- 会場
- ララシャンス 博多の森
- 開催日
- 2020.11 開催
- 8ヶ月前
会場決定
友人の紹介で、ブライダルフェアに行かせていただきました。
ブライダルフェアで、スタッフの方々の対応が素晴らしく、会場の案内だけでなく、披露宴の入場体験やおいしいお料理のフルコースの試食などおもてなしがすごく感動しました。
とても楽しくて、まるで夢のテーマパークに来ているような気分になりました。
また、こちらの前に他の式場の見学にも行ったのですが、そこで決めることができず悩んでいた点(アクセスやシャトルバス、親族控え室があるか等)をこちらではすべてクリア、かつ希望の時期が空いていたので、ブライダルフェアに行ったその日に結婚式を挙げることを即決しました。 - 5ヶ月前
リングピロー
リングピローは簡単に手作りしました。長方形のガラスケースがかわいかったので、レースやドライフラワー等、ちょっと試しにやってみたら意外と可愛くできたので、もうこれでいいんじゃない?となりました。(笑)
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ガラスケースに、アンティーク調のレースのリボンを入れ、かすみ草のミニブーケを入れただけのものです。
かすみ草のミニブーケは、プロポーズしてもらった時にもらった花束のかすみ草をドライフラワーにしていたので、それを小さく束ねてブーケにしました。
凝ってはいませんが、ひっそりと思い出が詰まっているお気に入りのものです。 - 4ヶ月前
ウエディングドレス
新型コロナウイルスの影響で、式場が休館になり、再開した頃にはすぐにでもウェディングドレスを決めないといけない時期になっていました。
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初めての衣装合わせは、夫と私の両親と一緒に行きました。
人生で初めて着るウェディングドレスなので、着替えた後にみんなの前に出るのはとても恥ずかしかったですが、父の嬉しそうな顔は忘れられません。
衣装合わせの前にスタイリストさんとオンラインで打ち合わせをしていたので、当日は私の好みに合ったウェディングドレスをいくつかスタイリストさんが用意してくださっていました。
初めて行ったその日に決定しないといけないのでとても迷いに迷いながらもなんとか決心しましたが、家に帰って写真を見返していると、他のドレスの方が可愛く見えてきて悲しくなりました…(笑)
私の式場では、基本的にウェディングドレスはセミオーダーで、一度決めたらもう変えられないので、なんとか時間をかけて気持ちを切り替えました。
寝言でも「ウェディングドレスどうしよう…」と言うほど悩んでいたようですが(笑)
私が選んだウェディングドレスは、胸元や裾のレースや刺繍、チュールが繊細で可愛いドレスです。
ドレスの裾があまり長くないので、引きずりたくて、ベールは裾に刺繍が入っている長めのものにしました。 - 2ヶ月前
装花
- 2ヶ月前
ヘッドドレス・アクセ
結婚前から結婚式の時に付けたいと憧れていた、aoki yuriさんのコットンパールのイヤリング。真鍮とパールの組み合わせがとてもかわいくて、まだ他のアクセサリーのイメージがついていなかったけれど、とりあえずこれだけは先に購入しました。3つセットになっており、自分の好みやしたい雰囲気に合わせて付け方を変えられます。
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ウェディングドレスはシルバーのアクセサリーが多いとのことでしたが、私はイヤリングの真鍮のゴールドに合わせて、髪に付けるヘッドアクセサリーもゴールドにしました。
キラキラしすぎているのはタイプではないので、マットな質感のものにしました。アンティークな雰囲気な私の好みです。ヘッドアクセサリーは式場で借りました。 - 1ヶ月以内
プチギフト
プチギフトは、コロナ禍だったので、役に立つものがいいと思い、アルコールジェルにしました。
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シンプルなデザインのアルコールジェルを購入し、
好きなイラストレーターさんに描いていただいた
前撮りのイラストをサンキュータグにしてひとつひとつにリボンと一緒につけました。
ゲストの方からは可愛くて使えないと言われましたが(笑)、好評でよかったです。 - 1ヶ月以内
ネイル
- 1ヶ月以内
会場装飾アイテム
ゲスト待ち合い場所の飾り付けにはこだわりました。午前中の式なので、挙式前日に飾り付けに行かせていただきました。考えるのが好きなので、小物を探したり配置を試行錯誤したりするのがとても楽しかったです。ウェルカムスペースは2ヶ所作りました。1つは、私がカフェ巡りが好きなのでカフェ風に、もう1つはゴールド、アンティーク、ドライフラワーでまとめました。ウェルカムボードのイラストは、私の好きなイラストレーターさんに描いていただき、そのイラストはプチギフトのサンキュータグなど、いろいろなアイテムにも利用させていただきました。
