ひとつひとつにこだわった、私たちだけの式

・フィッティングは計5回くらい、全部で10着くらい着た中で決めました。
まずは自分に合うものが分からなかったので、いくつか形の違うものを着させていただきました。
そのなかでも、気になっていたマーメイドドレスに絞って探しましたが、なかなか自分の納得いくドレスに出会えず、4〜5着でしばらく悩みました。
そして1度は決定させたものの、コロナで延期になった期間にあらためて、もう一度悩んで決め直しました。
決め手は、写真を見返したときに1番身体のラインがキレイに見えたものです。

ドレス、小物ともにレンタルしました。

反省点としては、1度骨格診断などを事前にしっかりとして、自分に合うものをある程度絞ってフィッティングに望むべきだったなと思いました。

・試食会があり、そこである程度ピンと来たものを選びました。
・特に、参列者は遠方からきていただくので、神戸らしさを大切にしようと思い、産地などにも多少こだわりました。（特にデザート・・・）
・祖父母もいたので、肉やパンはやわらかいものを追加で選びました。
・小さい子がいたので、お子さまプレートもお願いしました。
・あまり量が多くても…と思い、前菜→スープ→魚→肉→デザートという1番シンプルなコースにしましたが、ゆっくり食べているからでしょうか、かなりボリュームがありました…（笑）
・私たちの決め手はスープだったのですが、参列者からは肉が好評でした！

ムービーは以下3つ用意しました。
・オープニングムービー（手作り）
→ぬいぐるみを連写して、動いているようなアニメーションを作りました。
　前撮りの写真なども入れました。
・プロフィールムービー（ココナラ利用）
→インスタグラム風のムービーがありかわいかったので、そちらを依頼しました。かなりスムーズで、2週間くらいで完成しました。
・エンディングムービー（会場で依頼）
→結婚式は形に残るものが少ない・・・と聞いていたので、ムービーをお願いしました。少人数だったので、5分程度の長さですが、見返しやすい長さでおすすめです。曲はフリーのものにするか悩みましたが、最終的には好きな曲にしようということで、official髭男dismの「115万キロのフィルム」にしました。

ムービーは場つなぎにもなり、会話のきっかけにもなるので、がっつり用意しておいてよかったです。（私たちが緊張で話せなかったり、初対面の親族が多く場が温まりにくかったので、助けられましたTT）

黄色いチューリップを取り入れたく、それが映えるような花束にしてもらいました。
特にビビットカラーが好きなのと、どこか海外ウェディングのようなイメージを・・・ということで、クラッチブーケにしていただきました。持ち手の部分のリボンはヴィンテージリボンを探してきてくださり、レトロでとてもかわいいブーケとなりました。大満足です！！

クリスマスだったので、ツリーやオーナメント要素を入れてもらいました。
ピンク要素もとりいれたかったので、間に花びらが舞う感じを表現してもらいました。

ひとつひとつにこだわった、私たちだけの式

もともと9月予定でしたが、12月となりました。
ここを予約したのは1年前で、無事開催できるか不安でしたが、大好きな場所で大切な方たちと式を行うことができ、一生の思い出ができました。

特に、親族には遠方から感染対策ばっちりで来てもらい、久しぶりに会えたとき（挙式チャペルの中）には、泣きそうになりました。
そんな中行った親族のみの食事会では、親族側も久々の再会を楽しんでいたようで、開催できてよかったと改めて感じました。

夫は挙式、かなり緊張していたようで、表情がこわばっていたのが今になっては良い思い出です。
手作りしたグッズ（席次表やウェルカムスペース類・・・）もたくさん見てもらえて、うれしかったです。
親族のみですがほぼ初対面だったので、自己紹介コーナーを設けました。「私たちとの思いでは？」というのを一人ひとり言ってもらい、自分たちでも覚えていないようなトークが出てきて、とても懐かしく盛り上がりました。

とにかく一つ一つのことをたくさんこだわって議論して、やりやいことをやり切りつくしました。そんな式をみんなに喜んで楽しんでもらえて、とても幸せな一日になりました。