- 会場
- 古我邸
- 開催日
- 2018.07 開催
- 11ヶ月前
会場決定
お世話になっている盛り付けデザイナーの先生との繋がりで3年前に初めて知った古我邸。写真を見せていただいた瞬間、一目惚れでした。いつかこんな場所で結婚式が挙げられたら素敵だなと思っていました。主人との結婚が決まり、古我邸のことを話すとカメラが趣味の主人も写真を見てロケーションに一目惚れ。平日休みを利用してフェアに足を運びました。
住宅街の中にあり門を抜け、坂道を登っていくと和洋折衷のレトロな洋館、季節の花々が咲く緑豊かなお庭が広がっており、そして裏山にある森の中のチャペルが本当に素敵でした。門を抜けた瞬間のワクワク感を今でも覚えています。
フェアから担当してくださったプランナーさんがとても気さくで話しやすい方だったこと、少人数のチームのため、レストランスタッフを含めた結婚式当日に運営に当たってくださるスタッフの方達の顔がわかる安心感も古我邸に決めた理由です。
埼玉、群馬、大阪と遠方に住む親族や友人のことを考えると距離的にネックだったため、都内のゲストハウスやナチュラルな雰囲気の式場も見学に行きましたが、古我邸の自然を活かした雰囲気には叶いませんでした。 - 11ヶ月前
結婚指輪
結婚指輪は、婚約指輪と一緒に決めました。どちらもSIENA ROSEというブランドです。
#Siena#SIENAROSE#シエナ#エタニティリング#ロゼチナ#叶えるシリーズ#きれい目#プラチナ#セミオーダー#セミオーダーリング#婚約指輪#結婚指輪#エンゲージリング#マリッジリング
爪で留めてある王道のリングは洋服に絶対引っ掛けそうだったのとせっかくだから結婚指輪と重ね付けして普段使い出来る方が良く、婚約指輪にはエタニティリングを選びました。贈り物という名前のついたリングです。普段使いしやすいように素材をシエナオリジナルのロゼチナにしました。肌なじみの良いシャンパンゴールドで男性にも人気の素材だそうです。
結婚指輪は、婚約指輪と重ね付け出来るシンプルなデザイン、結婚指輪だけでつけてもワンポイントあるデザインが希望でした。また、いつも身につけるものなので主人も気に入った結婚指輪を選びたいと思っていました。
店員さんがおすすめしてくださったのが叶えるシリーズというセミオーダーリング。素材、リングの加工、幅、ダイヤの有無をいくつかの選択肢の中から好きな組み合わせでオーダー出来るというシリーズでシエナでは人気なんだそうです。お互いに好きな組み合わせが出来るのも魅力です。
私達は、槌目加工が細かめにしてあるきれい目というリングを選び、幅を私が2.5mm、主人が3.5mm、プラチナ、つやあり、私だけダイヤありでオーダーしました。
着け心地もとっても良くて大満足です。仕事中邪魔になりそうと毎日つけるのを躊躇していた主人も毎日仕事にもつけて行ってくれています。 - 10ヶ月前
エンゲージメントフォト
1泊2日で行った弾丸京都プロポーズ大作戦。
#プロポーズ#エンゲージメントフォト#京都#WIFE&HUSBAND#鴨川ピクニック#前撮り
京都の鴨川沿いにあるコーヒー好きの素敵なご夫婦の営まれているカフェ「WIFE & HUSBAND」にご協力いただき、カメラが趣味の共通の友人にカメラマンと動画撮影をお願いしました。
カフェでピクニックセットを購入、椅子などをレンタル、コンビニご飯と一緒にセルフスタイリングして思い出の鴨川ピクニックを再現。その場所でプロポーズをするという様子を撮影してもらういわゆる公開プロポーズでした。
もちろん、私もプロポーズされることは知っていました。婚約指輪も間に合わないことも知っていたのですが、サプライズで主人の姓の印鑑をプレゼントしてくれ、びっくり!
気心知れた友人に撮影してもらっていたので終始リラックスしてとっても楽しかったのを覚えています。友人がとっても素敵な写真をたくさん撮ってくれて嬉しかったです。
ここで撮影した写真や動画は、結婚式当日にもたくさん使わせてもらいました。そして、私達の結婚式のテーマにもなっていきました。 - 8ヶ月前
ウエディングドレス
私達は、結婚式4ヶ月前に始まる初回の打ち合わせまでに衣装を決めることがプランナーさんからの宿題の1つでした。
#ウェディングドレス#ウェディングドレス選び#アンティークレース#innocentlytokyo#イノセントリー#MariaetMariee#マリアエマリエ#エンパイアライン
古我邸の契約時に教えていただいた提携ドレスショップの中から2店に足を運びました。
どちらも来店前にカタログやHPでどんなドレスがあるのか、自分の着てみたい、好きなドレスはどれかなどイメージをある程度膨らませて行きました。
まず最初に行ったのは、innocently. TOKYO。
Aラインからエンパイアラインまで実際に見て気になったドレスを4着試着させていただきました。実際に着てみて似合う、好きなドレスの形、素材など自分の好みがわかりました。
次に行ったのが、マリアエマリエ。アンティークレースの1点物のドレスを扱っています。
実は、古我邸の契約時にとっても惹かれたアトリエでした。
マリアエマリエのドレスを製作されているデザイナーさんが接客してくださるので、ドレスのことをとても丁寧に説明してくれます。
この時は着たかったドレスが奇跡的に全てアトリエにあり、7着も試着させていただきました。アンティークレース、フランスの現代レースをふんだんに使って作られたドレスは、どれも繊細でとっても素敵でした。何よりマリアエマリエのドレスは、2way、3wayとアレンジして着られることも魅力!