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それと、人数が少ないからこそ出来たのがウォールレターです。トレーシングペーパーで手作りした封筒の中に、2人からの手紙と一緒にマスクを入れました。マスクを配りたいけれど、受付の人に配ってもらうのも申し訳ないし、置いているだけでは持って帰る人もいないだろうしな、と考えてたら思い付きました。ウォールレターならぬウォールマスクと呼んでます。(笑)これは、式場の方にもゲストの方にも好評で、やってよかったです。
あとは、コッパースタンド(風)も手作りしました!土台は父が実家であっという間に作ってくれました。透明のウェルカムボードは、私と夫と2人で作ったものです。手作りというのにゲストのみなさん驚いていました。
受付もタペストリーや受付サインなど手作りしました。受付をしてくれる友人には、感染対策グッズを私なりに考えてプレゼントしました。受付の友人たちはとても喜んでくれました。
こだわっているところをゲストのみなさんが写真に撮ってくれていたのが嬉しかったです。 - 当日
挙式
後悔しないために。2人で出した私たちの答え
結婚式の会場を決めたのは2020年3月。その頃はまだあまり新型コロナウイルスが拡大していませんでしたし、すぐに落ち着くだろうと考えていました。しかし感染者が増え、式場も休館になるなど、11月に結婚式をするのは難しいのかもしれないと思い始めるようになりましたが、延期をなかなか決断できませんでした。その理由は、私の父が病気でいつまで元気でいられるか全くわからない状態だったからです。病気がわかった時、父に「花嫁姿を見られないかもしれない、ごめんね」と言われて悲しくて泣きました。(しかも病院の先生がいる診療室で…笑)
夫と結婚式についてたくさん話し合いました。何が正解なのかはわかりませんでしたが、結婚式をする上で何が1番後悔するのか、譲れないのかを考えました。それは私も夫も同じで、父とバージンロードを歩けないことでした。何のために結婚式をするのか。やはり1番目は家族に感謝の気持ちを伝えたいこと。2番目はお世話になった方々に感謝の気持ちを伝えたいこと。私の式場では、11月の結婚式の人数制限が挙式36名、披露宴72名に決まりました。父が元気なうちに花嫁姿を見せたいこと、招待したいゲストが90名くらいいること、私自身もそうですが、子どもや高齢者など福祉関係の仕事、医療関係のゲストが多く、また来てくださる方を選別したくないことを考え、挙式は少人数で予定通り2020年11月14日(土)、披露宴は2021年7月17日(土)に延期することにしました。本当は挙式も披露宴も同じ日にしたかったです。でも、たくさん夫と考えてこれが1番だという答えになりました。
披露宴延期をすることは最初やはり悲しかったですが、ウェディングドレスを着る機会が1回増えたこと、ウェルカムスペースを2回飾ることができることに気付き嬉しかったし、夫も一度挙式があることで、披露宴までモチベーションが下がらずやっていけるから大丈夫だと言ってくれました。また、友人がたくさん暖かい言葉を掛けてくれ励まされました。挙式に向けて用意をしていく中で、少人数で行うからこそできることがたくさんあることに気付き、気持ちが前向きになっていきました。
元々、挙式は人前式で行う予定でしたが、少人数になり盛り上がりにかけるのでは?と思ったので、教会式に変更しました。私の式場では、新婦入場前に新婦の親からのサプライズのムービーが流れます。夫は先にチャペルの中でゲストのみなさんと、私は2枚扉の中で両親と一緒に見ました。私も母も泣きましたが、来てくれているゲストもそれを見てみなさん泣いたそうです。(笑)その後、母にベールダウンをしてもらい、父と一緒にバージンロードを歩きました。リハーサルで流れがわからないままだったので、焦りながらでしたが、父と夫が交代する時にすごく笑顔だったとのことなのでよかったです。
挙式が終わり、フラワーシャワーをした後は、チャペルの外で記念写真をたくさん撮っていただきました。
今回の挙式の中で1番印象に残っているのは、入場する時に扉が開いた瞬間です。扉が開いて、チャペルの中にいるゲストが私と両親を見ていたこと、携帯のカメラを向けていたことが印象的でした。友人と会うのはとても久しぶりで、大好きな友人たちの顔が見えて思わず笑顔になりました。少人数だったので、1人1人の顔を見て歩くことができてよかったと思います。
結婚式は、自分たちの人生においてのオールスターが集まる、一生に一度しかない機会なので、次の披露宴では、お世話になった方をみんな呼べたら1番嬉しいです。呼ぶからには、やはり来てくださるゲストの方々が不安にならないような対策をしっかりと考えていきたいと思っています。