高級感がありしっかりとしたサービスを受けられる式場です。

挙式会場について

参列者の椅子はあえて背もたれが低く設計されているようで、開放感があり、圧迫感を感じません。
ゲストが新郎新婦を見やすいように設計されていると説明されました。
椅子もクッションがしっかりしており、参列者に配慮されています。

披露宴会場について（会場名：THE ROYAL BALLROOM　EAST）

和洋折衷の会場では桜の金屏風の様な壁があります。その前に高砂席を設けたので、
装花にこだわらなくても会場だけで華やかになります。

最初の見積りから値上りしたところ

最初の見積もりは料理・衣装・装花などは最低限での見積もりだったので全体的に上がりました。
衣装が上がることは口頭でも伝えられました。レンタルドレスの選択しやすくなるのは30万以上かと。親族婚で、年上の方も多かったので料理の質にはこだわりました。
写真は、スナップショットとしっかりとした親族写真は別枠です。
挙式・披露宴のカメラマンさんは数社から選べますが、親族写真は1社固定です。
また、前撮りは挙式・披露宴と別の見積もりとなります。

最初の見積りから値下りしたところ

アイテムフェアに参加特典があるので、お食事の割引や予定していたドリンクメニューのコースをワンランクアップ、ヘッドパーツ（装花）プレゼントがありました。
ペーパーアイテムは持ち込み無料だったので、招待状・席次表・席札は持ち込みました。
メニュー表は、不備があってはゲストに迷惑がかかると思い、オリエンタルホテルにお願いしました。
ただ、持ち込みでも無料でペーパープランナーさんが一般的なマナーに関しては教えていただけたり、
確認をしていただけます。オプションで有料の確認サービスもあります。
新郎は、シャツ・小物類は買取だったので持ち込みました。

料理について

料理は、お箸でいただく和洋折衷の様なコースがメインです。
オリエンタルホテル一押しのフォアグラ寿司は2万円台からのコースとなります。
打ち合わせの際に料理長から説明があり、相談するとある程度のアレンジはできます。
新郎新婦は当日は前菜・デザートだけであとは後日食事（アフターディナー）も選択できます。
実際、当日はほとんど食事できなかったので、アフターディナー選択でよかった思います。
実際に結婚式で出されているコース・ドリンクは特典で双方の両親と事前にいただくことができました。

ロケーション（立地、交通アクセス）について

神戸の旧居留地にあります。jr元町・三ノ宮の中間ぐらいで徒歩だと5分~10分です。

スタッフ・プランナーについて

打ち合わせは、資料を作成していただき、コピーを双方で保管することで齟齬が無いように徹底しています。その他の質問も専用のメールアドレスに問い合わせれば、一般的なことはメールオペレーターの方が迅速に対応していただけます。ブライダルサロン全体でのフォローアップしていることがいいと思いました。
挙式・披露宴時のアテンドさんは、新婦のドレスなどのフォローだけでなく、着物を着ている方の背中の帯の下の部分が跳ね上がっているのをさっと自然に直されていました。新郎新婦だけでなく、出席者全体に気を配っているところが素晴らしかったです。
結婚式を挙げるというよりも結婚するということに重きを置いていることが他の式場と違うのではと感じました。
打ち合わせの最初の方は、二人の意見のすり合わせや夫婦になることについて考えることに
時間が多かったです。また、両親にも私たちへの思いを伝えてもらえるツールもありました。

この式場のおすすめポイント

新郎新婦には、式当日の宿泊が特典でつきます。
式当日はやはり疲れたので、終わった後に、ゆっくり休めるのはありがたいです。
朝食もついてきて、チェックアウトも12:30とゆっくりできます。
また、式当日の立ち居振る舞いに関して実際のチャペルでレッスンが無料で受けることができます。
和装前撮りをしましたが、色打掛・紋付き袴ともに上質な生地で色打掛のデザインもとても豪華でした。ドレスがトリートドレッシング提携なのでドレスが有名かもしれませんが、和装もおすすめです。

• 宿泊施設あり
• 駐車場あり
• 日本人牧師
• チャペルに自然光が入る
• オリジナルメニュー対応
• 宿泊提携あり
• 持ち込み可

この式場で素敵な結婚式を挙げるためのアドバイス

ゲストハウスウェディングの様な感覚で、上質なホテルのサービスを受けることができます。
そのことを維持するには、スタッフの方のスキルや料理・衣装の質等の維持にはそれなりのコストがかかっていることは当たり前なので、それなりの費用が式かかってくることは覚悟してほしいと思います。