円形チャペルで挙げる natural x antique wedding

式の準備を始めて真っ先に予約をしたのがブーケでした。
instagramでお気に入りのブーケをいくつか見つけたのですがそのすべてが偶然にも同じフローリストさんが作られたものでした。
この方に頼めば絶対間違いない！笑
と思い随分早くから予約をしました。
実際の花材などの打ち合わせは式の1〜2ヶ月前に行いました。
ドレスやヘアスタイルをお伝えして、あとはすべてお任せでブーケ2点とカラードレス用のヘッドドレス、ブートニアをお願いしましたが本当に素敵なものを作っていただけました。
どれもドライフラワーのため今でも大切に自宅に飾っています。

ウェディングドレスは『Verawangの12709』で即決でした。
instagramで素敵な卒花さんの投稿をみてこのドレスがいいなと思い、12709について調べてみ|4.私が好きな映画『Bridal Wars』に出ているドレスだったのです。
映画を見た当時は大学生だったので結婚式をするなんて夢のまた夢でしたのでどこのブランドのドレスか知りませんでした。
なので好きになったドレスがその映画にでてくるドレスと知った時はかなり驚きました。
映画のことも含めドレスに対する思い入れが更に強くなりこのドレスに決めました。

ドレスが決まってすぐに前撮りについて調べました。
式は5月ですが、直前の3〜4月はわたしも主人も花粉症のため気候の良い秋に行いました笑
ドレスがあるため、レンタルとセットになった前撮りのプランではなく、カメラマンさんを探しました。
インターネットや、instagramで検索し自分の好きな雰囲気の写真を探しました。
その中でどれも暖かく素敵な写真ばかりであった片倉写真事務所の片倉さんにお願いしました。
次にロケーションですが12709をきて階段で撮影している花嫁様がとても素敵だったので大きな階段がある場所を探しました。そこで見つけたのが『京都府庁旧本館』でした。ルネサンス様式の建築物で国の重要文化財でもあるのですが雰囲気がとても素敵でした。式場がナチュラルなので前撮りでは雰囲気の違うシックな建物で撮れて良かったです。
また、当初は和装をする予定はなかったのですが母の希望もあり色打掛での撮影も行いました。
和装は紅葉シーズンであったため紅葉の綺麗な円山公園と、京都感のでる祇園で行いました。
色打掛は、片倉さんの紹介で京都の右左喜weddingさんでお借りしました。当日のヘアメイクも右左喜weddingさんにしていただきました。右左喜weddingの掛札さんには色打掛のこと以外にもドレスのお直しなどたくさん相談にのっていただきました。
当日はハイシーズンの京都ということもあって朝4：30起きで京都に向かいましたがたくさん素敵な写真を撮影していただき本当によかったです。

カラードレスも同じく即決でした。
『White by Verawangのvw351011、ブラッシュカラー』です。
始めは、ネイビーやグレーのカラードレスかなあとぼんやりと考えていたのですが、こちらもinstagramで素敵な卒花さんの投稿を見てから好きになりました。
2着も購入するのは悩みましたが、このドレスは主人の反応が一番良かったので購入を決めました笑
ただ、廃盤であったためすごく苦労して購入しました。
当日はわたしの好みを良く知る友人達も同じくネイビーを予想していた友人がほとんどだったようでかなりびっくりさせることができました。笑

招待状はhappy leafさんで注文しました。
いくつか取り寄せをして一番お気入りのこちらに。

ヘアメイクさんは持ち込みをしました。半年以上前から予約をして実際にリハをしていただいたのは3ヶ月前です。
ウェディングドレスはシニヨン、カラードレスではボリュームのあるポニーテール、二次会ではラフなお団子にしてもらいました。
より動きが出るよう直前にハイライトを入れました。
どれも素敵なヘアスタイルでお気に入りです。

挙式では12709にレースボレロを合わせたかったためアトリエフェリーチェの岡田さんに作成いただきました。
レースの種類やボレロの形など細かく相談に乗っていただきお気に入りのボレロを作成することができました。
披露宴ではボレロを脱ぐことで同じドレスでイメージを変えることができました。

装花は最後まで悩み、打ち合わせも2回していただきました。
たくさん相談に乗っていただいたフローリストさんには感謝しています。
ブーケが先に決まっていたので写真を見せてイメージを合わせていただきました。
高砂は絶対にソファーと決めていました。小物なども素敵なものを用意してくださっていました。
ゲストテーブルには切り株を使用することと、瓶をいくつかに分けて褐色の瓶も使用して欲しいと希望を伝えました。
キャンドルホルダーはイメージに合わせて自作しました。
すべてドライフラワーにしていただいたため遠方のゲストの方から装花を綺麗なまま持ってかえることができよかったと言ってくれました。

席次表もhappy leaf様で作成いただきました。
前撮りでたくさんの素敵な写真を撮影いただいたため写真入りのものをオーダーしました。
メニュー表はワキリエさんのこの丸いメニュー表を使いたいと式場決定後すぐに決めていました。
テーブルコーディネートをとても素敵にすることができました。

春メニューの試食会があったので、そこに参加し実際の料理を食べた後にシェフの方とお打ち合わせをしました。
試食会では、デザートブュッフェがありどのデザートもとても美味しかったので追加しました。
お魚料理はブライダルフェアで食べたものがとても美味しかった記憶があったので同じメニューに変更していただきました。
またグラニテも春はほうじ茶味でしたが、レモン味に変更していただきました。
契約時にお料理のランクアップをしていたため品数が通常メニューより1品多いものでしたが、お料理はどれもボリュームがあり、主人もわたしも試食会で苦しいぐらいにお腹がいっぱいになってしまったため1品減らし、その分をお肉のランクアップに使っていただきました。
細かく希望を聞いてくださり感謝しています。

ウェディングケーキはシンプルに。
装飾にお花を使いたかったですが、En Fanceではお花の装飾NGでした。
そのためデザインを考え直してシンプルなベリー系と緑にはミントを使ってもらいました。
クリームの塗り方もこれがよくてお願いしました。
ケーキトッパーは広島のハンズファブで作成。広島に行く予定のあった友人が作ってきてくれました。

円形チャペルで挙げる natural x antique wedding

当日はみなさんおっしゃるように本当にあっという間でした。

挙式はEn Fanceの特徴である、円形のチャペルで。
大好きな人たちに囲まれて、大好きな人と挙式を行うことができてよかったです。

披露宴では、果実酒ラウンドにフォトラウンドとたくさんゲストとお話し写真を撮ることができました。

式場を決めた理由の1つでもあるお料理についても美味しかったというお声をゲストの方からたくさんいただきました。
サプライズのデザートブュッフェもとても喜んでもらえました。

装花や、ペーパーアイテム、装飾品などはナチュラルかつアンティークを意識して準備しました。

式まで本当に忙しく大変でしたが、当日はとても楽しい時間を過ごせました。