ゴージャスでスタイリッシュ　天気が良すぎると逆光

挙式会場について

晴れやかな秋晴れの挙式で、暑くもなく寒くもなく丁度良い気候でした。

控室で桜湯を飲んで、係員に誘導されて挙式会場へ。
新郎入場時からゲストも席から写真を撮れます。しかし祭壇まで来てからはゲスト席だと逆光！
新婦入場時もバージンロードを歩いて祭壇まで来てからは表情がカメラで写せずな感じでした。
チャペル自体はとても綺麗で天井も高く明るい雰囲気です。天気も良くて素敵な反面、ゲスト目線だと写真に残しづらいかも。
ここで挙式を考えている方は、カメラマンはケチらずプロの方にしっかり撮って頂いた方が良いです。

披露宴会場について

それまでレストランウエディングのみでホテル結婚式は初めてでした。
天井が高く広い会場で、友人として余興のスペースも十分ありました。

新郎、主賓の挨拶と乾杯の合図で後ろの幕が上がり、緑の木々が現れます。
丁度夕方頃だったので挙式時の逆光もなくなり、記念集合写真に背景の木々がとても綺麗に写りました。
新婦がお色直しで中座中、新郎が一段高くなっている舞台の高砂席で司会のスピーチの中独りででご飯食べているのは少々目立ってしまったかな；　（ゲストも新郎の所へ行きづらいし）
ホテルのスタッフに任せて一緒に退場し、新婦のお色直しを見ながら休憩してても問題ないとおもいます。

料理について

今まで高級レストランウエディングばかりだったのでそれらに比べると・・・あまり印象ないです。
前菜として最初のサーモンの角切り4切れは見た目とコスト的に「え？？？」だったけど美味しかった。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

とても良いです。
近くの公園で余興の練習もできます。

東京駅周辺は渋谷青山エリアよりもあまり道に迷わずとても便利だと感じたので、来年の自身の結婚式会場も東京駅側にしました。

スタッフ・プランナーについて

披露宴開始前に新郎新婦への一言メッセージ募集やら披露宴終了後にビデオレターやら、ゲスト側に求めてくるものが多くて疲れた。（新郎新婦との間柄、披露宴余興と二次会幹事もやっていたのでそれだけやってるのだからもう十分でしょうという気持ちになった）

これらは新郎新婦の希望なのかプランナー側の提案か良く分からないです。
でも一度きりの事なので色々な形の思い出を残しておくべきなのかな・・・

この式場のおすすめポイント

大人数を呼べる広さと立地。
ホテルの典型である窓のない暗い会場から脱することができる。

• 新幹線停車駅が最寄駅
• チャペルの天井が高い
• 挙式での生演奏
• 友人の参列可
• 宴会場から緑が見える

その他

少々辛口かもですが、あくまで式場の雰囲気とサービスについてです。

新郎新婦は準備が大変だったみたいですがとても幸せそうでしたし、私も色々と力になれて勉強になりました。
ただ気になったのは新婦のお色直しの衣装。結構着古した感じのものでした。流石に本人に聞けないので実は持ち込みなのかも分かりませんが、ここの衣装の価格帯は高いのでしょうか？