ゲストとフラットな関係性で楽しめるアットホームな式場です。

挙式会場について

コンクリートの打ちっぱなしのような構造になっています。天井や壁の角は曲線になっていて柔らかい印象かつモダンでスタイリッシュな雰囲気です。挙式会場(セレブレーションホール)の奥の壁の中央に、季節に応じた花が生けられており、非常にシンプルです。非常に研ぎ澄まされた空間となっています。

披露宴会場について（会場名：IWAI OMOTESANDO(イワイ オモテサンドウ)）

living roomという会場で、アットホームな雰囲気です。高砂はなく、長テーブルにゲストと新郎新婦が同じ目線で座ります。奥には6人がけくらいのソファーと80インチくらいのテレビ及びスピーカーが完備されていて、必要に応じて動画を流したり、スライドショーを写したりすることができます。

最初の見積りから値上りしたところ

こだわりは特になく、シンプルでよかったので、値上がりはありません。
持ち込み自由で持ち込み料もかからないです。
見積もりの内容は明確で、あいまいな箇所はありませんでした。

最初の見積りから値下りしたところ

値下がりはしていません。ただ、当初予定していたゲストが70名程度だったのが、コロナの影響で40名減となったので、お料理代の分見積金額が下がりました。

持ち込みにしたのは、新郎の衣装一式、新婦の靴、紅差しです。
新郎の衣装については、レンタルで十数万くらいかかるのであれば、挙式後も着られるように自分で購入した方がよいと思ったため、持ち込みにしました。
新婦の靴については、動きやすく、履きやすい靴がよかったので。

料理について

私個人としては非常においしいと感じましたが、個人差はあると思います。釜めしがメニューにありますが、これが特に美味しいです。ゲストにも好評でした。
全体的にぱっと見では何の素材か使われているかわからないような感じなので、非常に独特な料理です。（各座席にお品書きがあるので、何の食材が使われているかを把握することができます。）また、試食のタイミングと実際の挙式日とでは季節が異なる場合があるということと、仕入れ状況もその時々でことなるため、試食と全く同じメニューは出ませんが釜めしは固定です。しかし、試食でどのような系統の料理であるかは感じ取れると思います。
参列者には小さい子もいたのですが、お子様メニューも用意がありました。メニューの内容は事前に共有していただいておりました。小学生だったのですが、少しハードルの高い味？だったようで、結構残してしまっていました。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

表参道から5〜7分程度で、個人的な感覚としてはアクセスは良いと思います。渋谷や原宿、明治神宮前からも歩くことができるため複数路線でのアクセスが可能です。東京駅や羽田空港からのアクセスは乗り換え1〜2回程度のため、遠方からのゲストにとっては少しアクセスが悪いかもしれません。

スタッフ・プランナーについて

当日のスタッフの皆様は、非常にホスピタリティ溢れる対応をしていただいた。挙式が始まる前から終わった後まで、常に気を配ってくださっていた。
プランナー(プロデューサー)さんは、とてもハートフルな方で、常に親身になって話を聞いていただきました。些細なことから大きなことまで、大小問わず相談に乗っていただきました。2度の延期を経験しましたが、延期の都度、最善の方法を一緒に一生懸命に考えてくださいました。常に私たち夫婦のことを気にかけてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。

この式場のおすすめポイント

・80インチくらいの大きなテレビとスピーカーがおしゃれで、活用しやすかったです。ソファーもあるので、適宜くつろぐことができます。
・ゲスト一人一人のポートレートの写真撮影サービスがとても良いです。
・ゲスト一人一人に対して丁寧に手紙を書きます。その手紙をエントランスにあるポストのような口がたくさん並んでいるところに投函し、受付時にゲストが一人一人取ります。このエントランスでの手紙を受け取るところがゲストに最も好評でしたし、私たちとしても非常におすすめできるポイントです。
・コロナ禍ということもあり、ほとんどのゲストはオンラインからの参加でした。挙式をクリアにオンラインで配信できるのはとてもよかったです。カメラ2台体制で、様々な角度から撮ってもらえます。

• 持ち込み可
• 持ち込み無料
• ワンフロア貸切可能
• 1日1組限定
• 申込み前試食可
• 複数路線利用可
• 新婦の控室が個室

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

・ゲストのことを第一に考えたいという方にお勧めできると思います。
・着飾らず、自分たちを前面に主張しないご夫婦には最適ではないかと思います。
・結婚式の準備については、担当プロデューサーさんとの打ち合わせが最低4回あります。その中で、自分たちが大切にしていることや自分たちが感じていることをじっくりと話し合います。持ち込みやコンテンツのアレンジは自由なので、そこは各々で準備の量や大変さは異なると思います。