「サレジオ教会」での非日常を感じる忘れられない時間♡

1着目のドレス選びの際、軸にしていたポイントは「荘厳な教会でも存在感のある、何年後に見返しても素敵だなと思えるドレス」でした。40着以上試着をし、最終的に選んだのは、Authentique銀座店の担当さんがお勧めしてくださったロングスリーブのドレス。Authentiqueのオリジナルブランドのものです。ミカドシルクのラインが美しいAラインのドレスで、ロイヤルウェディングに憧れていた私の理想通りでした。ビーズの刺繍が華やかなアイボリーカラーのドレスは、すっきりした首回りが華奢に見せてくれるところも気に入っています。このドレスで挙式を迎えることができて、本当に幸せでした！

有名なブランドの結婚指輪を一通り見たのですが、ピンと来るものが見つからず、インスタで見つけた神楽坂のmina.jewelryさんにフルオーダーでお願いすることにしました。お店の雰囲気も心地よく、担当の方とのお話も盛り上がって即決でした！
mina. jewelryさんでは、指輪が完成するまで何度か仮リングを送ってくださるので、サイズや付け心地を試すことができます。実際に買って付けてみたらちょっと違った、ということがないので安心でした。素材から細かいデザインまで、自分たちで選び、世界に1つだけの結婚指輪を作ることができて、一生の思い出に残りました！フルオーダーは完成まで半年ほどかかるので、早めに動き出すことをオススメします。

和装前撮りは華雅苑東中野店にお願いしました。
華雅苑は店舗によって衣装もロケーションも写真の雰囲気も違うので、インスタなどを使って情報収集をしてから決めると、より希望に合った前撮り撮影になると思います。私たちは11月下旬に撮影しましたが、紅葉がとても綺麗でした。色打掛に合わせたリボンの髪飾りは母の手作りです！友人に借りた大きな＆のオブジェを持ち込んで、自分たちらしさを取り入れました。カジュアルなオブジェと和装の組み合わせがおもしろくて気に入っています。ネイルは、和装にピーコックを合わせたい！と思っていたのでアシンメトリーのデザインでピーコックを取り入れました。

シューズは出来るだけ節約しよう！と思っていましたが、予算に合うもので、デザインも気に入るものがなかなか見つからず悩みました。そんなとき、DIANAのインスタで見かけたこのシューズに一目惚れ。花柄の刺繍が春らしい、ベージュとホワイトのシューズです。1枚の生地で作っているそうで、モノによって柄の出方が違うそうです。このシューズは9cmヒールですが、普段あまりヒールの高い靴を履かない私でも歩きやすかったです。

ブーケは世田谷の松陰神社前にあるduft（ドゥフト）にお願いしました。アイボリーカラーのドレスを選んだときから、真っ白のブーケと合わせたい！と思っていたので、白とグリーン以外の色はできるだけ入れないようにリクエスト。インスタやピンタレストでイメージに近いブーケの画像を集めて、打ち合わせに持参しました。当日は、時期的に諦めていたチューリップや、お願いしていたアンスリウムが使われていて嬉しかったです！披露宴会場の装花ともリンクしていて、まとまりのあるコーディネートになりました。

「サレジオ教会」での非日常を感じる忘れられない時間♡

迎えた当日、「来て下さる皆さんにも非日常的な空間を楽しんでもらいたい！」という想いの通り、ゲストからは「本格的な教会での式は珍しく、とても印象に残った」と言ってもらうことができました。エンドロールに残っている、教会に入った瞬間のゲストたちの表情は忘れることができません！後から写真を見返していても、東京とは思えないヨーロッパ建築のような雰囲気は、チャペルでは味わうことができない、教会挙式ならではの空気感だと思います。
挙式後に「the Tender HOUSE」で行なった披露宴では、教会とは雰囲気を180度変え、カジュアルでスタイリッシュなスタイルにしました。そのため、1日を通してゲストにも飽きずに楽しんでもらうことができたと思います。