都会的で大人の洗練された、本物の挙式

挙式会場について

仙台市中心部にあるカトリックの本物の教会です。日頃は礼拝も行われており、たくさんの信者の方が訪れます。外観はおよそ教会とは分からないモダンなファサードで、正面のカーブを描く外壁にさりげなく配された十字架と大きな窓ガラスの窓枠が十字架のように強調されて、かろうじて教会と認識できるミニマムなイメージでした。

中の大聖堂は、まるで北欧デザインのような全体白を基調とし、明るい木製ベンチが並ぶ美しい空間。天井から自然光がふんだんに降り注ぎ、吊り下げ式の照明やアーチ型の天井など、入ってみて意匠性の高さに大変驚きました。シンプルで空間にマッチしつつも本格的なパイプオルガンもあり、教会でありながらデザイン建築としても完成度の高さを感じます。

洗練された空間で挙げる挙式は、カトリック式の本格的な儀式。数人に女性がパイプオルガンとともに賛美歌を歌い、厳かな雰囲気につつまれながらとても神聖な空気に包まれました。そして、神父様の姿がまるでローマ法王のような純白に赤い模様の神々しい衣装。これまで目にしたことの無い、荘厳な挙式に心から感動しました！

新郎新婦はここから友人が運転する車でそのまま披露宴会場のレストランに移動。演出に塗り固められた挙式会場とは一線を隠す、まさに本物で何もかも洗練された大人のスタイリッシュなウエディングに、価値観が変わった思いがしました。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

市内中心部の本町というところにあります。仙台駅からは徒歩で10分程度ですが、雨にはタクシーを使ったほうがよいでしょう。銀杏坂と呼ばれ、春には新緑、秋には銀杏の紅葉が美しい並木道に面した雰囲気のある立地です。

この式場のおすすめポイント

元寺小路教会では、信者の方でない方が挙式を行う場合、二人そろって結婚講座という講義に通うことが必要だそうです。そこで、夫婦としてのあり方や教えをいただくとのことですが、これがとても素晴らしいのだと言っていました。形ではなく本当の夫婦になるための儀式、やはり本当の教会が一番だと思いました。

• パイプオルガン
• バージンロードが長い
• チャペルの天井が高い
• 聖歌隊がいる
• 外国人牧師
• チャペルに自然光が入る
• 挙式に80名以上参列可
• 挙式会場の伝統