大満足の結婚式！演出料理装花、ゲストからも好評でした

挙式会場について

挙式会場はあまり大きくないです。祝言スタイルのため、新郎が誓詞を読み上げるのですが、声を張り上げる必要はなくとも声が響き渡ります。とてもレトロクラシックで「ここが挙式会場なの！？」と思うほどです。三礼の儀・三献の儀など、おそらく他では体験することがない形式ですので、参列者も見入る（興味津々）な様子でした。誓いのキスなどはありません。

新婦は両親と入場しますが、その際に新婦母からの手紙が読み上げられます。私は堪えましたが、私の母の手紙に号泣している方もいらっしゃいました。挙式の雰囲気は厳粛にするのか、ゆるふわにするのか、プランナーさんと相談できるかと思いますが、基本は厳かを重視されているかと思います。

披露宴会場について

披露宴会場はあまり大きくないです。私たちはゲスト43名でテーブルを10つ用意しましたが、ちょうど会場に収まるくらい（程よい）となりました。50名〜60名で実施される方も多いと思いますが、人数を増やすとなると、動線を工夫しないといけないかもしれません。会場が横長のため、席によっては演出や新郎新婦が見にくい・写真が撮りにくいなどあるかと思いますが、臨機応変に新郎新婦側も対応すべきかなと思いました。

会場装花は比較的豪華（お金をかけました）にしましたが、とても評判が良かったです。新郎新婦の席に人が集まってくるので、横の装花はボリューミーにした方がいいです。卓上の花も、九谷焼の壺を花瓶がわりに用意いただきました。

最初の見積りから値上りしたところ

衣装（色打掛）、演出、装花、写真/動画など全てにお金をかけたため、かなり高価な式となりました。仕事を理由に自分たちで何も用意しなかった結果かと思っています。

最初の見積りから値下りしたところ

デパートメントストアに参加させていただいたため、何点か安くなった箇所がありました。

料理について

披露宴の最中に「料理が美味しい！」という声が飛び交っていました。
飲み物も日本酒・ビール・ワイン・ウイスキーなど総ラインナップで用意いただきました。

女性にはノンアルのブルーベリーのジュース（色も映える）が人気でした。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

長谷駅から徒歩5分くらいとなります。アクセスも複雑ではないので、簡単に辿り着けれるかと思います。挙式会場周辺は古民家カフェやおしゃれな飲食店がすごく多いです。私はamの挙式でしたが、ゲスト・親族ともに集合時間が早いかつ、主要駅からの乗り換え・江ノ電でしか来れないというところで、少し不便はあったのかなと思います。また周囲が観光地ということもあり、式が終わった後は会場周辺は観光客がたくさんいました（引き出物などの荷物を持って、満員の江ノ電に乗るのは少し辛い面もあったかと思います）。ただそれ以上に満足の高い式となったことは間違い無いと認識していますので、ロケーションがネックになって萬屋を選ばないなんて理由はないです。

スタッフ・プランナーについて

スタッフさんの対応、パーフェクトでした。
一人一人が大変高いプロ意識をお持ちで、気配りや配慮が素晴らしかったです。

安価な式場だと、派遣バイトのスタッフ（学生バイト）がいて不慣れな動きをされている方を拝見することがありますが、そういった方はいません。

この式場のおすすめポイント

萬屋本店でしかできない演出がおすすめです。俥夫・鏡開きどちらも盛り込みましたが、特に俥夫さんの演出が素晴らしかったです。挙式お支度後の移動から、披露宴終了までずっとついていてくださいます。花嫁道中や披露宴入場時の演出など本当に素晴らしかったです。俥夫さんご本人もすごくプロ意識をお持ちの方で、挙式披露宴中の動作や姿勢、心構えや作法などを新郎新婦に伝える際も一切笑いなし（笑）。式や披露宴を良くしてくれようと、ご尽力いただきました。（lgbtqなどはさておき）、当日は「男をたてる・女は惚れた男について行く」などから、必ず新郎が前を歩き新婦はお手引きを待つなど、細かいところまで指導をいただきました。緊張感がありました笑。

• ロケーション撮影
• 持ち込み可
• 二次会利用可
• フォトプランあり
• 挙式のみプランあり
• 1日2組まで
• 申込み前試食可
• 一軒家
• 駅から徒歩5分以内
• 挙式会場の伝統

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

・人と異なる、オリジナリティを出したい方
・本物を追求したい方
・和婚をやりたい方　　　　　　におすすめです。

私は元々結婚式をやる気がありませんでした。よくあるテンプレートに沿って、式や披露宴が進められ最後は母の手紙で御涙頂戴...みたいな流れが本当に嫌いで、大金を払って数時間を過ごすのになんの意味があるのかと思っていました。

そんな結婚式やりたくない人間の私が、ビビッと来たのが萬屋本店です。
結婚式をなんでやるのか、何を伝えたいのかをしっかり考えた上で「本物」を作り込んでいきます。何が本物なのかというと、例えば衣装（ドレス着物）はそんなに種類が多くないのですが、本当にいいものを揃えていたり、料理は食材からすごく拘られていたり（そのおかげもあって1品1品メニュー名がすごく長い笑）、omotenashiを忠実に具現化されています。

私は式や披露宴ではゲストの前で涙を流しませんでしたが（見せたくもなかったし）、
挨拶の儀（挙式前最後の両親のみと話せる場）では思わず感極まり泣いてしまいました。挨拶の儀なんて、普通の挙式場ではあまりないのかなと思います。そういった細部にまで拘られ、感謝を伝えられる場をセッティングできるのは萬屋本店のみです。

費用明細

45名4,988,717円税込

（1名あたり110,860円）

（特別割引 0円）

※各項目ごとの金額は、投稿いただいた費用明細画像から算出をしているため、グラフ表示はあくまで参考としてご利用ください。詳しい内訳は費用明細画像にてご確認ください。

※現在とは異なる場合がございますので、最新の状況は各式場にご確認ください。なお、費用明細の内容を式場との価格交渉などに利用することはご遠慮ください。