自分たちらしさ溢れる式

初期見積もりでは、ドレスは最低金額のプランになっており、この金額では選べるドレスが1着しかなかった。そのため1ランク上げたが、それでも4着しか選べず、その中から選ばざるを得なかった。その4着もあまり満足のいくものではなかった。（更にランクを上げることも考えたが、そこまでお金をかけたくなかったため）
持ち込み料はかかるが、挙式日までに時間があれば持ち込んでいたと思う。
またタキシードも最低金額のプランで選べるものが変わった色のものしかなかったが、これに関しては特別に値上げ無しで希望する色のタキシードにすることができた。

生花ではなくドライフラワーを希望した。ナチュラルテイストのくすみ系カラーに挿し色でボルドーを入れてもらった。当日まで見れなかったが、希望通りの綺麗なブーケにしてもらって大満足！

結婚式が終わっても残せるものにしようと、似顔絵のボードにした。試着時の写真を送り、なるべく当日と同じような衣装で作成してもらった。

チャペルとドレスに合うような白×ゴールドの組み合わせにしたかった。派手に目立ちすぎず、かといって地味すぎないものにしたかったので、自分でデザインを検索し、それを組み合わせてネイリストさんに依頼した。

ヘッドドレスとアクセサリーはレンタルが高かったため、自分で手配した（持ち込み料無し）
グローブ、イヤリング、ベールはフリマサイトで購入。ヘッドドレスはドレスに合う白と薄いオレンジのビーズを使って自分で作成した。

遠方から来るゲストが多く、持ち帰ってもらうのは大変だと思ったのでヒキタクにした。ヒキタクであれば持ち込み扱いにならず追加料金も発生しなかった。また、引き出物だけでなく引き菓子など3点全て自分の好きなものを選べて、もし注文しなかった場合には返金されるシステムのギフカというものを利用した。

新郎新婦にちなんだギフトにしたく、新郎出身地の静岡のお茶と、新婦出身地長野の七味をセットにした。自分たちで包装し、フリマサイトで注文した名前入りのThank you タグをつけた。

プロフィールムービーを上映しなかったので、新郎新婦のことを知ってもらうためにもプロフィールと写真を多めに盛り込んだものを作成した。席次も長テーブルであまりテンプレートに無い配置だったので、ほとんど自分たちで手作りして、プリントパックにて印刷手配した。プチギフトなどを持ち帰るためにもヒキタクバッグを手作りし、席次表を入れて各自一部ずつ配布した。

普通のケーキだとつまらなかったのと、生クリームがあまり好きでは無かったので、ほうじ茶味のクリームに変更してもらった。

自分たちらしさ溢れる式

自分たちも自信があった料理、こだわったクレールストーリア、プチギフトなどゲストの皆さんにも好評でよかった。演出等少なかったため、ゲストと写真を撮ったり話す時間を多く持てて楽しめた。両親への手紙と新郎からのサプライズ花束で感動した。