたいなと思っています。挙式をここまでしてする必要あるかな、と思ったこともありましたが、とてもよい記念になったので行ってよかったです。