- 会場
- パレスホテル東京(PALACE HOTEL TOKYO)
- 開催日
- 2021.12 開催
- 1年前
会場決定
2019年の11月(夫と付き合う前)に母と東京宝塚劇場に行った際、皇居周辺を散策したのですが、そこで初めてパレスホテル東京の事を知りました。皇居のすぐ側という立地、そして開放感のあるチャペルに一目惚れをし、この場所で結婚式をしたいと強く思いました。
婚約後もその思いは変わらず、両親や夫に熱意を伝え、成約に至りました。
最初は窓の大きな葵西という披露宴会場に憧れがありましたが、実際に見学に行った際に4階の山吹の会場内の飾り窓とホワイエから見える丸の内の景色に強く惹かれました。また、丸の内の夜景が好きだったこともあり、偶然にも1年以内に唯一土曜日で空きのあった日が夕方の時間帯だったため、山吹東でナイトウエディングをすることに決めました。 - 11ヶ月前
ウエディングドレス
ウエディングドレスはハツコエンドウのGraceにしました。
トレーンの長いこちらのドレスに一目惚れし、「私もパレスでこのドレスを着て結婚式をしたい」というのが夢でした。
会場の成約前にウエディングドレスを綺麗に着たいという思いからパーソナルトレーニングに通い、4ヶ月で20キロのダイエットに成功しましたが、このドレスに対する思いやモチベーションが大きかったと改めて思います。
本来なら挙式8ヶ月前からドレス選びなのですが、これ以外のドレスを考えていなかったため、成約時にプランナーさんに事前に空き状況を確認して頂き、成約から約1ヶ月後にはハツコエンドウにて試着・確定しました。
(写真 kuppography) - 8ヶ月前
カラードレス
カラードレスは同じくハツコエンドウのJessicaというチュールがふんだんに使用されている赤いドレスにしました。
ウエディングドレスはGrace一択だったのですが、カラードレスは絶対にこれがいいというものを見つけられず迷っていました。
結婚式がクリスマスシーズンなのと原色が好きなので、カラードレスはレッドかブルーのドレスにしたいという気持ちがあり、原色メインでの試着のため何度かドレスショップに足を運びました。
ロイヤルブルーの色が好きだったので第1希望はブルーのドレスだったのですが、中々ピンと来るものが見つからず、こちらのドレスを試着した所、「これだ!」となったのと、試着した様子を見た夫も感嘆の声をあげていたのを見て、このドレスに決めました。
ゲストからもとても好評のドレスで、
私側のゲストの大半は普段のイメージからお色直しはブルーのドレスだと予想していたとのことでしたので、良い意味でゲストの予想を大きく裏切る事が出来ました。
(写真 kuppography) - 3ヶ月前
前撮り
前撮りは丸の内・東京駅で行いました。
ライトアップされた東京駅、そしてパレスホテルをバックにした和田倉濠での撮影を希望していたため、ナイト撮影をお願いしました。
結婚式ではロイヤル感やラグジュアリー感を出すつもりだったため、ウェルカムボードで使用予定の前撮り写真もパキッとした印象にしたいと思っていました。
そのため、リクエストした写真もナチュラルなものではなく、陰影やドラマティックさのあるものを参考画像として提出しました。
また、撮影当日の移動中にロイヤルウエディングが好きというお話をした所、ありがたいことにプリンセス感溢れる写真も沢山撮って頂きました。
ドレスは結婚式ではプリンセスラインを着用予定だったため、せっかくなら結婚式で着ないラインのものを着たいと思い、マーメイドドレスを選びました。
(写真 WEDDING PHOTO STYLE) - 1ヶ月以内
ネイル
ネイルはガラスフレンチにしました。
普段ネイルをしないことと、ピアノを弾く事もあり、15年以上爪を伸ばしていませんでしたが、
一生に1度のイベントなので今回は伸ばすことにしました。
長い爪に慣れていなかったため、ネイルをしてもらうまでの約1ヶ月間は爪に亀裂が入らないように慎重に生活していました。
実際に施術してもらった時はガラスフレンチのホログラムの煌めきに心が踊ったのを覚えています。また、薬指には指輪交換の時に目印になるように小さめのストーンを乗せてもらいました。 - 当日
挙式・披露宴
夢が現実に。憧れの地で夢を叶えたロイヤルナイトウエディング
結婚式のテーマは「ロイヤル&ラグジュアリーナイトウエディング」
挙式と披露宴前半はロイヤルファミリーや大好きな映画『プリティプリンセス2』のような正統派ロイヤルウエディングをテーマに、そしてお色直しではガラリと印象を変えてナイトウエディングならではのラグジュアリーさを全面に出しました。
「パレスホテル東京で結婚式を挙げたい」という夢を描いたのが約2年前。
まさにその夢が現実となりました。
こんなにも温かいゲストからの祝福の中挙式・披露宴をとりおこなうことが出来て本当に幸せで、
私自身も夫、両親、親族を始めとするゲストへの感謝が溢れてきて、人生で最高の1日になりました。
(写真 kuppography)