私は、エンパイアラインのドレスを中心に試着させていただき、最終的にリブロンという3wayでアレンジ出来るドレスに決めました。 - 7ヶ月前
招待状
招待状を含めたペーパーアイテムは全て手作りしました。
#招待状手作り#招待状DIY#ナチュラルアンティーク#ハッピーグリーティング切手#料金別納郵便マーク
招待状の準備を始めたのは、結婚式の7ヶ月前。
まず最初にしたのは、サンプルの請求です。数社から気に入ったデザインの招待状や席次表を取り寄せ、主人と2人でどういうデザインが古我邸に合うのか、私達の想う結婚式のイメージに合うのかを相談しました。
次に、好きなデザインを組み合わせたりして招待状のイメージを固めていき、古我邸のシルエットとシンボルツリーを入れることにしました。主人がweb関係の仕事をしていたので、データを起こすのは全てお任せ。
ナチュラル、アンティークな雰囲気に仕上げたくて、付箋をハトメと麻紐で留めたり、文字以外のデザインは焦げ茶に近い黒にしたりと工夫しました。紙質にもこだわり、雰囲気に合う紙をチョイス。
印刷は、招待状本状は印刷会社で、それ以外の同封物は自宅で印刷しました。
シーリングスタンプはシンボルツリーをイメージもの、返信用ハガキの切手はハッピーグリーティング切手を選び、封筒には鴨川ピクニックの写真を使った料金別納シールを貼りました。
夫婦でかなりこだわって作った招待状です。私達はプロポーズの鴨川ピクニックのイメージがあったので、既に最初から2人の思い描くイメージの方向は一致していたため、準備期間はかなりスムーズに進みました。 - 3ヶ月前
前撮り
前撮りは、桜咲く4月の私の誕生日に行いました。
#前撮り#前撮り和装#白無垢#色打掛#小枝アクセサリー#古我邸#光明寺#ロケーションフォト#ロケーション前撮り#桜
撮影をお願いしたのは、古我邸からご紹介いただいた縁鎌倉ウェディング。
鎌倉にある古民家を利用したフォトサロンです。
和洋装と和装2着で迷っていたのですが、先に日程だけ押さえても大丈夫ですよと言っていただき、2回試着に伺わせていただいてから和装2着のプランに決定しました。
白無垢は刺繍のはっきりした桜の真っ白なお着物、色打掛は朱赤に四季折々のお花や水車の入ったお着物を選びました。
掛下を淡いグリーンにアレンジして差し色に赤の襟のコーディネート。
古我邸では必ず撮りたかったので即決、もう1箇所は渡り廊下の素敵なお寺に決めました。
撮影アイテムとしてボールブーケ、リングピローをDIY、エンゲージメントフォトにも連れて行った生茶パンダのパペットと一緒に持参しました。
ヘアメイクは、低めのゆるっとしたシニヨンに古我邸の卒花嫁さんからお譲りいただいた小枝アクセサリー、小ぶりのお花や実の造花でアレンジしていただきました。
かっちりとした和装過ぎず、ほど良くカジュアルダウンしてとってもお気に入りのスタイルでした♡ - 当日
挙式・披露宴
WIFE&HUSBAND~鎌倉の洋館でナチュラルアンティークなWEDDING
あっという間で人生で最高に幸せな1日でした。
私達の手作りアイテム達を素敵に飾っていただき、テーマであった「感謝」の気持ちが隅々にまで散りばめられたとても温かくて私達らしい式だったとゲストの方々に言っていただきました。
新緑の木々に囲まれた森のチャペルでの挙式では、主人の甥っ子達にフラッグボーイとリングボーイをお願いしたのですが、可愛い2人の登場に会場も一気に和やかな雰囲気になりました。挙式スタイルは人前式を選び、私達はオリーブの植樹セレモニーを行いました。退場の時のバブルシャワーは本当に綺麗でした。
洋館の中のレストランでのパーティーでは、余興とスピーチを少なめにしてゲストのテーブルを周りながら食事と会話を楽しみました。お色直しは、リブロンのビスチェに肩レースをつけてドライフラワーのヘッドパーツでローポニーにチェンジ。そして、主人の友人余興のムービーの後、なんと主人から手作りお箸のサプライズプレゼントが!サプライズがあることは予告されてはいましたが、まさか箸を手作りしてたなんてびっくりでした。
実は、雨が降らないかとても心配していましたが、当日はまさかの酷暑日。暑い中、鎌倉まで足を運んでくださった親族や友人、汗だくになりながらきめ細やかな対応をしてくださったスタッフさん達には本当に感謝しております。