100人の大人数結婚式

100人前後で行う結婚式を検討のあなたに、結婚式演出やよくある悩みや疑問、100人以上の大人数で行う結婚式の良い点などをご紹介します。
100人規模の結婚式は、披露宴会場がある程度限られてきますので、なるべく早く行動しておくことが吉。華やかで盛大な結婚式が挙げられて、多くの人から祝福してもらえますし、また地方でも100人を超える結婚式は多いので、このページで、マナーや気を付けるべきことをしっかり押さえましょう。先輩花嫁の様々な演出方法のコツや、Q＆Aなども見ながら、結婚式準備の参考にしてみてください。

100人の結婚式×式場の選び方

演出は、人数によって向き・不向きがあります。100人の結婚式で気を付けるべき演出のコツを見てみましょう。

1オススメはホテル、そして専門式場やゲストハウス等

結婚式場の種類はたくさんありますが、ホテルは大人数の結婚式を挙げられる披露宴会場を持っていることが多く、専門式場や一部ゲストハウスでも対応しているところがあります。80名まで、と記載があるのに披露宴会場に招待ゲストを無理やり詰め込むことなく、ゆとりを持たせるように意識しましょう。

2天井を高くor 窓から外が見えるなど、圧迫感を避けて

100人近くが1部屋に集まるとなると、圧迫感はどうしても生じてしまいます。天井が高いところや、会場の窓から外が眺められるなど、ゲストに心地よい空間を提供できるようにしましょう。ホテルの地下にあるような披露宴会場の多くは、天井が高く華やかな演出も映えます。

3駅近か、シャトルバスでの送迎があるかをチェック

100人前後の方を招待する際に、アクセスが悪い場所やわかりにくい場所で行うとゲストに迷惑が掛かるだけでなく、開始時刻が遅れたりなどの影響もあり得ます。検討している式場は、駅に近いか、またわかりやすい場所にあるか、それとも式場までのバス送迎などがあるか、など確認して、なるべくゲストの負担を減らしましょう。

100人結婚式のメリット

華やかな雰囲気

華やかな雰囲気: 100人ものゲストを招待すると、少人数とは異なった華やかで盛大な式を挙げられることが可能です。

一度にご挨拶ができる

一度にご挨拶ができる: 結婚式を通して、親族から会社関連、友人などあらゆる人に一日でご挨拶が可能です。一人ひとりと話しする時間は少ないですが、結婚報告をする相手が多い方にとっては◎です。

費用負担が軽くなる

費用負担が軽くなる: 結婚式は、料理やペーパーアイテムなど人数が増えるとそれだけプラスで必要になる費用と、チャペル利用料やウエディングドレス等の固定で掛かる費用がありますが、人数が増えた分のご祝儀で固定費用の負担が減っていきます。

100人結婚式のQ＆A

新郎と新婦のゲストの比率が違うけど…大丈夫？

新郎側もしくは新婦側のゲストが極端に多い場合、参列したゲストがどう思うか、という点は心配になると思います。実際は、招待する側（カップルおよび親族）が気にするほど、ゲストが気にしていることは少ないようです。ただ、片方のゲストだけが盛り上がってしまうことのないようにケアをすべきです。

ゲストの引き出物、ランク分けはどこまで？

100人規模でゲストを招待する場合、引き出物は一人ひとりの趣向に合わせて選ぶことは難しいですが、年齢や立場、関係性が異なるゲストそれぞれが喜ぶ商品を選ぶこともさらに難しいです。親族、上司、友人や会社の同僚などで分けてみて、その人たちがもらってうれしいかどうか一度顔を思い浮かべながら考えてみてください。