20210729 the Nanzanhouse wedding

お互いに希望のデザインが異なっていたので、
工房に作りにいきました。
WAXで指輪の形を削ったり磨いたりして整形しました。
デザインも自由度が高く、やりたかったデザインを作ることができて、大満足でした！

どういうものが着たいのか、似合うのか、全くイメージが付いてない状態でのファーストフィッティングでした。
ドレスコーディネーターさんがしっかりと話を聞いてくださり、いろんなタイプを着させていただくなかで、”こういうのが着たい！”がわかってくるようになりました。
それでもずっと悩んでいて、小物合わせの日にちょうど入ってきた新作のウェディングドレスに目を奪われ、これまで決めていたウェディング、カラーを変更して、こちらを選びました。
まさに運命の1着だなぁと思っています。
ドレスコーディネーターさんも絶賛してくださったのが、とても嬉しかったです♡

招待状は、個人的にはいただいてもお式が終わったら処分することが多く、、極力力をいれたくなく、デザインも提携のものの中で1番シンプルなものを選びました。
また、招待状は紙ですが、返信や、当日の情報の確認はwebで行って頂けるように準備しました。
ちょうど選んだデザインの招待状には、返信をweb上で行うサービスが付いていたので、たすかりました。
私たちの専用webページには思い出の写真や挨拶なども入れることができましたし、
ゲストからも返信ハガキ書いたり出したりする手間が省けるし、先の情報もすぐみれるので便利と好評でした。

ナンザンハウスでは装花やブーケは持ち込みできないので、提携のフローリストさんにお願いすることになります。
私たちの式はコロナ禍ということもありとても少人数でしたので、会場が寂しくなることをとても気にしていました。
フローリストさんとの打ち合わせでは、
・暖色系の色合いのお花をや、デルフィニウムの青色を使ったカラフルな色合いにして欲しい
・ぴょんぴょんと動きのある飾りつけで、明るく楽しい雰囲気にして欲しい
・お花畑にいるような雰囲気がいい
・でも派手すぎるのは苦手

とお願いしました。
そこでフローリストさんが、”ナチュラルな中にも存在感を”というコンセプトをご提案してくださいました。
ナンザンハウスの会場の白い壁や、お外のグリーン、木目の床、いろんな場所から見ても存在感のある装花になりました！

憧れのJimmy Chooを購入しました！
レンタルやドレスショップの提携もありましたが…
レンタルは、1種類しかなく、好みのイメージとは異なっていたのでお見送りに。
ドレスショップの購入品もかわいいデザインがありましたが、価格も3万円からでした。
悩んでいたところ、ちょうどジミーチュウがセールでお安くなっていたため、購入しました！
今後のライフイベントでも使えるようにブライダル過ぎないデザインにしました。

結婚式・披露宴用と、お色直し用の2種類のブーケを持ちました。ドレスが決まったのが式の1ヶ月まだったので、フローリストさんとは電話やメールでのやり取りでブーケを決めていくことになりました。
一つ目の挙式披露宴用ブーケ(写真1枚目)は、会場の雰囲気な合わせて、暖色系をベースのカラフルな色合いで、ぴょんぴょんと動きのあるクラッチブーケにして頂きました。
リボンは長めにしてもらいました！手に持ったときに、リボンのたれ具合がとても可愛らしくて長めにつけて大正解でした！！
二つ目のお色直し用ブーケ(写真2枚目)はサートソング、シンビジウム、アンスリウムを使って、コーラルピンク系のお色のクラッチブーケにして頂きました。
とても可愛らしい雰囲気になると思ったので、リボンは無しにしました。

ブーケはどの花材を使うかを直前まで相談させていただいていて、こだわった部分の一つでした。
当日までどんなものになるのかわからないので、不安でしたが、2つともとても素敵なブーケでとても嬉しかったです。

本来なら受付の場所ですが、私たちの式では受付は無しにしたので、受付スペースには、
・私たちの写真
・シーディングチャート
・コロナ対策グッズ(アルコール除菌シート、アルコールジェル、マスクケース、替えのマスク)
を置きました。
また、こちらにも会場と同じお花を置いて頂きました！

プチギフトには名古屋にあるコーヒーショップTRUNK cafeのドリップコーヒーと、見た目にもかわいいドライフルーツ入りフルーツティーにしました。
搬入直前まで何にするか迷っていたのと、
ラッピングのサイズがなかなか合うものがなく、間に合うかギリギリでしたが、なんとか可愛くラッピングできたかなと思います。

20210729 the Nanzanhouse wedding

・挙式
当日もお天気が良く、とても暑いなかガーデン挙式をおこないました。
バージンロードではごく少人数の仲の良い友人を招待していたので、緊張することもなく、一人一人の顔を見ることもでしました。
挙式はキリスト教式にしました。
正直なところ、面倒くさがりな2人なので誓いの言葉とかを準備できる自信がなくて…笑
また、出来るだけ挙式は王道でシンプルなものにしたく、スパイダーシャワーやバブルシャワーはしませんでした。
代わりに友人家族からお祝いの拍手をいただけて、とても嬉しかったです。

・披露宴
少人数なこともあり、乾杯の挨拶は新婦の父はお願いしました。
家族の話題を織り交ぜたエピソードを話してくれて、アットホームないい挨拶になりました。
写真タイムのあとは、新郎新婦による親族&友人の紹介コーナーと、新郎から友人へのインタビューコーナー！
ゲストと距離も近くお話しできるように工夫しました。
少人数ならではで一人一人のゲストとちゃんとお話ができる披露宴となりました。

・お色直し
新郎へのサプライズをこのタイミングで行いました！
お色直しのために中座した後、新郎には一人で入場してもらい、ファーストミートのお色直版ということで、ゲストの前で目を瞑ってもらいました。
そこに新婦が大きな恐竜の着ぐるみをきて入場！
恐竜姿で新郎の肩をトントンしました。
新郎もとっても驚いてくれて、大成功！
会場のゲストも大爆笑してくれて、やってよかったと思います。
その後はちゃんとお色直しドレスに着替えて二人で再入場しました。
再入場後はガーデンにデザートブュッフェを用意して頂き、お庭でデザートを食べながら歓談タイムをメインに。
ゲスト一人一人とちゃんと時間をとってお話ができて、終始リラックスした雰囲気で披露宴を行うことができました。

・両親贈呈品
私たちの式では楽しく過ごして欲しい気持ちが強く、しんみりしてしまう花嫁の手紙は読まずに、贈呈品と一緒に手渡ししました。
また、通常であれば両家の両親が一列に並んで…となるところですが、私たちは両親もゲストと考えていたため、並んでもらうことはせずに、贈呈品は各テーブルに直接行き、渡しました。

私たちの想いを汲んで、プランナーさんには色々とご提案や調整していただき感謝しています。
私たちのやりたい！を実現できて、ナンザンハウスを選んで本当に良かったと思っています。