古都鎌倉の歴史ある建物で挙げる　祝言スタイルの結婚式

挙式会場について

古都鎌倉で酒の商家として栄えた萬屋本店、その酒蔵をリノベーションして創られた挙式会場はその伝統に負けず劣らずな素晴らしさでした。高い天井の天窓から差し込むお日様の光に、ステンドグラスの入場口ドアや落ち着いた色合いの板張りの壁、そこに西洋アンティークなランプ照明やロングチェアで飾り付けられた空間は正しく大正ロマン。
そして新郎新婦の両サイドには大きく緑葉いっぱいの装飾木が並び立っており、おかげで祝言スタイルの挙式を厳かな雰囲気で行う事が出来ました。

披露宴会場について（会場名：SOUZEMON）

披露宴会場は、大正時代に建てられた商家古民家がリノベーションされ生まれ変わったお部屋です。その古き良き伝統の重みが柱や壁、そして天井の梁などから伝わってきて、見学時に一目惚れしました。
そして新郎新婦の入退場口の大きなガラス戸の外には趣き深い庭園が広がり、入場退場の際の新郎新婦そしてゲストの皆様の気分を高める演出に一役買ってくれました。

最初の見積りから値上りしたところ

お金を掛けたところは、萬屋本店さんならではの演出の数々です。車夫の先導・鏡開き・だるまウェディングケーキ(入刀の代わりに眼入れの演出)等、どれもゲストから大好評で、選択して良かったと思ってます。
想定してなかった出費は特になく、持ち込み料金の値上げもありません。

最初の見積りから値下りしたところ

節約したところは新婦の白無垢・色打掛や新郎の紋付き袴など衣装関係です。
特典・サービスして貰った点は、式当日が仏滅だった為に萬屋爛漫プランという特典が適用され、私たちのケースで十数万円分のサービスを受けられました。
そして式当日は新型コロナの影響で酒類の提供が出来ない事態になり、予定していた鏡開きも行えなくなるかと落胆していたのですが、萬屋本店さんが「中身を水に差し替えての鏡開きをやりましょう！“開く”という縁起が良い事に変わりはありませんから」と言う提案をしてくださり、更には料金をサービスで行って頂けた事は本当に有り難かったです。

料理について

料理の評判も高かった萬屋本店さんですが、評判以上の料理を堪能しました。
前菜からデザートに至るまで、素材と調理の手間隙を惜しまない心意気を感じられる料理の数々がベストなタイミングで提供され、実際ゲストの皆様からの感想も
「何を食べても美味しかった」
「料理の出てくるタイミングが的確で素晴らしかった。なかなか出来ることじゃない」等、とても喜んでもらえました。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

神奈川を代表する観光地鎌倉でも、長谷観音や鎌倉大仏などで名高い長谷エリアに萬屋本店はあり、また観光列車としても有名な江ノ電の長谷駅から徒歩5分ほどで到着します。

スタッフ・プランナーについて

スタッフさんには感謝しかありません。
式場見学の際に、私たち夫婦の性格や特性を見極めたプランナー長さんが担当者さんを選抜して下さり、またその担当者さんと私たち夫婦との相性がとても良かったため、合計5回の打ち合わせの時間を毎回楽しく過ごすことが出来ました。初めて挙げる結婚式で分からないことばかりの私たちに、お節介にならない塩梅で的確なアドバイスを頂けたり、コロナ禍の影響で結婚式での予定計画が二転三転せざるを得なくなった際にも、担当者さんがその都度即座に対応してくださり、その手腕には何度も助けられました。

この式場のおすすめポイント

挙式場・披露宴会場・待合室どれもが歴史ある古民家の趣きを感じられる特別な空間でした。
そしてプランナーさん・担当者さん・司会者さん・料理長さん・ウェイターさん・カメラ担当さん…他にもまだまだいらっしゃいますが、どのスタッフさんとも直ぐに打ち解け冗談混じりに打ち合わせを進める事が出来ました。
そんなスタッフさん方が結婚式当日はそつがない仕事ぶりで大成功に導いて下さいました。萬屋本店その全てに感謝です。

• 持ち込み可
• 申込み前試食可
• 温泉地・観光地
• 一軒家
• 駅から徒歩5分以内
• 宴会場から緑が見える
• 宴会場に窓がある
• 友人の参列可
• 挙式会場の伝統
• チャペルの天井が高い

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

式場の決め手は、古都鎌倉の古民家風結婚式場で、伝統ある祝言スタイルでの挙式があげられること。
プランナーさんや担当者さんはじめスタッフの方々の、素敵な結婚式の成功へ向けられた熱意に、安心してお任せ出来ると思ったからてす。
結婚式を終えて一週間ですが、その間にゲストの方々から「初めて見る演出ばかりだったから全然飽きない結婚式だったよ」や「あの結婚式に読んでくれて有り難う」等といったお言葉を頂戴する度に、萬屋本店さんで結婚式をあげて本当に幸せだったと感じ入ってます。
結婚式準備のアドバイスは、私たちもそうでしたが、先ずは気軽な気持ちで見学に行くことでしょうか。