海目の前でゴージャスにアットホームに楽しめる

挙式会場について

挙式会場は海が目の前に広がり、サーフィンを趣味としている自分達にとって雰囲気も素敵でした。会場全体の色合いは白を基調としていて、リゾート風また教会風でも利用できると思います。バージンロードは長すぎないところも良かったです。そのおかげでリングドックをした時もちょうど良い長さでした。

披露宴会場について（会場名：ラウレア）

ベースはリゾート風な披露宴会場ですが、お花の色合いやテーブルアイテムによって如何様にも雰囲気を変えられるところでした。また披露宴会場にはバルコニーもあり私たちはフリータイムにダンスをできる場所として活用することができました。あまり披露宴の余興を考えていない人にも広々と使える施設と言えるでしょう。

最初の見積りから値上りしたところ

私たちは雰囲気作りを普通とは違う挙式披露宴としたかったので、花の装飾、食事、お色直しのアロハシャツなどにお金をかけました。
特に想定外の大きな出費はありませんでしたが、金額の交渉余地があまりなかった事によって、当初の見積もりから100万円以上はアップしていたと言う印象を受けました。

最初の見積りから値下りしたところ

最も節約できたと感じるのは、両家両親の衣装代です。着物などは数十万円に及ぶレンタル費用がかかると言うことがありました。そこは抑えたかったのと、私たちの挙式及び披露宴では、surf系またはアロハ系を目指していたので、両親の衣装を外部のレンタルアロハシャツ屋さんにお願いしました。それによって実際は両家両親の衣装代合わせて2万円程度で済ませることができました。

料理について

the surfオーシャンテラスでは、レストランがベースとなっているので、味は確かといえます。実際に、両家両親は数々の挙式披露宴に参加してきましたが、ここの料理は本当においしいと言っていました。印象的に残ったのはやはりメインのお肉です。香ばしさと適度な塩加減のソースといただくお肉は特に男性ゲストからのウケがとても良く、新郎としては選んで良かったと思うことができました。また試食会も他の挙式会場とは違いました。披露宴会場内で、他の新郎新婦の方々と本番さながらの雰囲気の中参加することができたことで、ゲスト目線で食事を選ぶことができ、それが今回のゲストからの評価にもつながったと感じます。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

式場までのアクセスとしてはシャトルバスまたはタクシーをお勧めします。最寄駅からは歩くと30分以上はかかるので、遠方からのゲストが多い方には少し大変かもしれません。ただシャトルバスを別途手配することもできるので会場が気に射られていればアクセスは大変かもしれないけどお勧めします。

スタッフ・プランナーについて

担当プランナーさんはクリエイティブさ、親族に関わる注意点、演出でどういうものが盛り上がるかなどのポイントをわかりやすく教えてくれる方でした。また担当のプランナーさん以外の方々も、フレンドリーで、打ち合わせに行くたびに話しかけてくれたりと明るいメンバーに囲まれて準備を進めることができました。
また、担当プランナーさんの最も良かったところは、式場や披露宴が仕事と言う枠を越えて好きなんだなと言うことを感じることができたところです。ご自身の休日にも式場併設レストランでお食事をなさったり、引き出物のパンなどを実際に食べたことがあったりと経験の上で話してくれたことが何よりもありがたいことでした。

この式場のおすすめポイント

挙式では、リングドック&キッズを行うことができたので、アットホームな演出をすることができました。これに関しては持ち込み料等がかからずまた自由にやらせてもらえたのがとても良かったと思います。
披露宴では、乾杯の挨拶をライブ配信してもらえました。たまたま乾杯の挨拶をお願いしていた方が、コロナ陽性になってしまっていたので、どうなることかと心配していましたが、柔軟に対応することができました。

• 持ち込み可
• シャトルバスあり
• 宴会場の天井が高い
• 宴会場からの夜景
• 宴会場から海が見える
• 大階段
• フラワーシャワーができる
• チャペルから海が見える
• チャペルに自然光が入る
• チャペルの天井が高い

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

この式場の決め手は、とにかくサーフスタイルに特化できたことです。新郎新婦2人ともサーファーのため、私たちらしさを演出することができると考えました。
挙式準備に関するアドバイスとしては、細かく自分たちでメモを取ることだと思います。新婦がしっかりとノートを作ってくれていたので、変更点や自分たちがやっていきたいことなどが明確になりました。そしてまた、インスタなどで最近結婚式を挙げたカップルの投稿などを見ておくことでより、安くまたよりトレンディに仕上げることもできると考えます。
最後に、よく新郎の協力がないと言うことで、結婚式前に関係が悪くなるカップルもいると思いますが、お互いに思いやりを持って準備を進めていくことが大事だと思います。私たちの場合は、新婦が挙式関連の準備に集中する環境を、新郎側が整えてあげると言うことが最大の協力できたことだと思います。挙式準備そのものを進めることが良いわけでもなく、普段の生活を送りながら、最後まで楽しく進められることをゴールにして臨んでもらえればと思います。