心からのおもてなし！家族を感じるSHOWのような時間

ゲスト参加型、ゲストが楽しめる1日にしたかったので、友達にゲストのイラストを描いてもらいました。部活の仲間、飲み仲間、実家の家なと、ゲストとの思い出が散りばめられています。
ゲストには自分を見つけサインしてもらいウエルカムボード ＆結婚証明書にしました。

婚約指輪はティファニーでしたが、結婚指輪はお互い自分が好きなデザインを選ぶことにしました。
私は、ダイアモンドがラインで入ったシンプルなもの。彼も、ダイアが欲しくなりブラックダイアモンドと、ミル打ちがおしゃれな指輪にしました。

お気に入りの1着を見つけるまで、何度も試着しました。試着していく中で、「ストレート」「繊細なデザイン」「CDと全然違うもの」がいいなとイメージが膨らんでいき、出会うことができました。
理想の長ーいトレーンやAラインも迷いましたが、ストレートにしてよかったです！

WDドレスとガラッと雰囲気を変える
ボリューム
ピンク系→モカベージュにしました
一工夫あるデザイン

ベージュのバリュームドレスですが、ピンクのサテンリボンや、胸元のレース、背中のボタンがとっても可愛くて、お気に入りです。

インスタでイメージを膨らませ、担当さんに何度も写真を送り、見つけた1着です。

挙式は、ブラウンのタキシード。光沢は少なめ。最近は、白いタキシードや光沢感のあるものは減ってきているそうですね！カジュアルでタイプでした。靴は、明るいブラウンにランクアップ。それだけでオシャレ度アップ。素敵でした。
お色直しでは、カーキのベスト、タイ。デニム生地のような濃いグレーのシャツ。マットなカーキは、ブラウンのタキシードにもよく合いました。新郎入場では、腕をまくり、ベストで入場しかっこよかったです。

雰囲気をガラッと変え、ドレスも引き立たせてくれました。

ラブグラフという会社で、出張で撮影してくれるフォトグラファーさんにお願いしました。自然な写真や動きのある写真が素敵で、一目惚れしたフォトグラファーさんです。
地元の海で撮影しました。ドレスは、楽天で7000円で買いました。撮りたいポーズやロケーションを伝えておくといいと思います。
写真系は、お金との相談もありますが、今しか出来ないことなので後悔なくやっておきたいなと思います。

ここは経費削減しました。可愛くて、貰って困らないものにしました。

ケーキカット、気恥しいし、お決まりの展開なのでやめようかな？と思ったのですが、
シンプルでオシャレなケーキができたので、やることにしました。

金箔と葉っぱやお花を飾りました。

パーパーアイテムはDIY。
席次表はパソコンで作り、セリアのクラフト紙に印刷。メニュー表も、セリアのトレーシングペーパーです。厚口なら家でも印刷できます。
席次表とは別に手作りのプロフィールリーフレットを渡しました。

セリアのトレーシングペーパーと、大理石柄の名刺サイズの台紙を使いました。歯止めも百均で調達しました。リボンも百均です。
安くても、組み合わせたらイメージ通りのものが出来ました。

まずは、披露宴入場とお色直しの髪型を決めました。披露宴入場は、ウエディングドレスのざっくり開いた背中とボタニカルな柄に合わせて、人気の玉ねぎヘアに。アンティークゴールドを差し色に飾りました。憧れのカチュームを前につけました。
お色直しは後れ毛多めのゆるゆるアップスタイル。プリザーブドフラワー(くすみピンク、青、ユーカリ、ゴールドかすみ草など)で、大人可愛くして頂きました。

前髪もアップと横に流すので差をつけました。

テーマカラーを、ゴールド×グリーン×木、差し色にピンクって感じにしていたので、ミールヘーデンは絶対飾りたいと思ってました。開放的でくつろげる受付前のホールに惚れた式場だったので、のんびり楽しく過ごして欲しくて、思い出の写真を沢山飾ったり、ドレスの色当て、ウエルカムボードのサインなどイベントを設けました。
IKEAでミールヘーデン、ランプ、ランタン系を買いました。
ドレスの色当てなど、小さな装飾は、パソコンで作ったり、百均で小物を買って、ホットボンドでくっつけました。

WDの時は、会場の雰囲気に合わせてリース。
近くのお花屋さんで作ってもらいました。
ソラフラワーと、ユーカリの葉を使ってます。
今は、部屋に飾ってます。

CDの時は、ベージュドレスのピンクをもっと際立たせるように、ピンクの小花で可愛くなりすぎない感じで作ってもらいました。

後で保存するのはすごくお金がかかるので、初めからプリザーブドで準備してよかったです！

両親にはブーケ付きの子育て感謝状、余興をしてくれたチア部の仲間にはプリザーブドフラワーと1輪差し、プランナーさんには会場のイメージに合うハンドソープとクリーム、エステのお姉さんにはインテリア、ドレスの色当ての景品にはAmazonギフトカード1万円とハンドケアにしました。

全て百均で買って、ホットボンドでくっつけました。

心からのおもてなし！家族を感じるSHOWのような時間

やりたいことを全部詰め込んで、ゲストに楽しんでもらえるように、今の私を作ってくれた大好きなゲストに感謝が伝わるように準備してきてよかったと心から思いました。

ゲストからは、「SHOWみたいだった！」「トイレに行く暇がなかったよ〜」「こんなに家族と共にっていう式ってできるんだね」「ドレス似合いすぎ〜」などと言われました。嬉しかったです。

準備では、「意味」を大切にしました。曲を聴きながらイメージを膨らませ、ワクワクドキドキする演出を考えました。家族や友達にも協力してもらいみんなを巻き込んでつくった1日は、私たちだけじゃなく、みんなの心にもなかったようで、よかったなと思います。

珍しい演出やこだわったところを少しだけ紹介させてください。
挙式では、両親に誓いの言葉の投げかけをしてもらいました。「これこそ結婚の形だよね。」とゲストが感動するポイントだったようです。
披露宴入場では、天国の義理父に風船を飛ばしました。オープニングムービーではその流れに続くストーリにしました。
乾杯後には余興のひとつを、キッチンオープンとしてやってもらい、大学のチア部のメンバーと踊りました。アーブルオランジュでは、スタッフさんがみんなで盛り上げてくれます。
中座では、来れなかったおばあちゃんのムービーを流しながら退場しました。
お色直しでは、新郎が階段から1人で入場し、ガーデンから入場する新婦を迎えに行くという形にしました。いつの間にか日が落ちたガーデンには、ランタンを置き一気に雰囲気チェンジ。

やりたいことを本当に沢山詰め込みました。