和婚するなら！

地元民なので、和婚希望なら「氷川神社」がオススメです。
私達の場合は旦那さまも地元の方だったので、即決でした。
しかしながらあまりネット等では告知がない為、
知っている人だけ知っている的な場所なのでしょうか？

資料は現地へ調達しにいきました。
境内でお守り等を売っている所で、「パンフレットありますか？」と訊ねたところ
「参の鳥居近くの社務所にあります」と丁寧に教えていただきました。

社務所の受付の方に説明を受けオレンジ色のパンフレットいただき、
合わせて挙式可能な良い日も教えてもらいました。

その後、日取りを決め、奉納金を納めると、
カツラ合わせの日と衣装合わせの日を決めます。
ちなみに、私達は元々食事会程度の披露宴を考えていた為、
近くの料亭をご推薦いただきましたが、氷川神社は披露宴も一緒にできます！！

私は３回も衣装室に通い、衣装を選びました。
納得するまで何度も着せて頂き、衣装室の方に見立ててもらい、
白無垢は刺繍がたくさんあるものにし、
黒引きは花柄が散りばめられているものの計２着に決めました。
どちらもとても写真栄えする着物でした。（本当ありがとうございました）
カツラ合わせは頭のサイズに合わせカツラを選び、かんざしも選びました。
かんざしはべっ甲や銀細工色々あります、
どれもとても綺麗ですが、私は一目ぼれで、銀細工選びました。
その時にお帰り支度の髪型も相談します。

そして当日を向かえ、私達は１１：３０分スタートだったので、
重たい黒い門の中にある呉竹荘という場所で身支度をする為
９：００入りし、両家母と三人で並び、お化粧と着付けをしました。

そして真っ白な綿帽子と白無垢を身に付け、綺麗な緑色の中、真っ赤な鳥居と桟橋を越え、
神殿までゆっくり親族と歩き、ご参拝の方々に暖かい拍手に包まれ、挙式の行われる神殿に向かいました。神聖な神殿の中の挙式は約３０分執り行なわれ誓いを交わすのです。ちなみに教会での挙式と違い、婿殿が長い誓いの言葉を読み上げます。

神殿の前で集合写真を撮り、写真室で二人の記念写真をとり・・・とその後、撮影が続きます。私は背が低いので台の上に乗り、着物を整えている間動けないのですが、少し辛かったですが、着物が整っている写真とそうでない写真はやっぱり全然違いました。

そして最後のお帰り支度（お色直し）、白から黒の着物の着替え、カツラをはずし、髪も編みこんで生花を散りばめセットしてもらい、披露宴をした料亭に向かいました。

温かい祝福のなかでいちばん素敵な約束を交わせ最良の日でした。

• 駐車場あり
• 挙式での生演奏
• 雅楽
• 参進ができる
• 挙式会場の伝統
• 挙式のみプランあり
• フォトプランあり