- 会場
- THE SURF OCEAN TERRACE(ザ・サーフ オーシャンテラス)
- 開催日
- 2021.08 開催
- 1年2ヶ月前
会場決定
もともと家族旅行で沖縄によく行っていたこともあり、
ハワイのような景色で結婚式ができるところを探していました。
アクセスは決して良くないものの、駅から遠いからこその
非日常感をゲストの皆様にも感じてほしい、
遠方からのゲストも多かったので、ロケーションでも
おもてなしがしたいと思っていました。
また、ゲストとのゆったりとした時間を大切にしたいと思っていたので、
お料理も大事なポイントのひとつでした。
サーフでは料理長とのお打合せの中でコースを決めることができるので、
自分達の好きなものや、所縁のある食材を取り入れられる点も良かったです。 - 5ヶ月前
ムービー
オープニングムービー、プロフィールムービー、
#オープニングムービー#プロフィールムービー#エンドロール#エンドロールムービー#モーションカーテン#映像#映像演出
エンドロール、モーションカーテンをお願いしました。
オープニングムービーは前撮りの時にカメラマンさんに同行していただき、
「こんなテーマです」「こんな映像の雰囲気が好きです」とだけ伝え、
おまかせで作成していただきました。
当日は主賓挨拶でも、「映像すごかったな!1本の映画を観た様だった。」
と絶賛でした!
プロフィールムービーはインタビュー形式の映像にして、
質問されたことに対して写真を写しながら話していきました。
サーフにはモーションカーテンという、
カーテンに映像が映る商品があり、
私たちはオールキャストフィナーレという、
エンドロール後にスタッフさんたちと一緒に
テラスで再登場するときに使用しました。
なので映像は関わってくれたスタッフさんの紹介形式にしました。
エンドロールも含め、映像に関してはいろんなゲストから
「本当に良かった!」とお褒めのお言葉を頂き、
ほとんどお任せでお願いしてよかったなあ、と心から思います。
映像を作成してくださった方には感謝の気持ちでいっぱいです。 - 4ヶ月前
ウエディングドレス
私はウェディングドレスから、2着目もウェディングドレスにしました。
#ウェディングドレス#ウェディングドレス選び#ウェディングドレス試着#ウェディングドレス試着レポ
カラードレスで「絶対に着たい!」と思う色がなかったのと、
ウェディングドレスで着たい衣装が何点かあったのが理由です。
最終的にはドレススタイリストさんが、
「これが似合うと思う」と言ってくれた衣装を試着し、
5秒ほどで決定しました(笑)
そこから気持ちがぶれることもなかったです。
当日を迎えてみても、このドレスを選んでよかったな、と思います。 - 3ヶ月前
ウエディングケーキ
サーフの会場でしかできない、「夢ケーキ」をお願いしました。
#ウェディングケーキ#ウェディングケーキデザイン#ウェディングケーキ演出
実際にパティシエさんと打ち合わせをして、
自分達が"どんな夫婦になりたいのか" "どんな夢があるのか"という
お話をさせてもらって、そのイメージをケーキに投影し、
具体化してくれる打ち合わせです。
私たちの場合は、新郎の出身が大阪、私の最初の勤務地が鎌倉、
と様々な場所でいろんな人と出会ったからこそ、「今」がある、
という想いを込めて電車の線路を球体のケーキに走らせました。
そして新郎の名前が「のぞみ」なので、
新幹線ののぞみを最後ケーキの上に乗せ、
今後の明るい未来に向かって走っていく様子をイメージしました。
これがケーキ・・・?とゲストをびっくりさせられたかと思いますし、
ただケーキ入刀をするだけでなく、想いを込めてセレモニーができたので、
すごく印象に残っています。 - 1ヶ月前
ブーケ・ブートニア
ブーケはドレスに合わせて2つ作成していただきました。
#ブーケ#ブーケチェンジ#ウェディングブーケ#ひまわりブーケ
最初はシンビジウムや胡蝶蘭をつかって、サテンのドレスに合うように
大人っぽく仕上げました。
もともと色味としてオレンジが好きだったこと、
シンビジウムのくすんだオレンジの色味がいいな、と思い、
フローリストさんにお願いしました。
また、2つ目は向日葵のブーケにしたのですが、
全て黄色の王道ブーケではなく、珍しい色味の
向日葵をたくさん組み合わせました。
ずっと前から向日葵が好きだったのと、
ゲストからも、「私=向日葵」というイメージも強かったからです。
また、もともとは冬に予定していた結婚式が、
緊急事態宣言により日程変更になったことで、
夏になったからこそ、好きな向日葵が使えました。
日程変更すると決めたときはかなり悩みましたし、
冬でやりたかったなという気持ちが強かったですが、
日程変更してよかったと思うひとつがブーケになりました。 - 当日
挙式・披露宴
Overtone wedding -たくさんの音が重なってひとつの音が生まれる瞬間-
正直、結婚式に対して全くこだわりがない夫婦でした。
「久々にみんなと会えること」「美味しいお料理が食べられること」
この2つが本当に楽しみだったので、
あまり進行は入れずにゲストとの時間を楽しむことに重きを置きました。
こだわりがなかった故に、担当プランナーさんはどんな
些細なことでも一生懸命提案し、くみ取ろうとしてくれました。
大変だったと思います、本当にありがとうございました。
ブーケのところでも記載しましたが、
本来であれば今年の1月に結婚式を挙げる予定でした。
緊急事態宣言に伴い、苦渋の決断で8月に変更しましたが、
ゲストが変わらずずっと楽しみにしてくれていたこと、
日程変更したからこそ来れるゲストがいたこと、
使いたかったお花が使えるようになったこと、
「先延ばしになったからこそより良いものを!」と
スタッフさんが意気込んでくれたこと。
決断した時は苦しかったですが、
今は日程変更をして本当に良かったと心から思っています。
そんな当日は雲ひとつない晴天で、かけがえのない1日になりました。
世の中の状況はまだまだ厳しく、来れないゲストも多々いましたが、
間違いなく、人生で一番幸せな日だったと思っています。
コロナ禍での結婚式だったからこそ、私たちだけでなく、
スタッフさん、ゲスト、両親の結婚式に対する思いが
より強くなっていったと思いますし、
そんな自分の結婚式を大事に想ってくれている人が
こんなにもいるんだ、ということが生きる活力になりました。
結婚式をして思ったことは、その1日はもちろんですが、
それまでの準備期間での夫婦としての絆や、
参列してくれたゲストとの今後の関係性が深まるということ。
そしてそれが今後の自分たちの人生において、糧となること。
結婚式を挙げなければ感じることのできない感情、経験だったと思います。
こだわりのない私たちの代わりにこだわって
結婚式を創ってくれたスタッフさんに感謝、
このような状況下で快く来てくれたゲストに感謝、
たくさんの感謝の気持ちでいっぱいになった1日でした。